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こちらのカテゴリーで合っているかどうかわからないのですが…、どうぞよろしくお願い致します。

先日、アジア出身の主人の友達が1週間の予定で日本にやって来たのですが、成田空港で入国拒否されてトンボ帰りで帰国してしまいました。
主人は日本で車関係の自営業を営み、この友達も本国で車関係の会社を経営しているので、今回の来日は観光と日本の中古車の市場調査を兼ねての旅行でした(所得などは一切発生しません)。

この友達のビザは主人が保証人となって取得して来たので、友達の成田での入国審査の際に主人に連絡があったのですが、入管からの1度目の電話で「あなたは永住権を持ってるんですよね?」とはっきり聞かれ(4年前に結婚し、昨年12月に永住権を取得済み)主人は「先月取得しました」と答えました。

が、その後も何度か入管から主人に連絡が入り、友達の日本滞在中の予定などを聞かれ「中古車のオークションに連れて行き、その後は秋葉原や近くの温泉などに連れて行く予定です」と答え、その次の連絡では「オークション会場の連絡先を教えてくれ」と言われたのでちゃんと教えたりもしたのですが、友達がこの予定とオークション会場の場所などをあまり把握しておらず、滞在予定に食い違いがある=怪しい=拒否と判断され入国拒否になったようです。(今から思えば、本国の日本大使館でのビザ申請の時に、滞在中の予定表を提出しなくてもビザを取得できたのもおかしいのでしょうか…)

初めての来日ということもあり、滞在中の予定は「中古車のオークションに行く」ということ以外は日本在住の主人が全面的に任されていたとはいえ、友達に詳しく説明していなかったこちらの落ち度もあると思うのですが、審査官はなぜか「あなたの日本での保証人である人(すなわち主人)は現在不法滞在中であるため、あなたを入国させるわけにはいきません」とトンチンカンな入国拒否理由を告げ、友達が「日本人女性と結婚しているのにそんなはずはない」などと言おうとしても全く取り合ってくれず(何を言っても手でバッテンのジェスチャーをするだけだったそうです)強制的にサインをさせられて送還されてしまったそうです。(「そんなの嘘なのにどうして容易にサインなんかしたの!?」と友達に聞くと「審査官の態度が人を人とも思わないような態度ですごく怖くてサインしてしまった…」と…)

その話を聞き私もすごく腹が立ち、急いで入管に電話したのですが、そこは”総務課”で「入国拒否理由は旅行者本人以外には話せない」、しかも入管審査担当者から私達に連絡することはできても私達からの電話をつなぐことは一切できないということで、事実関係すら確認することはできませんでした。(審査官からの連絡は非通知になっていてこちらからかけ直すことができず、「こちらではわかりません」「それは審査の方でないとわかりません」しか答えてくれない、そうとしか答えられない”総務課”に連絡するしかありませんでした)

そこで質問なのですが、
1.審査官がほんとにこんなことを言ったのかどうかの事実関係を確認する方法はないのでしょうか?
(例え確認できたとしても「そんなことは言ってない」と言われるのは間違いないのですが)
2.入管がこんな嘘をついてまで入国を拒否することってあるのでしょうか?
3.この友達は将来日本に来ることはできないのでしょうか?

”総務課”の人に「私達は法律に則って審査し判断しているだけなので」と言われましたが、主人だって法律に則って永住権を取得し、日本でまじめに働き、日本人と同じように税金も払って生活しているのにどうして!?
しかも審査官からの1度目の連絡で永住権を持っている旨を確認してきて主人の状況は把握しているくせに、どうして「現在不法滞在中」!?
この友達は不法滞在や不法就労するつもりで来たわけでもないのにどうして!?
事実関係すら確認しようとしてくれない一方的な入管にほんとに腹が立って仕方ありません。

ローカルの女性と結婚しているということはちゃんとしたビザを取得しているという認識が頭からすっぽり抜けておとなしくサインして帰国してしまった友達にも残念ですが、「入管が嘘を言うわけがない」と思ってしまう気持ちも理解でき…。
どちらにしても主人がこの友人&共通の友人達の信頼を失ってしまうことにも、その原因を作った入管に憤りを感じています。

長々と書いてしまいましたが、どうかよろしくお願い致します。

補足:主人は1990~95年まで日本に不法滞在していた過去があるのですが、偽名を使ったり偽造パスポートを使ったりしたことはないですし、名前を変えているわけでもありません。
結婚して日本に住むことになった時は、当たり前ですが正規の手順で在留資格を取得し、現在に至っています。

A 回答 (4件)

>1.審査官がほんとにこんなことを言ったのかどうかの事実関係を確認する方法はないのでしょうか?


