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どなたか教えてください。

・集合写真の場合、内臓ストロボでは光量が少ないので、
 外部ストロボを使いたい、しかし小型デジカメでは外部接続の
 接続口がない。そこで、内臓ストロボに連動するスレーブ型の
 ストロボ購入を考えてます。ハクバ、ひかり小町、サンパックetc.

・しかし、光量調整がどうなるのか心配です。つまり、ガイドNOが
 内臓ストロボが12、外部ストロボが12だったらば、期待値は
 24ですが、この光量調整は上手くいくのでしょうか?
 外部ストロボ側に内蔵ストロボの光量を自動感知する機能がある
 のでしょうか?
  宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

デジカメはリバーサルフィルム以上に露出に厳しい性質があります。


なので、本当に綺麗に撮影したい場合には相当な知識と技術が必要となります。
今回の件に関して言えば、まさにそういう感じのことをやろうとしていると思います。

集合写真を撮影する場合には周辺の光量不足が心配されます。
なので入射式露出計で上下左右真中の露出に差が出ないか確認しながら
ライティングを行うことが必要となると思います。

先に述べましたように、デジカメの露出はかなり狭いです。
アナログカメラで言うところの1/3絞りより精密な露出操作が必要になります。
もちろんマニュアル操作で1/3以下の絞り操作を行えるカメラはありません。
ですから光源のほうの調光でこの作業を行うことになります。

また、
>ガイドNOが
 内臓ストロボが12、外部ストロボが12だったらば、期待値は
 24です

この計算は間違っていると思います。
ストロボは個数を倍に増やせばガイドナンバーも倍になるかというとそうではありません。
実際にフラッシュメーターで計測してみることをおすすめします。
たぶん良くて1.4倍くらいにしかなってないと思います。

>外部ストロボ側に内蔵ストロボの光量を自動感知する機能がある
 のでしょうか?

スレイブストロボには光をトリガーとして発光させるセンサーはついていますが
光量の自動感知どころか光量調整の機能さえも付いていないことが多いと思われます。
実際の使用でその機能が必要となることが無いために付いていないのだと思います。
あくまで補助光としての用途の機材ですので。ライティングのための機材。

集合写真のライティングは専用機材が無い場合はプロでも難しいです。
今のプロは専用機材を使って撮影します。
特殊で強力な専用ヘッドを採用した専用セットを使います。
このようなストロボセットを使うと周辺露光落ちが発生せず
光量が均等に平面的に広がる特性を持っています。
ですからライティング技術を必要としません。

今回の案件については、私ならスレーブ機能の付いた強力なストロボ
(それ単体だけで必要なガイドナンバーがあるもの)を使うかなぁ?

周辺光量不足を回避する目的で巨大なディヒューザーを自作して使うとしたら
さらにもっと強力なパワーをもったストロボが必要になるし…
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。
お礼が遅くなりましてすみません。

お礼日時:2008/06/07 21:54

他の回答にもあるように、ストロボの光量は単純な足し算にはなりません。

同じ出力のストロボを2灯焚いた場合の光量は、×2ではなく×√2です。

スレーブストロボによる自動調光機能は、ストロボにより異なります。
単純にマニュアル発光しかできないものもあれば、スレーブ側に外光オートによる調光機能が付いているものもあります。
マニュアル発光は、フル発光かせいぜい1/4発光の切り替えくらいしか出来ません。調光は、カメラの内蔵ストロボの調光機能頼りです。
外光オートは、被写体からのストロボ光の反射を監視し、適正露出になったと思われる時点で発光を終了します。
外光オートが可能なタイプは、カメラの内蔵ストロボに同調発光するための同調センサーの他に、被写体からの反射を測光するセンサーが付いています。これにより適正露出が得られるようになっています。ただしカメラの設定感度や絞り値がわからないと調光できないので、事前に設定感度と絞り値をストロボに教えなければなりません。

デジタルなので、現場で色々トライしてみたらいいんじゃないですか。出来れば事前に撮影場所を下見して時や、似たような環境(明るさと距離)の場所で実験してみてください。外部ストロボは集合写真だけじゃなくブツ撮りにも使えますから、そう言う写真にも興味があるなら無駄な投資にはならないと思います。結構面白いです。
最悪、ストロボ発行禁止にして、三脚にカメラを据えて現場の環境光だけ(たいていは天井の蛍光灯)で撮る、という方法もあります。慣れないストロボを使って大事な撮影を失敗するよりは、確実な方法です。外部ストロボを使って撮る方法と環境光だけで撮る方法の両方で撮ったらいいのでは。
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この回答へのお礼

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お礼が遅くなりましてすみません。

お礼日時:2008/06/07 21:57

スレーブ付きストロボは、内臓ストロボの増灯用と言うよりは、メイン光に対する補助光として扱う方が良いと思います。


例えば、背景の影消しとか半逆光で被写体に立体感を付けるような使い方です。

最近のデジカメストロボは、プリ発光と言って本番の発光量演算に備え、1/16~1/32の発光量で予備発光します。
これが、汎用型スレーブ付きストロボとっては曲者で、プリ発光対応と謳っていても中々上手く同調し難いのです。

次に、内蔵ストロボGN12+スレーブ付きストロボGN12は、GN24にはなりません。凡そのGNは17です。

よって、内蔵ストロボの増灯用とお考えなら、期待する程の増灯効果は得られず、逆に調光を狂わしたり、扱いに手こずるすなどデメリットの方が多くなるのでお勧め致しかねます。

※「ストロボ」は、ストロボリサーチ社(米)の商標ですから、メーカーでは「エレクトロニック・フラッシュ(単に略してフラッシュ)」「スピードライト」などと呼んでいます。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2008/06/07 21:56

新し目のところではこんなモノくらい。


http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2007/08/2 …
自動調光は出来ないようですけど。

そもそもコンデジ+内蔵ストロボでは限りなく不適切でしょう。

キヤノンのデジタル一眼ならE-TTLIIに対応したデジタル一眼とスピードライトの多灯発光なら自動調光が出来るとカタログに書かれていたと思います。
580EXIIや430EXのワイヤレススレーブ機能を使えばわりと簡単そうですけど。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。
お礼が遅くなりましてすみません。

お礼日時:2008/06/07 21:55

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