一旦下がったガソリン税がまた上がったら暴動が起きますか？

明日からガソリンにかかる暫定税率がなくなり、一挙に２５円も安くなりますね。

私もこの日が来るのをずっと待っていた一人で、本当に喜んでいます。

昨日のテレビでは民主党に対する風当たりが強かったように感じていますが、国民の一人として私は高く評価しています。

それはともかく、自民党は衆議院での３分の２条項を使って、５月からまた暫定税率を上げて国民生活を圧迫しようと考えているようです。

個人的には一旦下がって 「やれやれ　・・」 とホッとしたのも束の間、わずか１ヶ月でまた高い税金が課せられる　・・　本当にそんな事が出来るのか極めて疑問に感じています。

仮の話で恐縮ですが、もし本当に５月からまたガソリンの価格を上げようとした場合、国内で暴動が起きても不思議ではないような感じてしているのですが、どうでしょうか？

日本人って大人しいし、たかだか２５円くらいの税金で暴動なんて起きない？

逆に 「こらー、道路族！　いい加減にしろ！」 と、積もり積もった自民党に対する鬱憤が一挙に爆発し、国内で暴動や一揆、あるいは事件のような動きが発生すると考えられるでしょうか？

たしかミャンマーではガソリンの値上げがキッカケで暴動が起きたように聞いているのですが　・・

No.13 ベストアンサー 回答者： phj 回答日時： 2008/03/31 15:16

＃９です。

いまの状況に似たような状態が１９９３年にありました。いわゆるうそつき解散です。
その衆院選挙の結果、自民党が野党に転落して、細川内閣が誕生することになりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/嘘つき解散

もっとも自民党内部には、当時の恐怖があるようで、与党であるうちに人気を挽回してから総選挙という腹積もりのようですが、国民が怒っていて、とにかく選挙に負けそうだとなれば、造反して勝ち組に乗り換える（民主党に協力する）議員が出てもおかしくない状況ですし、もしかしたら公明党が自民党を見放すかもしれません。
自民党はもしかしたら、福田首相の首を切って乗り越えるつもりかもしれませんが、誰がなっても人気が回復するのは不可能だと思います。

とにかく、マスコミ調査などで民意が自民党に不利な状態が続けば、何が起こってもおかしくないでしょう。
議員は選挙で勝たなくてはならない以上、民意をあらわすアンケート指標が悪ければ、打開策を練るしかありません。
党が沈むなら乗り換える人が出てきてもおかしくないのです。

暴動しなくていいいから、国民は怒りを持続すればいいのです。

この回答へのお礼

有難うございました。
細川政権誕生の前後にはそんな経緯があったんですねえ。
自民党内部から造反組が出たわけですね。　もう今の自民党は賞味期限がとっくに過ぎていますね。　小泉政権よりウンと古い時代の、利権にまみれた古い自民党そのものと言うか、悪そのものというイメージがあります。
でも国会を解散させる権利は、あの腑抜けの総理の手中にありますので、下手をするとズルズルと任期満了まで解散が無い恐れもありますね。
その時まで怒りの持続は難しいかな　・・・

お礼日時：2008/03/31 15:56

No.15 回答者： pullmandsg 回答日時： 2008/03/31 22:47

　暫定税率に関しての意見は違うのですが、それは別のQ＆Aでこたえるとして・・・

　暴動が起こすには武装蜂起のための基本的な訓練が必要なのでは、と思っております。
　下記URLを見ると、30年前の日本でも現在の途上国並みの暴動が起こっていたようでしたが、学生運動という形で暴動のための訓練（？）が行われていたために、不満が暴動に結びついたという要因もあったようです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%B0%BE% …

　現代の日本では学生運動も盛んではありませんし、徴兵制度という武装蜂起のための団結法、武器の使用法の教育も行われていない（学生運動も戦前世代からのノウハウの伝授、協力があったからあれほど過激だったといえるかもしれません）ので、暴動を起こしたくても方法がわからないというのが現状ではないでしょうか。

　それにしても、平和主義の名のもと、徴兵制度を廃止して直接の抗議運動を行えないよう国民を骨抜きにしたのは巧妙なやり方だな、と思わないでもありません。そういった訓練がないと、（暴力、破壊行動を行わないにせよ）政府を動かすような熱烈なデモ行進といったものも行いにくくなってしまいますから。私は政治的には平和主義で左よりですが、抗議行動への団結力育成という観点から徴兵制賛成の方向に傾きつつあります。

