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ついさっき本当にアポロは月に行ったのかという質問を見たのですが
なぜ最近月に行かないのでしょうか?(人が)
本当は行ってるけど話題性がないから知らないだけなのでしょうか?
それとも月に行っても何もやることがないからなのでしょうか?
月の回りにも人工衛星(そういう使い方をしてよいのでしょうか?)が有るのでしょうか?
検索してみたのですがキーワードが悪いのか出てこなかったで質問させてください。

A 回答 (14件中1~10件)

月に飽きちゃったのでしょうかねぇ。

というのは冗談として。

その方面の情報に詳しいわけではないのですが、おそらく中途半端な距離なのではないかと思います。ただ、それなりの情報が手に入ったから探査のためだけに行く気はしないし、かといってそこにある程度の期間人間を住まわせるだけの技術はまだない、ってところかなと思っています。現在各国の技術の粋をあつめて宇宙ステーションを建設中じゃないですか、なのでそれのめどが立って足場が固まったらまた改めて月に目が行くのではないかと思っているのですが。

ほうぼうで研究者の間でいろいろはプランはあるようですが、人類満場一致のプランはでてないからだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。

行ってくるだけでは何も意味はないということ。
つまり往復する以上の技術が無いためですね。
人類満場一致の計画とは今の時代可能なんですしょうか。(テロとか起きてるし)


アポロ11号以降に月面着陸した事はあるのでしょうか?(後知っているのは映画で見たアポロ13くらい)
これも検索して出てこなかったのですが。

質問趣旨からそれてしまいますが
日本っていつになったら有人飛行するのですか?
ヒマワリもなくなってしまうみたいだし。(北半球しか写してないのをみてほんとにぎりぎりなんだなぁと思ってしまいました。)

お礼日時:2002/10/27 01:31

No.1の者です。

「回答に対する自信:なし」です。間違えて送信してしまいました。
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確か日本かどこかが2005年に月の観測用ロケットを打ち上げる計画があったと思いますので月に関する興味自体はあるようです。


ただ現在のところ月に関しては一通りの事はわかったので行ってもやることがないようですし次の計画(例えば人類移住)とかなるとまだ計画状態ですので実現はまだまだ先でしょう。

もう少し科学が発達して上にあげたような計画が実現できる状況になるとまた月への興味が出てくると思います。何年後かは分かりませんが^^;
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

2005年ですか。
近いような遠いような感じですね。

どうして何十年も日本は遅れてるのですか?
何かと日本は技術力がすごいとか耳にするじゃないですか?(といってもテレビですけど)
技術者が育つ環境が整ってないということも有るのでしょうか?

お礼日時:2002/10/27 01:37

逆説的に何故30年も前の1969年にアポロ11号が月面直陸をしたのかを


考えた方がはいかも知れません。

WW2後世界情勢は米ソの2大大国が覇権を争った時代です。
ベトナムでは米ソの代理戦争と言われた程で米ソの新兵器が持ち込まれて
実戦でつかわれました。

宇宙ではソ連がスプートニックの打ち上げ成功、ガガーリンの有人飛行と
宇宙の覇権ではソ連がアメリカの先を、常に行く状態が続き、ケネディーの
有名演説で60年代中にアメリカは月に人間を送ると宣言するに至った
訳です。

目標は達せられ、当初予定されていたアポロ18号??まで行く前に
アメリカの財政赤字から16号までで中断されました。その後余った
ロケットでスカイ・ラブ計画が実行され地球周回上で各種実験や宇宙
滞在記録が作られるなどしました。

スカイ・ラブ後お金の掛かる従来型ロケットからスペースシャトルの
再利用可能な宇宙船へと方針転換されています。月に行く計画もある
ようですが、コストに見合うメリットが無くむしろ有人火星ロケット
の方に力が入っているのではないでしょうか、火星旅行の案の中に
月を中継基地にする案があると本で読んだことがあります。

実際には、スペースシャトルを使って宇宙ステーションで火星ロケット
を建造する案が有力だと思います。
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この回答へのお礼

今調べたら11号以降16号まで13号を除くすべてが月面着陸しているのですね。
当初月面着陸が目標で無かったとは初めて知りました。

なんでこんなに宇宙の事って聞いてるだけでわくわくしてくるのでしょうね?