>(例え確認できたとしても「そんなことは言ってない」と言われるのは間違いないのですが)

2つの点で不可能です。

1つ目は職員の氏名が分らないこと。大筋は誠実な職員ですが、本当に糞のような職員も実際にはいます。まずは名札をつけさせるよう、もしくは名を名乗るよう、入管に働きかけていかなければなりません。これらの結果、法務局の対応はよくなりました。

2つ目は発言の事実がわからないこと。録音しておけばよかったですね。1つ目の理由にも関係しますが、入管に電話して該当部署に転送してもらって話した場合、録音の事実も警戒して特に名を名乗ることを嫌がります。そのくせ、「誰が言ったか名前を」なんてことを要求します。「あの喋り方ですと○○審査官ですね」なんて答えてあげると、相当に相手は焦りますけど。

>2.入管がこんな嘘をついてまで入国を拒否することってあるのでしょうか?

過去の違反歴を言ったことが入国希望者に嘘を言ったかのように伝わっている可能性もあります。よって録音なりの証拠が必要です。

ちなみに退去強制と異なり、手続上、入国拒否は理由を述べる必要はありません。嘘を言ったかどうかに関わらず、というより説明無しで入国を拒否できる権限を有しますので、嘘の有無によりその行為の権限が制限を受けることはありません。また退去強制のように一通りの審査を経ずとも、審査官の心証(いわゆる怪しいとかピンときたといったもの)で入国を拒否できるものです。

>3.この友達は将来日本に来ることはできないのでしょうか?

実務論だけで言えば、入国拒否された翌日にでも日本に渡航することは可能です。そこで入国が許可されれば入国可能です。
入国拒否は退去強制ほどのものではないので、半年以内に来たという方も一杯います。しかしながら拒否歴はやはり不利に働く要素の一つです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
専門家ということで本当にありがたいです。

が…、やはり不可能なんですね…。
まさかこんなことになるなんて思ってもいなかったもので録音はしてませんでした。ってか、まさか入管がそんな嘘まで言って(事実関係はわかりませんが)入国を拒否するとは思わないので普通は録音なんてしないですもんね…。
私も主人の”過去”の不法滞在のことを入管に指摘されてのことじゃないかと思ったのですが、友達によると「your guarantor is staying illegally now」と”now”とはっきり確かに言われたそうです。
過去に2度、全く同じ手順で主人が保証人になって友達2人が(別々に)観光で遊びに来たことがあるのですが、その時は2度共入管から確認の連絡が入ることすらなく全く問題はなかったのに、なぜ今回こんな結果になってしまったのか…、本当にワケがわかりません…。

ちなみに、将来別の友人・知人などを主人が保証人となって全く同じ手順で招聘する場合(観光目的、または所得などは全く発生しないお仕事関係で)、今回のことが原因でまた入国拒否されるなんてことはあるんでしょうか? or 拒否される可能性は非常に高いのでしょうか?
どうか教えて下さい。お願い致します。

お礼日時:2008/01/14 12:29

>今までの流れでいくと極端な話、審査官に顔つきや雰囲気を気に入ってもらえなければ、正統な理由を聞くこともできないまま、一方的に入国を拒否されることだってありえるってことですよね…。



はい。退去強制では違反事実の審査など幾つかの流れがあり、複数の係官の手続となりますが、入国審査の場合、「何か怪しい」とか「俺の勘が・・・」で拒否できるものです。

>そして入管職員の英語って中学生レベルなんですか!?