この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、暴動を起こすにも訓練と知識が必要なわけですね。
今の日本人には無理ですね。
でも自民党の圧政に対する鬱憤が限界まで溜まって、ガソリンの再値上げをきっかけに一挙に爆発して抑えがきかなくなる、そして内閣は責任を取って総辞職し、総選挙でも自民党は歴史的大惨敗して党が分裂し、政界の大変革　・・・　夢でしょうねえ。

お礼日時：2008/04/01 09:50

No.14 回答者： noname#91323 回答日時： 2008/03/31 20:44

おとなしいですから暴動はないでしょう　ただこれだけ民主党に人気がでるのは　日本人にとっての心の暴動だと思います　自公は悪あがきに見

えると後々損をするだろうし、民主は政権をとったら利権まで引継ぎはしないか心配だし・・世界でおそらく一番働く日本国民に引けを取らない政治家さんたくさんでてこ～い！

この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、「心の暴動」ですね。
レベル的にはチベットよりも凄いパワーになりそうですね。
でも日本人は忘れやすいですから、次の総選挙までこの怒りが続くのか心配です。

お礼日時：2008/04/01 09:45

No.12 回答者： kisiuo 回答日時： 2008/03/31 14:05

＃No.3です。

最近テレビを見ていなかったのですっかり
疎くなっていました。
質問者様のおっしゃる通り、地方の方々に
とって車はなくてはならないものでしょうから
ガソリンの値段には都市部の人よりも敏感でしょうね。

しかし他の回答者の方々がおっしゃっているように、
すべてのスタンドで値下げをするわけではないんで
しょうね。

山間部の人達の住む近くにスタンドが一つしか
なかったとして、そこが値下げをしないところ
だったらそれこそ暴動がおきそうですね。
農家の方は恐らく都市部の人々より地元意識が
強いでしょうから、団結力もあるかもしれません。

逆に言えば都市部では暴動がおきないでしょうね。
人口密度は高いのに意識は孤立してるようなきがします。

余談ですが、投票率と一票の重要性は相反する要素なの
かもしれませんね。
むしろ投票率の低い選挙のほうが一票が占める割合が
大きいんですから。これは屁理屈かも知れませんね。

この回答へのお礼

再度のお答え、有難うございました。
たしかに地方のスタンドは大変でしょうね。
ユーザーの方は明日からでもと期待していますが、タンクには高いガソリンが　・・　考えれば、こんなスタンドが困る事のないように、書類を添付すれば税金を業者に還付するとか、方法なんて腐るほどあるはずです。
スタンドをわざと困らせて、全て民主党の責任にする魂胆が見え見えだと思います。

お礼日時：2008/03/31 15:50

No.11 回答者： aburakuni 回答日時： 2008/03/31 13:57

現在の混乱は、最近の衆・参選挙の結果であり、国民の選択によるとも言えます。

但し衆議院で自民党が２/３の勢力を持っているのは、小泉首相が「抵抗勢力との選択」を主張し、「無駄な道路は作らない」と言う主張も含んで判断が行なわれた筈です。
その後の抵抗勢力の揺り戻しと自民独断の強行採決に対して、新たな判断を国民が行い、現在の政治状況が生まれました。
そう考えると、構造改革に投じられた票によって得た議決権を、構造改革に反対する方向に利用する自民党が本質的には公約違反であるというのが私の意見です。
勿論暴動などは起きないでしょうが、最近の選挙民は学習が進んでいるので、きっと次の衆議院選挙で結果が出ると思います。

この回答へのお礼

有難うございました。
実は私も前回の衆議院選挙で小泉改革に同調し、自民党に１票を投じました。　日本が変わる　・・　そんな期待がありました。
でも、その後の自民党は全く逆の方向に突き進んでいます。　アイツらには裏切られました。
当時、「抵抗勢力」と呼ばれた連中が党内を仕切っているようです。
自民党には一刻も早く下野してほしいと切望しています。
たしかに民主党の態度も強引すぎるかも知れませんが、自民党を引きずり降ろすには、あのような強硬手段は仕方ないと思います。
産みの苦しみというものでしょうか。　でも次の選挙まで今の怒りが続くのかどうか心配です。

お礼日時：2008/03/31 15:46

No.10 回答者： kantansi 回答日時： 2008/03/31 13:56

暴動なんか起こるはずがありません。

　もっと巨額な税金や社会保険料が役人や政治家に浪費されたり、着服され、一方物価や社会保険料は高くなるばかりなのに、悲しいくらい日本人は怒っていません。　

この回答へのお礼

有難うございました。
怒らない日本人ですか　・・　悲しくなりますね。
外国からは、どう見られているのでしょうね。　ちょっと気になりました。

お礼日時：2008/03/31 15:39

No.9 回答者： phj 回答日時： 2008/03/31 13:29

日本人ですから、目に見える形での暴動は起こらないと思います。

そもそも明日から「混乱する・混乱する」と言っていますが、混乱すらしないと思います。

日本人は予測できる災害には強い民族ですから。。

しかし暫定税率をあげるために衆議院が動き出すと、内閣支持率や自民党支持率がぐんと落ちるではないでしょうか。
内閣支持率は今でも良くないですが、それに加えて自民党の支持率が落ちてきたとき、本当に衆院で再可決して、税率を元に戻すことが出来るかは疑問です。
暴動は起きなくても、国民の多数意見は暫定税率廃止ですよ。

