世界各国の日本への要求

この前ある記事(週刊誌ではない)を読んだ時に疑問に思ったことを質問させていただきます。
(1)憲法9条改正についてなのですが、こう書かれてありました。
「9条を改正した場合、日本は世界各国の軍隊と同等の資格を得ることができ、要求ばかりされなくなる。」っとありました。この間ＴＶを見たときもコメンテーターみたいな人も同じようなことを言っていたのですが、この「要求」とは具体的にどのようなもののことをいうのでしょうか？
特にフランスやドイツなどが日本に対して言っているみたいなようだすが・・・詳しく教えてください。

(2)徴兵制についてです。この間先生が9条が変われば集団的自衛権が認められ、徴兵制ができるかも知れない。(ここの意味では０％ではないという意味)っと言っていました。この時の背景はいろいろあるので省かせていただきます。そこで思ったのが、韓国などの徴兵制を義務づけている国では、国民は徴兵制についてどう思いながらやっているのか気になりました。参考文献等あれば教えてください。

おねがいします。

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2008/01/27 19:05

(2)この「要求」とは具体的にどのようなもののことをいうのでしょうか？

・・・ずばり金です。湾岸戦争の時、日本は米軍に次ぐ二番目にあたる巨大な戦費を投入しました。しかし直接的な軍事行動に出ていないため、金は出しても発言権はありませんでした。

（2）徴兵制についてで
　基本的に韓国国民の場合は徴兵制に対していきたくない。という感情が大多数です。その為に海外に逃げたり、適当な理由をつけて徴兵回避の道を模索しています。
　しかし徴兵は個人的に行きたくない、しかし国の政策としては賛成の立場です。
　まぁ日本で言えば、病院で保険の優遇は得たいけど、金は払いたくない・・といった感じの、単なるわがままといえる個人感情でしょうね

No.2 回答者： Shambleau 回答日時： 2008/01/29 00:43

(2) 徴兵制について

> 9条が変われば集団的自衛権が認められ、徴兵制ができるかも知れない。

護憲派の典型的な煽りです。現代の軍隊は志願制で、徴兵制の必要はありません。日本のような先進国での徴兵制度は社会の負担が大きく、経済的には不利益しかありません。ましてや日本や英国のような島国では近代ですら本来の意味での国民皆兵でありませんでしたから、軍事訓練しておく意味もありません。
改憲派は9条の3項に「徴兵はこれを行わない」を追加すべきと主張する人もいますが、護憲派は華麗にスルーしています。