実は早速苦情を頂きました。笑)彼らの名誉のために紹介しておきます。
・うまくはないけど頑張っている。
・若い職員は結構勉強している。ペラペラじゃないけど高校生レベルの職員は結構いる。
・基本は日本語ですが、相手が分らない場合、できる限り英語で話します。それで理解できなければ入国者の問題。何故なら基本は日本語だから。

>日本語でも外国語を使ってでも”働く”場では言葉ってとても大切ですよね。一言でも言い間違えたり、間違った情報を伝えてしまったら、周りの人や会社に多大な迷惑、最悪の場合は損失を与えてしまう~。

これは入国審査を受ける人も同じです。録音していない限り、どちらに齟齬があったか分りませんので、コメントは控えます。

>入管はさらに人権に関わる仕事であるにも関わらず、そんなレベルで世界中の人達を相手に機能してるんですね…。信じられません。

法務省ってのは、もっともドメスティックな部署で、入国審査というのはインターナショナルな仕事です。
ですから外務省と押し付け合いをしたり、挙句、外部から別個の省なり庁を設けるべきだという意見も出ているのですよ。

>wellowさんが言われている通り、例え主人が何らかの理由で目を付けられはじめているとしても、私達にはやましいところは一切ありませんし、入管や例え警察が来たとしても何ら隠し立てするようなことはないので、どうしてこんなことになったのか、ほんとに不思議で、まだ腹立たしく思います。

これは運気の流れというやつです。我々はビザ運が来た、となそういう言い方をしています。数多く事例を見ていると、本当にこういうのはあるんです。余り気にせずに「今は厄年みたいなもんなんだなぁ」と思う方が健康上、良いかと思います。
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この回答へのお礼

wellowさん、再びのご回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなり申し訳ございません!!!

「厄」ですか…。
でもほんとに「厄」って感じです…。
というのも今年は主人が前厄、そして私が本厄なんです。
年明け早々この入国拒否事件が起こり、悶々と過ごしていたらその後おかまをほられてしまい…、その後ネットが使えなくなりました…(サポートセンターに問合せたりしてすったもんだした結果、モデムが壊れていることが判明しました…)。
まさに「厄!」という感じです。

ほとんどの入管職員達は”そこそこ”英語を話せるんですか。でもそれでは十分ではないですよね。
私は外資系の会社に長い間勤めていましたが、外国人上司付きの秘書だけでなく、入社したばかりの大卒社員ですら英語はペラペラでした。
なので日本の玄関を守る入管職員達の英語が「うまくはないけど頑張っている」「結構勉強している」「高校生レベル」というのは「はぁ!?」という感じです。
旅行者が英語が達者でも達者でなくても、結局担当の入管職員に「話が通じない→わずらわしい」と思われてしまったら入国拒否されてしまうこともあり得るってことですよね。
それに録音していたとしても結局「単なる独り言、もしくは勘違い」で済まされてしまう可能性も…となると、ほんとにやりたい放題できるってことですよね。
第6感に従っての判断も必要な仕事なんでしょうけど、人となりや真実を見極める力もつけて頂きたいです。

良回答は複数カキコミをして下さったwellowさんとさせて頂きますが、harun1さんもwellowも貴重なお時間をさいてのカキコミ、ありがとうございました m(_ _)m

お礼日時:2008/02/04 13:46

>まさか入管がそんな嘘まで言って(事実関係はわかりませんが)入国を拒否するとは思わないので普通は録音なんてしないですもんね…。



入国拒否の理由は告げる必要が無いので、例え言ったとしても「単なる独り言、もしくは勘違い」で済んでしまいます。よって録音していたとしても「事実と異なることを友人に告げた。名誉毀損だ」ぐらいにしかなりません。

>私も主人の”過去”の不法滞在のことを入管に指摘されてのことじゃないかと思ったのですが、友達によると「your guarantor is staying illegally now」と”now”とはっきり確かに言われたそうです。

駄目ですよ。入管職員の英語レベルなんて中学校1年生レベルです。ま、こう書くと、知り合いの職員15人くらいは私に苦情を言うでしょうし、トータルで100人くらいは中学校3年生レベルですから、やはり文句は言いたいところでしょう。こう書くとわかるでしょうけど、入管職員の英語レベルなんて話にならないレベルなんです(彼らの名誉のために補足すると、たまに韓国語や北京語を喋れる職員はいますね)。ゆえに、「now」と言おうとも「過去には」という意味で使いました、なんて言い訳が引き出せるだけです。

>過去に2度、全く同じ手順で主人が保証人になって友達2人が(別々に)観光で遊びに来たことがあるのですが、その時は2度共入管から確認の連絡が入ることすらなく全く問題はなかったのに、なぜ今回こんな結果になってしまったのか…、本当にワケがわかりません…。

考えられる可能性は、
・入国申請者が怪しかった。
・保証人たるあなたの夫が何かの理由で目を付けられはじめた。
・保証人たるあなたの夫や周辺の人(あなたや夫の家族)に触法行為があり、目を付けられはじめた。
といったところです。

>ちなみに、将来別の友人・知人などを主人が保証人となって全く同じ手順で招聘する場合(観光目的、または所得などは全く発生しないお仕事関係で)、今回のことが原因でまた入国拒否されるなんてことはあるんでしょうか? or 拒否される可能性は非常に高いのでしょうか?

