プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカに仕事で赴任になり、現在家を探している者です。
知り合いの友人(Aさん)の家を借りないか?と紹介されており、
いい物件(安全地域、値段もたと比べて手頃)なのですが、
いくつか不安点があります。

・Aさんは昨年家を購入し、日本人向けのレストラン等にレンタル物件として掲示をしてまいた。
・それがレンタルされなかったため、AさんとAさんの友人の二人で今住んでいます。
・スタンスとしては、投資目的で購入した家であり、
貸出ができるのであれば、貸し出したいようです。

(1)個人と契約を結ぶ際、何か気をつけるべき点はございますか?(契約書に盛り込むべき内容)
(2)不思議に感じているのは、いい家だと私に勧めてくるのに、なぜこの家をでるのか?
こういった投資目的の家はアメリカでは多いのでしょうか?
(3)安全などに不安(近隣で銃撃などがあった場合)は、契約を解除できるようにしたいのですが、これはアメリカでは一般的でしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私もアメリカに数十年住んでいますが私の意見を述べさせて頂くと:



1)「契約」になじみがない日本人に対してはあなたが疑問に思っていることは何でも書いて合意を結ぶことですがもしそれが守られない場合はどうするのかもはっきり聞いてそれも口約束でなく「書く」様にすることです。

はっきりさせることはいろいろあるでしょうが例えば
ー 家についている冷暖房や冷蔵庫等が壊れたら誰が修理屋を呼び誰が払うのか・通常は持ち主の義務ですが日本人大家に借りた時全く直してくれなかった経験があります。

ー 貸す場合最低暖房は完備し冷蔵庫はつけますしその他(クーラー・洗濯機・皿洗い機・電子レンジ等)も家賃によって付けて貸さなければいけないのがアメリカですが日本はそうでないので日本人借り手に対しては質の悪いものを形だけつける大家がいます。
それはチェックしてよくなければ良い物に変えてもらう権利があります。特に家賃がある程度高額なら設備について要求できるのがアメリカです。(「借り手が快適に住めるよう大家は努めなければならない」と言う不動産に関する取り決めがあります。)

ー 契約に何人で住むという条項がある場合に日本から姪っ子が
きてしばらく滞在したら「契約違反」になったという話を聞きますのでこの点も確認する方がよいです。

ー デポジットが変換されない場合はどういう理由によるのかもはっきりさせること。前述の日本人大家は家を出る時細かい難癖をつけて半年もデポジットを返さなかったです。でもこちらに言われる筋合いはなかったので裁判に訴えるといったらやっと返しました。又友人はやはり日本人の大家ですが出た後誰も住んでいないのに電気代がかかったと訳の分からないことを言ってデポジットを半分しか返さなかったといいます。個人の大家は「お金」に関しては出し渋りますので要注意かも知れません。
以上は私の個人的経験からの話ですからもっといろいろな事が考えられると思います。

2)初めから住む目的でなく貸すという投資目的で買ったのだから人に「よい家」と言うのは当然だしそこに住むつもりがないのも当然でしょう。

一般のアメリカ人は貸して利益をという投資目的で家を買いません。家はアメリカ人にとっては「ホーム」であり家族と過ごす時間を持ち子供を育てる場であると考えているからです。専門業者でなく個人が貸すという投資目的でしているのは住宅事情の悪い国からきた人々(アジア系や南米系)が多く1つ物件を買って利益が出たら又次のを買って貸し・・と言う風に少しずつ貯金を増やしていくいわゆる「小金持ち」の様です。(ニューヨークタイムズによる)ですから貸す家も不動産業者の持つ様な大きな家ではないですね。

現在アメリカでは住宅ローンが払えず家を放棄せざるをえない人々が大きな社会問題になっています。そして経済状況が悪い為その家も安くしてもなかなか買う人がいません。そこで業者は成り行きを見つつ空きより貸せれば貸した方が良いのでそうしているのです。

3)予測不可能な事に対しての保証や合意は法的に可能かどうかは疑問で一般的ではないと思います。

間に専門家(不動産業や弁護士)がいないと必ずしも悪い目に合うかどうかはなんとも言えません。#1の方の様な話もきくしそうでなくずっと問題ない場合もあります。でも不安が多ければ不動産家を通して見つけたほうが良いかも知れませんね。アメリカの大都市には住友不動産等の日系の不動産も沢山ありますよ。
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夫が実際に大家をしていた事もありましたし、知り合いで借家に住んでいた人もいましたが、要は大家さん次第ですね。

いい人にあたればラッキー、嫌な人だと最悪という感じです。大家側にも同じ事が言え、いい人に住んでもらえれば良いのですが、家を汚す、遅くまで騒いで近所に迷惑をかける、家賃の支払を滞らせる等のトラブルの可能性があると思います。

投資目的で借家を持つのは一般的です。特に今は景気がよくないので家は買い手市場だと言われています(一般的に)。そのため今売りに出すよりはレントをしようと思っても不思議ではありません。

安全についてですが、近隣の事件を理由に契約を解除できるかというのは難しいと思います。聞いたことがありません。もともと立地条件を納得済みの上半年や1年の契約を結ぶのですから。

参考になれば幸いです。
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ご参考までに。

在米10年です。最初のコンドはレント。全く問題ありませんでした。次は一軒家のレント。ものすごいトラブルでした。で、今は4年前に家を買って住んでいます。個人契約のレントは止めたほうがいいと思います。手数料を払ってでも、専門家を通したほうがいいと思います。それでなくても、日本とは勝手(事情)が違います。私たちはレントの大家とは双方、弁護士をたてて、2年ほど争いました。結局、私はまけました。きちんとしたコントラクトがあるのもかかわらず、です。弁護士費用は$10.000ほどかかりました。今でも納得いきません。アメリカでは投資目的で家を持つのは普通です。でも、「知り合いの友人」でしょう? 私はやめたほうがいいと思いますが。 以上、経験から。ちなみに私たち夫婦も駐在員です。ご参考になれば幸いです。
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