>実際にはスペースシャトルを使って宇宙ステーションで火星ロケットを建造する案が有力だと思います。
なにやら壮大ですね。

費用の問題もあるのですね(当たり前ですね。どっかからわいてくるとでも思ってました)

お礼日時:2002/10/27 01:50

やはり、直接行かなくても様々なデータがとれるというのがあると思います。


実際、何回か行っているわけで、概要はわかっているので、後は衛星などの
データから解析すれば充分といった感じでしょうか。

ある惑星(地球を含めて)観測したい場合、直接行ってサンプルなどを採取
したり、大気を確かめたりはもちろん大切ですが、衛星からの観測の方が
ケタ違いに多くの範囲のデータを短い時間で簡単に得ることができます。
ですから、そう何回も行く必要はないかと。

あと、詳しい話はわかりませんが、かなり莫大な費用が必要なようですね。
当時は、月への到達を米ソが国の威信をかけて争っていましたから、かなりの
費用が出たと思いますが、今となっては、そう簡単には絞り出せないのでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

人間が行く事のメリットがあまりないということですね。
確かに人間の目でみてどうなるというものでもないのでしょうね。

お礼日時:2002/10/27 01:41

 さりげなく、横道にそれます(^^;



>どうして何十年も日本は遅れてるのですか?

 何十年も遅れてるわけじゃないんですけどね。
 曲がりなりにも純国産のロケット飛ばしてるし。
 人工衛星だって、世界で4番目に飛ばしたし。(たしか)

 何ゆえ遅れを取ってるかと言うと、予算の差じゃないですかね。やっぱ。
 アメリカと旧ソ連は、その昔、ロケットの開発競争をやって、
莫大な予算をつぎ込んでましたから。(ソユーズとかアポロとか)

 それに、米・ソは第二次世界大戦のドイツで作られたV2という、
宇宙ロケットの原型とも言えるロケットの資料も手に入れてましたしね。

 米・ソは、終戦時(1945年頃)にV2を手に入れて研究を始めたわけですけど、
日本は、1955年くらいからロケット開発に着手しまして、
その時の資料はまったくナシの状態です。
(ロケット花火や流星はあっただろうけどw)
これじゃ、差がつくのは当たり前でーす。

>何かと日本は技術力がすごいとか耳にするじゃないですか?(といってもテレビですけど)

 日本の技術力は(ジャンルによっては)世界一ですな。
ロケットは残念ながら違いますけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

書き方が悪かったですね。
月に行ったのが30年位前でまだ日本が行っていないという意味ですが
そんな単純なものでは有りませんよね。

H2Aロケットというのが何回か連続で失敗して
無駄遣いだと騒がれましたね。
もっと他に無駄遣いしているものがあるだろうと思いましたけど。

何も土台が無いというのは大変ですね。

お礼日時:2002/10/27 23:28

その方面に若干関与しております.



「なぜ月に行かないか?」

一言で言えば「予算不足」です.
1999年にアメリカが打ち上げた土星探査機は「最後の大型探査機」とまで
言われるほど,宇宙関係の予算は世界中で圧迫されています.
一方,通信や観測などの実用衛星については,それほどでもありません.
身近な月探査計画では,日本のSELENE-A,SELENE-Bがあります.(SELENE=セレーネ)
その中にあって,月はもはや探査の対象ではなく,開発の対象となりつつあります.
従って,わくわくするようなscientificな雰囲気よりも,経済性が求められるものとなっており,
予算云々と言うお金の問題となってしまいます.実際月を開発する計画はそこそこ既に出ています.

「なぜ人がいかないか?」

人間を一人乗せると言うことは,コンピュータを開発する費用が遥かに抑えられる
(人間は最も高級な部品,と称されます)一方で,極めて高度な安全設計が求められます.
昨今,コンピュータは60年代より遥かに進歩しましたので,少し頑張れば人間を乗せなくとも,
ロボットで十分,と言う設計理念の下で現在は機器が作られています.
つまり,人間が行く必要は,月にはない,とも言えます.

