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「勤務時間中は禁煙としたい」-。大阪府の橋下徹知事は18日、府議会健康福祉委員会で、職員の勤務時間中の喫煙を認めず、1日30分間の休息時間も廃止するよう担当部局に検討を指示したことを明らかにした。府の受動喫煙対策に関する公明党議員の質問に答えた。
 府は条例で、職員が1日に45分の昼休みのほか、15分ずつ2回の休息時間を取れるよう規定している。府人事課によると、府職員の喫煙率は26%で、庁舎の喫煙スペースで休息時間に喫煙する職員は多いという。 
とニュースでありますが、私は非喫煙者ですこれはやりすぎのような気がします。さすがに15分2回は長いような気がしますが、5分くらいの休憩を3,4回勤務中にいれるのはいいと思います。ぶっ続けで仕事なんて民間のサラリーマンだって余りしないでしょうから。なので橋下さんの言うことは理解はできない話ではないですが、これじゃ府民の心はとらえることができる「かも」しれないですが、職員の気持ちは離れるいっぽうのような気がします。

何か功績をいそいでいるのか、焦りがからまわりしているような気がします。今後、橋下さんは揚げ足をとられて任期前に失速して消える可能性はあるでしょうか?

A 回答 (10件)

こんにちは。


失速~墜落はもう時間の問題だと思ってます。

さて、今回の休憩時間の件ですが、タバコ云々と混同して論議する事自体間違ってると思います。
おそらくタバコは時間を取り上げる為のエサで、本音は休憩時間を削除だと思います。

この場合、かなり大きな問題があると思います。
まず、公務員の待遇というのは、民間企業の従業員の待遇の物差しになるからです。
給料とかだけじゃなくて、そういう休憩時間などに対する考え方も、公務員が休憩を取れなくなったら民間企業は喜んで従業員の休憩時間を削除します。
企業というのは、法律なり行政なりが許せば必ず利益追求の為にやれる限りのことをしますから、大阪府の庁舎で休憩がなくなったとなれば、かなりの企業がそういう事をするでしょう。
ラインやコンベアなどでは非常に過酷な勤務になります。
事務職は座ってるだけだから楽でしょう・・・と思われてますが実は、長時間座ってるだけ、というのは健康破壊を招く事になります。
しかもオフィスはコンピュータの都合で必ず冷房が入ってます。
夏に事務職員が膝から下を毛布に包まって仕事してる光景はどこでも見られます。
本来なら1時間程度仕事したら少し歩き回ってくるのが健康上は望ましいくらいなのですが、こういう隠れた人間破壊が広範に行われるようになる事は間違えありません。

民間企業で働く人も公務員をねたんでいるのではなく、自分たちの労働形態が異常なのだと気づかなければいけないでしょうね。

過労死なんて中世の奴隷以下ですよ。
奴隷は死んじゃったらお金を出して補充する必要があったので死なないように使いましたから。
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脳医学的には喫煙というのは確実に仕事中の脳の動きや血流に


悪影響が出ます 今回の禁煙は最初は少し反発が
あるでしょうが長期的にみれば良い結果が出ると思います

仕事中はコーヒーを飲めばよいのです
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公務員の休息条例は国や大半の都道府県では殆ど廃止されています。


http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080318/l …

功績を焦っているとは思えませんが。廃止して当然だと思います。
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そうでしょうか。


わたしは某県の県職員ですが、数年前から実施されています。
私の住む自治体では、15分休憩2回をやめ、就業時間30分延長になっています(今までは17時終業が17時30分)。
これにより、一般県民の方が、パスポートなど取得しやすくなって、好評です。
それに、この休憩は、同じ公務員でも、学校職員にはありませんでした。これがわかったとき、学校職員から、かなり非難されました。
私は民間出身(12年)でしたが、昼休憩以外、休憩なんてしたことありませんでしたよ。
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公務員には通常とは違う手当てや待遇があります、


その一角を切り崩した、と思ってます。(本当のところはそうでもないのでしょうけどとにかく何か手をつけてはじめたことが重要)

