ガス テーブルコンロ

　パロマのガステーブルコンロを使っているのですが、左のコンロは問題なく火がつくのですが、右のコンロはコンロのスイッチをひねって火はつくのですが、手を離すと消えてしまいます。

原因にはどんなことが考えられるのでしょう？

教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： jyakei 回答日時： 2008/04/07 21:50

まわした時にガスが流れる仕組みですが、離した時に流れなくなる(その状態を維持できなくなる）スイッチの不良か、もしくは、バーナー(火が出る所）の横に尖った突起状の棒のような物があると思いますが、(立ち消え安全装置・常に火があたっていて、火が消えるとこれが冷えてガスが遮断される装置）これの不良じゃないでしょうか。

よくコゲやふきこぼれで、この棒が汚れてダメになる時がありますので、綺麗に拭いた後、マイナスドライバーなどで優しくこすって見て下さい。改善するときがあります。

No.2 回答者： asobizuki 回答日時： 2008/04/09 19:07

ANo.1さんの回答でほぼ間違いないかと思いますので補足だけします。

＞尖った突起状の棒のような物
これを熱電対といいますが、ここに炎が当たらないない場合、テーブルは「立ち消え」と判断しガスの弁を閉じます（正確にはガスの弁を開けるのを止める）

まず、手を離す前にこの熱電対に炎が触れているかどうかを確かめます。炎が触れていない場合はバーナーキャップに目詰まりがないか、バーナーキヤップが正しい位置に取り付けられているか、バーナー内部に異物が詰まっていないかを確かめ、これらに問題があるなら清掃やキャップの位置直しをします。
熱電対に炎が触れているのに手を離すと火が消える場合はANo.1さんのご指摘どおり、熱電対の清掃をおこないます。
一般的には素人で対処できるのはここまでです。

それでもだめな場合は、熱電対または電磁弁の故障か電気回路の断線が考えられますが、通常の使用での断線はまず考えられませんので熱電対または電磁弁の交換が必要になると思います。器用な人なら部品さえ調達すれば物理的には可能ですが、熱電対の交換はともかくとして、電磁弁の交換はガスの通路部にあたりますからプロに任せたほうがよいでしょう。