「月の周りを回る衛星」

地球から見てこれを「孫衛星」と言いますが,日本では宇宙研のスイングバイ実証衛星「ひてん」から
分離した「はごろも」が周っている筈です.アメリカでは国防省とかが何年か前に孫衛星を投入して,
偶然に「月の氷」を発見しました.
大きな話では,月周回軌道上に送電中継衛星をあげ,地球近傍の太陽光発電衛星で発電した
電力をマイクロ波等で送電して月面上での活動をサポートする,と言う計画もありますが,
これは2050年頃云々と言う計画になっています.

「なぜ日本は遅れているか?」

ミサイルについては日本も第二次大戦中に海軍が実用的な誘導ミサイルを開発しようと
していたり,固体ロケットでは日本は世界一の技術を持っています(宇宙研のロケット).
ロケット全般で言えば,「技術力」ではひけをとりません.
しかし「経験」ではアメリカ,ロシアより遥かに見劣りします.
打ち上げたロケットの数は何十倍,何百倍の開きがあります.
しかし成功率は同じくらいか,日本の方が少し良いです.
これは,経験ないところに最初から最高成績を求められた,日本の技術者の悲哀があります.
また,日本は漁業補償協定の中で,年間打ち上げ回数が制限されていますので,
ついつい実用衛星,技術実証衛星が優先されてしまうのでしょう.
この制限はNASDAの打ち上げ場がクリスマス島に移転すればなくなる予定です.

以上,つれづれと書かせて頂きました.
検索のコツとして,語句を幾つか挙げておきますね.
孫衛星,LE-NET,太陽光発電衛星(SPS,SSPS),はごろも,スパルタン,大林組,SELENE(セレーネ)・・・
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この回答へのお礼

たくさんの疑問についての解答ありがとうございます。

孫衛星というのですか。一つ賢くなりました。

「人間はもっとも高級な部品」
なるほどという感じです。高級なので取り扱いに気を使わなければならないのですね。

なんだか成功していないというのばかり印象に残ってしまっていて
だめなんだなぁなんて思ってましたけど
成功率からすればロケット先進国(?)にも引けを取らないのですね。

NASDAといえば種子島だと思ってましたけど
クリスマス島に移転するんですね。
漁業補償協定で何で打ち上げが制限されるのですか?
打ち上げをすると海の生態系を壊すのですか?

お礼日時:2002/10/27 23:38

僭越ながら幾つか補足・訂正させて下さい.



>人類満場一致の計画とは今の時代可能なんですしょうか。(テロとか起きてるし)
月ではありませんが,国際宇宙ステーション(ISS)のアメリカ参加については,
上院議会では数票差で継続が決定されました.

>アポロ11号以降に月面着陸した事はあるのでしょうか
月に着陸した,に対しては,アポロ11号~17号(18~20号は中止され,
スカイラブ計画で使われました),無人探査機サーベイヤー,ソ連の無人探査機ルナホートは
月の石を拾ってアポロ11号以後,地球に帰還しました.

>日本っていつになったら有人飛行するのですか?
現在,日本には有人の計画はありません.無人往還機HOPE(HOPE-X)くらいでしょうか.
面白いところでは「観光丸」・・・これは宇宙研の稲谷教授が進めているもので,
ちょっと宇宙気分を味わう観光用再使用ロケットとして研究が進められています.

>ヒマワリもなくなってしまうみたいだし。(北半球しか写してないのをみて>ほんとにぎりぎりなんだなぁと思ってしまいました。)
「ひまわり」は必ず後継機が引き継ぎます.
静止軌道上にあるので写真には日本を含む半球全部が写っています.
ただテレビなどでは南半球を省略して映されているだけです.

>費用の問題もあるのですね
火星へ行く場合には人間の生理や精神上の問題も重要になって来ます.
そのような閉鎖環境で人間はどうなるか?閉鎖系での環境はどうなるか?を
調べる為に「バイオスフェア(biosphere)」がアメリカで行われています.
日本も確か青森かどこかでこれをやろうと,人員募集をしていたと思います.
閉鎖空間に植物と人間とを入れて,自給生活をし,酸素や炭酸ガス濃度を一定に保ちつつ,
人間が辟易として参ってしまわないようにするには?と言うことを調べています.