>5分くらいの休憩を3,4回勤務中にいれるのはいいと思います。
私も休憩そのものはあってもよいと思います。
可能ならタバコと休息は切り離したほうがよいと思いますが、
宮崎県知事のように具体的な政策を考えてからたった訳でないので
やり方が荒削りなのは多少仕方が無いですし
あまりこまいことでいちいちぎゃあぎゃあ言っていては
何もできなくなるので多少のことは目をつぶって応援することも必要です。

>職員の気持ちは離れるいっぽうのような気がします。
職員の待遇面で職員から支持を受けるようなことでは債務を返していくことなどできないと思います。

知事もおっしゃっておられるようにこのような債務超過なら通常の企業ならとっくにつぶれています、府職員は給与を得られることに感謝し待遇が低下することは当たり前くらいの気持ちが無いならやめるべきでしょう。それが現状というものです。

>何か功績をいそいでいるのか、焦りがからまわりしているような気がします。今後、橋下さんは揚げ足をとられて任期前に失速して消える可能性はあるでしょうか?
いきなり英雄が現れてなんでも解決してくれるなんてことはありません、少なくても利権や汚職にまみれないことを信じて支持することが必要です。知事はバックやブレーンが弱いので支持することだけが変えることの手助けと受け止めなければいけません。
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 30分の休息時間と禁煙問題は別物だと思います。



 30分休息というのは、♯3の人が言うように各自治体のもあったのですが、これを廃止しようという動きがここ数年で起こっています(というか、もう全面廃止になったものと思っていました)
 8時間以上労働するなら1時間の休憩、8時間未満なら45分の休憩が労働基準法で決められている休み時間です。8時間未満の労働なのに、(昼休憩45分、その後休息時間15分を足して)1時間の昼休みとしていたら「公務員は自分に甘い。1時間休憩取るなら8時間働け」と思うでしょ?
 だから、このおかしな30分休息時間はナシというのは、別におかしくないです。まともな意見です。

 禁煙については、そこまで言い切っていいものか?とは思いますね。
 タバコを吸わないでいるためにイライラして仕事の効率が悪くなっていたら意味がない。
 じゃ、コーヒーもそんなの飲まずに働け、トイレも昼休みだけにしろということと同じじゃないか?(けど、さすがにそんなことは言わないですよね。じゃ、タバコだけなぜ取り締まるか?)と思ってしまいます。
 休息時間にしかタバコを吸わない大阪府の公務員さんは真面目だな…と思ってしまったくらいですよ。
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休息と休憩について


国家公務員は休息時間をなくしてその分休憩時間を増やしました。
 休息時間は勤務を命じることができる時間です。職場を離れられない。これが減った。
 休憩時間は勤務を命じることができない時間です。つまり外に出てもよい時間。これが増えた。

国家公務員に準じた勤務形態にするようにということだと思いますので、職員の気持ちはそんなに離れないように思います。
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>これはやりすぎのような気がします


 他の回答にもありましたがこの制度は他の自治体等でも廃止、若しくは形骸化しているケースが非常に多いです、これ自体で見るならそれ程非常識な政策ではないような気がします。知事が人気取りにご執心なのはいうまでもない事ですが今回のケースの場合は微妙なニュアンスによって“単なる”人気取りなのか、職員の意識改革などの意味合いも持つのかという差が出ると思います。質問者様が仰るようなごく常識的な小休止すら否定するのであればそれは業務効率すら無視した純然かつ劣悪なパフォーマンスですし、そういうものは黙認すると言うのであれば民間と乖離した公務員の就労環境を改善する事のアピールとも言えるでしょう。

>今後、橋下さんは揚げ足をとられて任期前に失速して消える可能性はあるでしょうか?
 可能性は大いにあると思います。同じ芸能界出身で無党派を装いつつも与党の支持を得ていると言った点で彼は東国原知事と似通っていますが、彼はややパフォーマンスに重きを置きすぎる傾向があり政策も実現可能性の薄い総花的なものが目立ちます。そういう意味では宮崎県知事よりもボロが出やすいと言えると思います。
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功績を急いでいようと焦りが空回りしていようと、今は、あの状態で良いのです。


