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水産物の流通について質問があります。水産物は、生産者⇒卸売⇒仲卸⇒小売と、卸売が2回はさまりますが、何故ですが?仲卸が直接生産者から仕入れると、何か問題が起きるのでしょうか?それぞれがどういう機能を持っているのか今一分からないので、教えて下さい。ビジネスでこの業界の人と話をしなければならないので、基礎知識として知りたいのです。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

えーと、授業で聞いた内容と、自分が調べたものなので、絶対に間違いないとは言えないんですが…


それを踏まえた上での、ほかの方の補足として聞いてください><
すみません;

水産物は基本、「6段階流通」と言われる流通を行っています。

生産者→a卸売業者→a出荷業者→b卸売業者→b仲卸業者→小売業者→消費者

です。
aがついているものは、産地市場、bがついているものは、消費地市場と呼ばれています。

産地市場があるのは水産物だけで、青果物はこの過程をすっとばして、消費地市場でせりを行っています。
この理由は、青果物は同時期に同じ地域で生産されても質の差は殆どありませんが、一方水産物は、同時期に同じ漁港に水揚げされても、質の差は大きく、品質劣化も早いので、早めに的確な評価・第一価格を形成する必要があるためです。
そのため、産地市場に重点が置かれています。

質問にあるように、仲卸ではないと思うのですが、今生産者から小売業者が直接仕入れるという、「市場外流通」が問題になっています。
市場外流通のメリットは、市場経由を省略してコスト削減と、流通システムの簡易化等です。
デメリットは、今まで卸売業者が行っていた情報収集などがなくなるということでしょうか。
あと、卸売業者が行っていた作業を、すべて漁業者(生産者)が行わなければならず、漁業者の負担が増えるということもです。

以上のことを踏まえた上での回答なのですが、
あまり自信はないのですが、そういった段階を踏んで市場を経由していくことで、消費者の要望などの情報を管理しているのではないのでしょうか。

自信がないのに回答してしまって、すみませんでした;
お役にたてれば光栄です*^^*
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すべての品がそのようなルートで流通するとは限りません。

市場から離れている地域ではそのようなルートとなることもありますが・・・
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この回答へのお礼

そうなんですか。でも そういう仲卸がある所では どうしてそういう形態をとってるんですか?分かったら教えて下さい

お礼日時:2008/02/13 18:57

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