火星探査では,アメリカの場合,国民一人1ドル出せば,有人探査が可能となります.
しかしその一人1ドルを出せないほどに,世界各国は様々な問題を抱えていると解釈できます.
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この回答へのお礼

>月ではありませんが,国際宇宙ステーション(ISS)のアメリカ参加については,
>上院議会では数票差で継続が決定されました.
アメリカが手を引いたら継続されない計画ですよね。
ニュースとかであまり大々的に取り上げられませんでしたね。
知らぬ間にそんなことがあったとは。(知らないのは私だけ?)

これまたテレビからの知識からですが
ヒマワリの電力がもう無いから必要ない部分は移してないといっていたような気がするのですが。
アメリカの衛星を借り受けるのですよね?

想像しただけでも少ない人数で何ヶ月も閉じられた空間にいたら
人間関係も崩れてきそうですよね。
偶数人数にするか奇数人数にするかとか調べるのでしょうか?

火星探査は2億5千万ドルかかる?(アメリカって日本の2倍の人口に25倍の面積と習った気がするのですが)
かなり大雑把ですけど250億円くらいですか?
H2Aロケットが一回打ち上げるのに約190億かかるのから考えれば
かなりお安い感じがしますね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/28 00:13

>なぜ最近月に行かないのでしょうか?(人が)



 それは、なぜ東京の人は毎日東京タワーに登らないのか
という質問に似ているような?(笑)

 近くにあってもそう年中は行きたくないのでしょう。

 他の惑星の無人探査に忙しい。

 一つ大きな可能性としては、今世紀中に月面に火星への
中継基地ができることです。そのための足がかりとして
国際宇宙ステーションを建造している。月面基地ができれば
月面の大規模、長期調査が可能になる。だから今わざわざ
小さなロケット1つ、2つ送る意味がない。

 それに宇宙開発が進むにつれて、無重力の宇宙滞在が
人体にかなり悪影響を及ぼすことが分かってきた。
筋肉が落ちるとか、骨がもろくなるといった話は
有名だと思いますが、脳神経にも影響を及ぼす。

 アポロが月面に置いてきた観測機器をはじめ
現在でも無人の測定器が月面でデータ収集して
いるので、人間がわざわざ命かけて行くことは
ない。

 余談ですけど、1980年代に入ってから、
スペースシャトルへの搭乗員に有色人種が
多いのは、白人優生のアメリカ社会で
有色人種がモルモット扱いされているからだと
言う人もいます。日本人もスペースシャトルに
乗ったと喜んでいる場合ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それは、なぜ東京の人は毎日東京タワーに登らないのか
>という質問に似ているような?(笑)
そういうもんなんですか?
こんなことにまじめに考えるのも馬鹿らしいかもしれないですけど
いったこと無いのに大した事無いというのは何となく納得できないです。
しかも私は東京タワー行ってちょっと感動してしまいました。(関係ないですけど)

脳神経に影響を及ぼすというのは
脳神経自体に対してですか?
それとも伝達に関してですか?
使わないから筋肉が衰えるだけではなく
化学的な反応が鈍くなるというのもあるのでしょうか?

お礼日時:2002/10/27 23:53

蛇足ですが、コメントまで


ソ連とアメリカの政治闘争で月面着陸が早まったことは事実ですが、なぜ
NASAが月に計測器や人を送ろうと計画したかのポイントが抜けていますので
その点の補足まで。
アポロ以前、月は、神話のように、地球の一部が離れて月となったのか、外の巨大な隕石が地球引力に捉えられて月になったのかいうことが科学者、天文学者領域での関心ごとでした。まず、この疑問を解くためにアポロ計画が実行されました。月面着陸して、月の石を持ち帰り分析した結果、月の岩石の成分は、地球のものと同じであるということが確認され、科学的疑問は晴れたわけです。
月が地球の一部であったことが確認されたのですから、探査の目的で、
月にいくことはなくなりました。ということでそれ以降いっていないのです。火星探査など、新たな目的に対しては探査衛星を飛ばしていますね。
月は、新しい目的のための中継基地として今後開発されることは予想されますね。
以上 コメントまで
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この回答へのお礼

30年位前まで
地球の一部だったのか巨大な隕石か分かっていなかったのは
驚きました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/27 23:58

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