失速して消える心配など大きなお世話なのです。
再選を考えるから、府議会にも労働組合にも何も出来ずに来たのが、今までの知事たちです。
表に出なかった、腐った府職員の姿が、見えるようになっただけの事!
 それに、例えば、府職員にトヨタの看板方式の様な職務規定を当てはめたら、厳しすぎて、大半の職員が、一週間も持たないんじゃないかな???勿論、一概に、比較出来ない事は百も承知で書いています。

大阪在住者ではないので、これでも言葉は穏やかな方です。
在住者だったら・・・・・・

気持ちを抑えて・・・・・・
さて、
>これはやりすぎのような気がします。

私は、全くそうは思いません。

今度の知事選で何故、橋下氏が勝ったか!・・・そこから考えなくては、枝葉の事を取り上げても、何の意味もありません。

先ず、
 破綻寸前の大阪府!いや、現実には、知事が「破綻」と宣言すれば既に破綻しているのです。
 沈滞している大阪府の職員数は、同規模でも活性化している神奈川県(大阪府は2006年に人口でも抜かれました)の、大凡、二倍も抱えている!!!
 二倍も居る、大阪府の職員9万人(平均年齢44.3歳)、人件費9300億円/年、 職 員1人あたりの人件費=平均1033万円/年(社会保険料などを含む)が、どの程度のグレードの仕事をしているのでしょうかね???

さて、本論に戻りましょうかね・・
>勤務時間中は「禁煙」=30分の休息は廃止に

 この様な、低レベルな事で、モチベーションが下がる位なら、さっさと辞めなはれ(あえて大阪弁で)!退職金も辞退して!!!
 職員数半分!平均給与=四分の一位にしてからなら、少しくらいの言い分も聞いて上げるけどね・・・!
 先ずは、貰っている給与に見合う仕事をしてから言いなさい・・・と言う気分ですな!!!
 ペットにもならん可愛気もない奴らに、税金を食潰されてると思うと吐き気がする。
 この位の言葉のアドバルンは、今の大阪府職員には必要でしょう。この様な馬鹿げた論議さえもが、クローズアップされる程に、職員たちは、自分たちが頂く給与の出所の状態を認識していない馬鹿職員だらけだと言う事です。
 そうでなかったら、現在の様な大阪府の財政にはなっていなかった。
 過去の知事・府議会の責任は大変重いが、状況を変える事が出来るのは、今、居る関係者なのだから、今の関係者がその気にならなければ、そのうち夕張のようになる。その時、「勤務時間中は「禁煙」=30分の休息は廃止に」なんて言う論争が、如何に青臭く馬鹿馬鹿しい論争だったか思い知るだろう!!!
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「休憩」時間に対しては賃金を支払う必要はありません。


「休息」時間は業務の一部とみなされるので、賃金が支払われます。

大阪府の「休息時間」が賃金の支給対象なのかどうか、取材、報道されていないので何とも言えませんが、「休息時間」が賃金の支給対象なのであれば、まともな企業であれば「休憩時間」はあっても「休息時間」というのはあり得ません。


> 5分くらいの休憩を3,4回勤務中にいれるのはいいと思います。

これは「休息」に相当します。
よほど特殊な業務で無い限り、休息は認められます。


> 職員の勤務時間中の喫煙を認めず、1日30分間の休息時間も廃止するよう担当部局に検討を指示した

休憩時間に喫煙する事までは禁止していないのでは?
喫煙所を撤去とかも書かれていなかったと思うし。

--
> 任期前に失速して消える可能性はあるでしょうか?

・大阪府の「休息時間」は賃金の支給対象であったのか?
・勤務時間外の休憩時間中の喫煙についてはどう対応しているのか?
正確な情報が無く、マスコミ報道と知事へ/職員への批判だけが先行している状況ですので、判断できません。
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