この回答へのお礼

有難うございました。
＞　暴動は起きなくても、国民の多数意見は暫定税率廃止　・・
私も同じ意見なのですが、ただ道路族と称するエライ先生方と道路利権に群がるハイエナどもが、なぜか国会の中で大きな力があるようです。
これが大問題なわけです。　国民の真の願いと逆行する政治に対して何か有効的な反撃方法はないものかと　・・
内閣支持率が落ちたと言っても、解散総選挙なんて首相の特権なので、負けると分かっていて実行するはずもないし、実際の話としては来年の任期満了まで道路族が跋扈する自民党政権が続くわけですよね？
国民が何と言おうと、もしかすると５月からの再値上げを強行採決するかも知れませんよ。

お礼日時：2008/03/31 14:01

No.8 回答者： chipndale 回答日時： 2008/03/31 13:04

こんにちは。

＞たかだか２５円くらいの税金で…

私は「２５円も税金を払っている」と考えていますけど。私は１回の給油で20L給油しています。ですから毎回５００円納税しているわけです。平均月３回給油しますので１５００円支払っています。年間だと１８０００円です。

自動車を利用されている方の給油量の平均は私より多いでしょう。ですから１８０００円の暫定税は最低ラインかと…

車を仕事で使われている方の話が先日出ていました。その人は月平均400L給油するそうです。ですから毎月１万円の暫定税。年間１２万円です。

このような事例を聞いて「たかだか２５円程度」と感じるでしょうか？受け取り方は様々ですね。

この回答へのお礼

有難うございました。
私も 「２５円も　・・」 と考える一人です。
車にはこの他にも、買った時にかかる税金や、維持しているだけでも毎年かかる税金が多いです。　
それに日本ではアメリカのフリーウェイやドイツのアウトバーンのような無料の高速道路なんて一本もありません。
今まで散々高い税金を払わされて、無料の高速道路が一本もありません。
東京～大阪間を車で往復すると普通車でも２万円を軽く超えます。
「それでも、まだガソリン高い税金を課すのか」 と私は憤慨しています。

お礼日時：2008/03/31 13:53

No.7 回答者： icd-10f322 回答日時： 2008/03/31 13:04

暴動は起きないと思います。

何故ならば、暴動を起こすのは、なんら決定に逆らえない経済的弱者が
暴力に訴える時です。
その様な人たちは自動車を所有してませんから、利害関係が弱いのでは？
諸外交でも経済問題で暴動を起こすのは
移民、失業した人等経済弱者が暴徒化したときです。

車を所有している方は定職があり、経済的に安定してる方が
多数です。暴動を起こして、逮捕されて職を失い
経済基盤を失うような事はしないと思います。
輸送業界の働く人も同様です。
起こるならば、暫定税率維持の政府方針がでた時点で
起こっていると思います。

この回答へのお礼

有難うございました。
そうですねえ、これは車に対する考え方の違いになるのかも知れませんが、地方の農家では、決して裕福ではないけど、１家に３～４台、車を所有する家もありますよね？　バスも鉄道も廃止されたので、仕方なく家族分の車を所有するしかない家庭です。　彼らにとっては、もはや車は生活の必需品になっているように思います。
もしかしたら、これらの人々が予想もつかないような運動を起こすとか　・・

お礼日時：2008/03/31 13:46

No.6 回答者： yama1998 回答日時： 2008/03/31 12:35

デモや集会はあっても暴動はないでしょう。

暴動と言うのは一方が暴力で押さえつけようとするから起きるのです。ミャンマーは軍事政権で力で民主化を押さえつけられていたから起きたのであって、日本と単純に比較することは出来ません。

要は国の情勢によるので、今の日本で暴動が起きることは考えられません。

この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに今の日本では、どんな問題が起こっても暴動にはならないでしょうね。　一応、民主主義が行き渡っていて、平和が続いていますからね。　でも政治に対する不信感、それに官僚の天下りで税金が蝕まれている事に対する憤慨が国民の心の根っこにあるように感じています。

お礼日時：2008/03/31 13:34