連続して拒否されれば何かあるなと分るでしょうけど、それがわかるまでにはあと数人招聘する必要があります。

それよりも、、、入国申請者は「収入を得ないからビジネスじゃない、ゆえに純粋に観光と答えよう」と考え「商談がある」とか「オークション会場に行く」と答えたんじゃないかと思うのですが。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます!
でも教えて頂けば教えて頂くほど「・・・・・・・・・・」です、苦笑。
今までの流れでいくと極端な話、審査官に顔つきや雰囲気を気に入ってもらえなければ、正統な理由を聞くこともできないまま、一方的に入国を拒否されることだってありえるってことですよね…。
そして入管職員の英語って中学生レベルなんですか!?
日本語でも外国語を使ってでも”働く”場では言葉ってとても大切ですよね。一言でも言い間違えたり、間違った情報を伝えてしまったら、周りの人や会社に多大な迷惑、最悪の場合は損失を与えてしまう~。
入管はさらに人権に関わる仕事であるにも関わらず、そんなレベルで世界中の人達を相手に機能してるんですね…。信じられません。
wellowさんが言われている通り、例え主人が何らかの理由で目を付けられはじめているとしても、私達にはやましいところは一切ありませんし、入管や例え警察が来たとしても何ら隠し立てするようなことはないので、どうしてこんなことになったのか、ほんとに不思議で、まだ腹立たしく思います。
貴重なお時間を割いてのご回答、ほんとにありがとうございました m(_ _)m

お礼日時:2008/01/18 12:01

>1.審査官がほんとにこんなことを言ったのかどうかの事実関係を確認する方法はないのでしょうか?


>2.入管がこんな嘘をついてまで入国を拒否することってあるのでしょうか?
残念ですが確認の方法はありません。
日本だけでなくほとんどの国で、本人にも明確な入国拒否の理由は明かしてもらえないのが普通です。 
審査官が嘘を付いているのと言うより、明確な理由を伝えないためそのように友人に伝わったのだと思います。

「ビザを取得していることで、自動的に入国を認められる」 訳ではないのが国際的な取り決めです。
どこの国の入国審査でも、入国許可も不許可も担当審査官個人の判断に任されている と言っても言い過ぎにはなりません。
お気の毒ですが、保証人(ご主人)に不法滞在していた過去がある為に、友人もそのおそれがあると見なされたのだと思います。


>3.この友達は将来日本に来ることはできないのでしょうか?
入国拒否をされても、将来の入国が制限されるわけではありません。
入国できる可能性も、拒否される可能性も全て入国審査官の判断によります。
残念ながら、再度ビザを取得して、入国審査を受ける以外に確実な回答はありません。
 
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この回答へのお礼

早速のカキコミ、ありがとうございます。
やはり確認の方法はないんですね…。
入管がそんな嘘をついたなんて普通では考えられないですし、かといってこの友達が”主人が現在不法滞在している”なんて普通では思い付きもしないようなことを入管に言われて拒否された~なんて嘘をつくとも考えられず…。
質問には書いてませんが、過去に2度、全く同じ手順で主人が保証人になって友達2人が(別々に)観光で遊びに来たことがあるのですが、その時は2度共入管から確認の連絡が入ることすらなく入国でき、2人共約1週間の日本滞在を楽しんで帰って行ったので、なぜ今回こんな結果になってしまったのかも腑に落ちません。
harun1さんが言われる通り、担当審査官たった1人の判断に任されていて、しかも私達はそれに一方的に従うしかないんでしょうかね…。

ちなみに、将来別の友人・知人などを主人が保証人となって全く同じ手順で招聘する場合(観光目的、または所得などは全く発生しないお仕事関係で)、今回のことが原因でまた入国拒否されるなんてことはあるんでしょうか? or 拒否される可能性は非常に高いのでしょうか?
もしご存知だったら教えて下さい。お願い致します。

お礼日時:2008/01/14 12:14

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