自分の通っていた小学校のあるある

新幹線の特急券と乗車券の意味を教えて下さいm(__)m 一枚と二枚入れる時があるのは?? 新幹線降りて、そこからJR(のみ?)線に乗り換える場合は二枚ってな認識なんですが… 特急券=新幹線に乗るため。 乗車券=その他の路線かなと思ってるんですが、だとしたら乗車券の金額が高すぎる気がするし。 具体的にココがそうだったというのが思い付かず、わかりにくくなりスミマセン。。

A 回答 (5件)

基本的には、例えば東京駅から新大阪駅まで新幹線に乗るときは、



東京駅~新大阪駅の乗車券
東京駅~新大阪駅の特急券(新幹線)

の2種類必要です。特急券は、いわば割増分であって、乗車券そのものも必要です。両者が一枚にまとめられたものもありますが、2枚の場合は周辺への乗り継ぎなどが可能なようになっています。

なので乗車券の料金は、新幹線に乗っている分も含まれている、ということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます♪乗車券って新幹線に乗ってる分も含まれるんですね~ 考えればそーなんですけど、目から鱗気分でした!

お礼日時:2008/02/11 21:44

全部説明すると、混乱しかねないんで要点だけ説明します。


乗車券:その名の通り乗車に必ずや必要最低限度の券
新幹線特急券:その他在来線より格段と速い特急に乗車が必要な券
更に1枚の時と2枚の時がある。
出発時と目的地が共に大都市近郊区間内だとすれば1枚で可能。
それ以外が2枚必要と、言うことです。
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乗車券は、鉄道を利用するために不可欠なものです。


特急券は、特急列車を利用するときに乗車券とは別に購入するものです。

乗車券は、鉄道利用区間に対応するものが必要です。
特急券は、特急利用区間に対応するものが必要です。
なお、連絡乗車券など、JR以外の鉄道を含めて1枚になっているものもありますが、ここでは単純のためにJRのみの利用として、私鉄などの乗り換え分は別途購入するとして考慮しないことにします。

本来、新幹線を利用するためには、新幹線利用区間を含んだ区間の「乗車券」と、新幹線利用区間の「新幹線特急券」が必要です。ここで、「新幹線特急券」というのは、料金の設定の規則で、在来線と新幹線を別に定めているために出てくる用語で、在来線のものは単に「特急券」と言いますが、新幹線特急券と特急券の利用方法については、本質的な差はありません。

さて、本題ですが、新幹線に乗車するためには「乗車券」と「新幹線特急券」の2つが必要です。
このとき、鉄道乗車区間と新幹線乗車区間が一致する場合に限り、「乗車券」と「新幹線特急券」を1枚にまとめて発売することがあります。
本来は2枚のものを1枚にまとめただけですので、乗車券だけ、あるいは新幹線特急券だけを払い戻し・変更することが可能で、手数料などが必要な場合は、別々のきっぷとして計算します。

おそらく、ご質問のような混乱が生じるケースで典型的なものは、新宿駅から東京駅へ出て、新幹線で新大阪駅に行き、大阪駅で降りるような場合ですね。
原則としては「新宿→大阪の乗車券」と「東京→新大阪の新幹線特急券」となりますが、特定都区市内制度のために乗車券が「都区内→大阪市内」となります。このとき、運賃(乗車券の代金)計算上は、東京駅から大阪駅の運賃となります。
このため、「都区内→大阪市内の乗車券」と「東京→新大阪の新幹線特急券」は鉄道乗車区間と新幹線乗車区間が一致すると見なして、1枚にすることが可能であり、多くの場合、1枚で発行されます。
このような「新幹線特急券・乗車券 東京(都区内)→大阪(市内)」と言った表記の1枚の切符の場合、東京駅までの在来線や新大阪駅からの在来線にも乗れてしまいますが、このときの都区内や大阪市内で利用する在来線は、言ってみれば広大な構内を持つ駅の動く歩道のような扱いと考えていただくとわかりやすいのではないでしょうか。

このような、特定都区市内制度適用となる駅以外を発着するきっぷでは、原則として乗車券と新幹線特急券の区間が異なった場合は1枚になることはありません。
都区内や大阪市内と言った特定都区市内、および山手線内が適用される場合に、乗車券と新幹線特急券が1枚(専門的には1葉(よう)と言います)になったきっぷで、エリア内の在来線も利用できます。

例:(駅の並びは 小田原~真鶴~熱海~浜松 です)
1.熱海で乗車して浜松で下車の場合で、熱海~浜松は新幹線利用。
熱海→浜松の「新幹線特急券・乗車券」1枚
2.真鶴で乗車して浜松で下車の場合で、熱海~浜松は新幹線利用。
真鶴→浜松の「乗車券」1枚と熱海→浜松の「新幹線特急券」1枚
3.東京で乗車して浜松で下車の場合で、東京~浜松は新幹線利用。
東京(都区内)→浜松の「新幹線特急券・乗車券」1枚
4.新宿で乗車して浜松で下車の場合で、東京~浜松は新幹線利用。
東京(都区内)→浜松の「新幹線特急券・乗車券」1枚
5.大宮で乗車して浜松で下車の場合で、東京~浜松は新幹線利用。
大宮→浜松の「乗車券」1枚と東京→浜松の「新幹線特急券」1枚

こんな感じです。なお、1葉にまとまった「新幹線特急券・乗車券」は両方を同時に購入したときに発売されるもので、別に買った時は「新幹線特急券」と「乗車券」が別になります。また、販売の都合で同時に買っても新幹線特急券と乗車券が別になることがあります。

ちなみに、乗車券の代金だけを「運賃」と言い、特急券などそれ以外の代金は「料金」と言います。
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この回答へのお礼

恥ずかしながら何度も声に出し読みました(- -ゞ  すごく丁寧に回答していただきありがとうございました!

お礼日時:2008/02/11 21:55

乗車券というのは、切符の乗車区間で計算される運賃(距離計算)が記載されます。


特急券というのはその列車に乗るための特別料金になります。
双方が同一区間であれば1枚になる場合もあります。

つまり、基本料金(乗車券)だけでは新幹線に乗る権利がありません。
特急券を購入する事で乗車する権利を得られるのです。
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乗車券はどの車両に乗るにも必要です。


普通電車→新幹線→普通電車と乗ると当然、乗車券の区間が長くなります。
新幹線は特別特急で特急の一種であるから特急券が必要となるのです。
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