いちばん失敗した人決定戦

上げる(下げる)チョーキングをして次の音符に移るときに下(上)がった音が出てしまいます。
譜面にはチョーキングダウン(アップ)の印ではなく別の音符が記されてますがこの場合ミュートするのですか?

それとチョークアップの場合チョーキングしないで普通に半音上のフレットを押さえてもいいと思うのですがチョーキングする理由は何ですか?

A 回答 (5件)

再び失礼します。

返信読みました。

チョーキングした音の後処理についてですが、指を勢いよく離したりするのはあまりよくないでしょう。チョーキングをリリースする時には、指先が弦から離れないように意識するのが良いと思います。押弦している指でのミュートに関しては、弦がフレットから浮いた時点でかかりますので、その瞬間を大事に捉えるのが良いでしょう。
また、先のアドバイスでは触れ忘れましたが、チョーキングの際の音切れの処理については、弦を押さえる手指だけでこなすことにこだわる必要はありません。ピッキング側の手で強制的にミュートするのもやり方の一つです。ピックを押し当ててカットするのも、ピックを持っている親指の付け根や手刀部分を弦に押し当ててカットするのも、ミュートの方法としては適切な方法と言えます。そうしたやり方についても、併用するように意識してみるとよりよいでしょう。特に、低音弦側のチョーキングできれいに音をカットしたい場合は、ピッキング側の手で強制的にミュートしてしまうのがやりやすいとも思います。
ミュートに関しては、特にこうしなければならないという定型はないと捉えるのが妥当だと思います。とにかくきれいに音を切ることができ、かつその後の演奏に支障なくスムーズにつなげることができるやり方であれば、どんなやり方でも良いと柔軟に捉えるのが良いでしょう。自由に発想して、良いやり方を探ることをお勧めします。
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この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。

低音弦をチョーキングダウンして右手でカットする方法だと
すぐ出来ました。

お礼日時:2008/01/08 00:56

二つ目の質問の方。



ピアノはチョーキングできないので、チョーキングこそがギタリストの特権だと思いますが。
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状況が少々判然としないところがあるので、的を外しているところもあるかも知れません。


チョーキングをした音の後、次の別のポジションの音に移る時、チョーキングで音程を上げた音が、消え際にチョーキングが緩んで下がる音が出てしまうということであれば、その際には弦をフレットから離してミュートがかかるようにして、チョーキングした高さの音のまま音が切れるようにするのが良いでしょう。チョークダウンの指示(D)がなければ、通常はチョークアップした音を切る際に、チョーキングして持ち上げた状態のまま弦をフレットから離れるようにコントロールし、だらしなく音が下がって消えるような事態を防止するのが妥当です。ミュートに関しては、指先の加減で弦をフレットから引き離すようにすれば、自然とかかるはずですので、丁寧に指先をコントロールしてみて、感覚を掴むのが良いでしょう。
なお、チョーキングに関しては、繊細なミュートコントロールが必要な奏法といえます。上のように音が鳴っている状態から音をカットすることも大切ですし、あるいはチョーキングで弦を曲げる方向の先にある隣の弦などがチョーキングをリリースする時に鳴ってしまうことを防ぐことも大切です。この隣の弦の音が鳴ることを防ぐ意味では、チョーキングの際にはできるだけ空いている指をチョーキングする指に添え、力加減の足しにすると共に、チョーキングで弦を捻じ曲げる先の方向にある隣接する弦を目的の弦と接触しないように押しのけた上でミュートすることがポイントになるでしょう。弦のミュートに関しては、基本的に弦がフレットに触れないことと、ミュートする弦に指先があたっていることが要点になりますので、そのあたりのコントロールを丁寧に検証し、うまく工夫すると良いと思います。

チョークアップするケースにおいて、チョーキングで推移する音程と同じ高さの音が出るポジションを押えてもいいところを、チョーキングして音を出すことに関しては、チョーキングで得られるニュアンスを得るためといって良いでしょう。あるいは、フレージングの関係からフィンガリングを楽にするという目的があるケースもあるかも知れません。
チョーキングにおいては、目的の音程に至るまでにフレットに縛られない連続的な音程推移が伴います。そうした型から外れた音が装飾的に混ざりこむことを効果として狙っているケースもあるでしょう。チョーキングによる音程推移は連続的なもので、フレットに縛られた音程よりも不安定な部分がある分、ニュアンスとしてよりエモーショナルな感触や、張り詰めた緊張感のある音の感触を想起させるという部分もあります。特に、HR/HM系ではよく使われるピッキングハーモニクスなどは、チョーキングと組み合わせることによってより一層エモーショナルな音を得られる奏法になります。
あるいは、チョーキングをすることによって弦に加わる張力が変わり、弦の振動特性が変化するというところもあります。弦の振動の様子はそのまま音のニュアンスなどにも影響しますので、チョーキングで目的の音程を得るのと、チョーキングをしないで同じ高さの音程を得るのとでは、音の張りなどで違いが出るのが普通です。
また、フィンガリング上チョーキングをしないでフレットを押えた実音で目的の音程を出そうとすると、ネックに平行方向のリニアなポジション移動が必要になり、ポジション移動が伴うことでフィンガリングが不安定になるケースが考えられ、チョーキングによってポジション移動を省いてフィンガリングを安定させるというケースもあるかも知れません。
いずれにしても、チョーキングによって得られる音の音色・感触は、普通に弦を押さえて得た音とは違うニュアンスになるのが普通です。そのニュアンスの違いなどが、チョーキングを選ぶ理由と言えるでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

細い弦は前より良くなったのですが5、6弦
は指を離すとき余計な音が鳴るときがあります。

指先を上手にコントロールするまで時間が掛かりそうです。

お礼日時:2008/01/07 01:41

同じ弦の15フレットチョーキングして17フレット相当の音を出して,その後で12フレットの音を出すと言う意味ですよね。



意識としては15フレットのチョーキングを戻してから12フレットの音をだすというより,単に,15フレットチョーキングして音をだして次に12フレットの音を弾くという感じになります。なれれば意識せずにできるようになると思います。
不要な音を出さないと言うのはエレキでは大変重要なことなので,がんばって練習しましょう。

なお,チョーキングするのは音を連続的に上げたいためで,フレットを移動では音の高さが段階的になってしまいます。

ギターをどのように弾くかは感性の問題なので,どちらでも良いと思うほうでやればよいと思います。
チョーキングも音程はずしているのは論外としても,多用しすぎるとかっこよくないしね。
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慣れればチョークアップして指を緩めれば音は消えます。

ご上達されますように。
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