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他に方法が思いつかなかったので投稿させて頂きます。

今、占有者から引越し費用と次に住む場所の敷金を払ってくれれば
出て行ってくれると言うので、それでOKをしました。
具体的な話は次の機会にと言う事ですが、今この占有者と連絡がとれません。
占有者から「留守番電話に入れておけば後で電話する」と言ってるのですが
留守番電話にいれても2日間連絡がありません。

強制退去は結構な額がかかるので出来ればお金を渡して解決したいのですが、
これはもう強制退去をする以外に方法はないのでしょうか?

占有者は「お金を払えば出て行ってくれる」ということで
こちらはお金を払う気満々ですが、連絡を取ってこないという
事で何か方法は・・。

A 回答 (3件)

再度、ご回答します。



強制執行の費用は、地域によって大きな差はありません。
手続き費用と荷物の運搬費及び保管料です。
保管の期間は、2ヶ月だったと記憶していますが裁判所等に確認をしてください。
本来、あなたは、相手方の退去費用や引越し費用等は一切払う必要はないわけですから、この費用は相手方にも請求できることをはっきりと認識させて下さい。

ともかく、引渡命令及び執行文付与の手続きを急ぐことです。相手方に引渡命令が届けば普通の人は、その次点で諦めて交渉に入ってきます。

それでもだめなときは、強制執行です。
強制執行も費用のことを考えて2段構えでいたらいいです。

第一段階、執行官立会いの下で物件内の荷物、家具、電化製品、什器備品等のリスト作り、搬出の段取り、保管先の段取り、場所等の明示をしたうえで、費用の請求を相手方にする--。までの作業。
この段階で、殆んどの人は物件を明け渡します。これでもだめな場合、相手側に相当悪意があると思いますので弁護士、司法所書士らに代理人をお願いしたほうがいいでしょう。

第二段階 強制執行(荷物等の搬出・保管)
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この回答へのお礼

また、適切な回答ありがとうございます。

先程裁判所へ申立てをしに行きました。
ykjojoさんの言うとおり、競売係りの方も同じように言っておられました。

申立て後の強制執行の費用を聞くと、予納金30万を収めれば、
鍵屋、運送屋を呼んで強制的に荷物を出すそうです。
離島だという事もあって物価が低いのでしょうか。
「50万以上はかかりませんか?」とこちらから質問すると、
それは大きな会社の場合はかかりますが、通常30万もかからず、
残った分は返金するとのことです。

占有者から35万~40万を請求されていたので予想外に安くこれはラッキーでした。

その後、繋がらないと思っていた占有者の携帯に電話をかけてみると、
たまたま繋がって話ができたので、申立ての件や裁判費用を言うと、
逆ギレされて「2月末まで待ってといったじゃないですか!」と
言われました。
その時のこちらの返事は「そうですか」しか言わず了承はしていないので、
了承していないと伝えるとそのまま電話を切られました。

このまま進展がなければ強制執行の手続きに入ろうと思っています。

また、

>第一段階、執行官立会いの下で物件内の荷物、家具、電化製品、什器備品等のリスト作り、搬出の段取り、保管先の段取り、場所等の明示をしたうえで

の事ですが、これは執行官によってする人、しない人がいるそうです。
こちらは離島なので、執行官はわざわざ島外から来るそうなので、
現場へ立ち入って見積もりはしないそうです。
つまり、いきなり第二段階に入るそうです。

大変勉強になりました。
ykjojoさんにポイントを付けさせていただきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/21 13:21

http://blog.goo.ne.jp/sumaino1/e/7801368441945b1 …
この辺をご参考に。

ご存知かもしれませんが、強制執行には裁判所の許可が要ります。また、人は追い出しても、残った家財には所有権が残存しますので、そういった場合に勝手に処分や破損すると、逆に告訴される可能性があります。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
もちろん、勝手に処分や破損はできないと知っております。

お礼日時:2008/01/21 02:07

競売物件の質問について



この占有者は、明らかにに時間稼ぎを狙っています。
話し合いで引き渡す意思を見せながら、ずるずる時間を経過させ、強制執行をかけにくい状況に持ていこうとしています。
こういう人には割り切った交渉をすべきです。
法的手段と任意の話し合いを同時進行させ、相手方がどうあろうといつでも強制執行をかけますよという姿勢を保ってください。
法的には、相手方が弱く、こちらが強い立場にあることを認識させなければなりません。
したがって、すぐに裁判所に引渡命令の申し立てをし、かつ、命令が下りたら同時に執行文付与の手続きまで済ませること。これらの手続きは、この競売事件と連動して判断しますので時間は掛かりません。
注意することは、これらの手続きを、この競売物件を取得してから6ヶ月以内にしてしまうことです。
この期間を経過してしまうと、一般の裁判として取り扱われ、強制執行がかけられる状態までもっていくのに多大な時間、労力、費用等が費やされてしまいます。

相手方は、この流れを知っているような気がしますので、くれぐれも相手方の術中に嵌らないように注意してください。

この回答への補足

適切な回答ありがとうございます。
幸いまだ所有権を移転してから2週間しかたっておりませんので、
明日にでも裁判所と法律事務所に申し立てについて相談しようと思います。
同時に、ちょくちょくと該当物件へ出向き占有者が存在しているか(車があるか)
確認します。(もし居たらベルを鳴らして呼んでみます)

相手側から他に固定資産税(23万相当)も払ってくれと言われてるので、
それを差し引くと強制退去費用のほうが安く済む可能性もあるので、
バランスを見て強気に出ようと思います。

当方、離島ですがやはり都会よりは費用は安く済むのでしょうか。
(離島ですが裁判所はあります)

補足日時:2008/01/20 15:49
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