登山靴の手入れについて

Question

最近ヌバック（防水加工済み）登山靴を購入しましたが、ヌバックは初めてで、今まで使用していた靴は汚れを落としたあと保革油を塗り保管しておりましたが、ヌバックの手入れ方法は汚れを落としたあと防水スプレーをして保管すると能書きに書いてありますが、ヌバックも革である以上、革を保護するためには保革油みたいなものを塗らなければならないと思いますが、メーカーでは使用してはいけないと説明しています。なぜなのでしょうか？ヌバック登山靴を使用していらっしゃる方に登山から帰った後どのように手入れされているのか教えて下さい。

take6 · Accepted Answer

＞ヌバックも革である以上、革を保護するためには保革油みたいなものを
＞塗らなければならないと思いますが、メーカーでは使用してはいけないと
＞説明しています。なぜなのでしょうか？
まず、ミンクオイル等の保革油は起毛された革に使うとせっかく起毛させた風合いが
失われてしまいます。
それを防ぐ為に「使用してはいけない」としているのだと思います。

昔は起毛させたほうがオイルの染み込みが良いという事で
オイルを塗る事を前提にヌバックを使っていたこともあるようですが、
ゴアテックスなどの防水透湿素材の発達により
それよりも風合いや傷の目立たなさなどからヌバックを
採用される事が多いようです。

防水加工済みとのことですが、ゴアテックスなどの防水透湿ファブリックの
使用されているタイプではないでしょうか？
そうでしたら、革に防水性を持たせる必要はないので、
通気性を第一にして撥水（防水ではない）スプレーでの手入れが適切です。

また、この場合ウェアなどに用いる物ではいけません。
皮革を固くする溶剤などが入っている場合があるので、
革用の物を使うことです。
革用の物には撥水性を与えると同時に栄養も与えられるようになっています。
あんまり頻繁にやってしまうとやわらかくなりすぎてしまう事もありますので、
普段はブラッシング程度で、撥水性が落ちてきたと感じたときに
皮革用の撥水スプレーを使うのがいいでしょう。

tamane757b · Answer

私も、登山用品店で靴を買った際、スエードやヌバックなどの
裏革素材に保革油（ミンクオイルなど）はダメと言われました。

スエード用の製品があり、汚れ落としと保護の両方の効果があります。
これでやらないとテカテカになってしまうそうです。

お店で教えてもらったズバックの手入れ方法は

１．山から戻ったら陰干し（泥など乾かして落としやすくする）
２．豚毛（などの柔らかい）ブラシで汚れをはらい落とす。
３．汚れがひどい部分は靴用の天然消しゴムを使用。
４．部分的にスエード用スプレーを吹き付け。
５．スエードブラシで汚れを落すと同時に毛並みをそろえる。
６．再度全体にスプレーし、スエードブラシで毛並みを整える。
７．防水スプレーは好みで。

ちなみに私は３と７は省略しています。

スプレーとブラシはこういう奴です↓

スエードスプレー
http://www.hands-net.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=01000610488
スエードブラシ
http://6802.teacup.com/parashoe/shop/01_01_05/sc-20/

mtgirls · Answer

ヌバック以外でもあまり油をつけますと、革が軟らかくなりすぎて
登山靴の硬性が失われることがありますので、本来は
汚れを落とした後に、防水ワックスみたいなのを塗っておくだけでいいのですが・・・

ヌバックも上記と同じですが、普通の革靴と違って汚れが落ちにくいときは
汚れを取るムースみたいなのもあるようです。
でも基本はブラシで汚れを取って、軽く水洗い＋防水スプレーでしょうか。
登山で使うものですから、多少の汚れは勲章のような？ものですけどね＾＾

登山靴の手入れについて

＞ヌバックも革である以上、革を保護するためには保革油みたいなものを

私も、登山用品店で靴を買った際、スエードやヌバックなどの

ヌバック以外でもあまり油をつけますと、革が軟らかくなりすぎて

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