No.1ベストアンサー
- 回答日時:
日本:明けの明星、宵の明星 長庚(ゆうづつ)、彼は誰星(かたわれぼし)、啓明(あかぼし)
ギリシャ:フォスフェラス、ヘスペルス
西洋:ヴィーナス
中国:太白星
メキシコのナワ族:シトラルポル(大きな星)
バビロニアの神話では女神イシュタル(シュメールでは「イナンナ」)性愛、豊穣、闘いと美の女神です。星を意味するそうですが、古代メソポタミアでは金星(北半球西部にイシュタールと名付けられた大陸もある)の女神とされていて、ギリシャ神話で有名なアフロディーテ(ローマ神話のビーナス)の源流と考えられています。
この回答へのお礼
お礼日時:2002/10/30 22:08
早速のご回答ありがとうございます。
良くご存知で助かりました。
ちなみにギリシャ語ではどう綴るのでしょうか?
どなたか教えていただけると助かります。
No.4
- 回答日時:
日本書紀の「天津甕星」(あまつみかぼし)が金星といわれています。
No.2
- 回答日時:
こんばんは。
ギリシャ神話でヴィーナスに相当するのはアフロディーテ(Aphrodite)
になります。イシュタル、アスタルテ(Astarte)、アフロディーテは
全て同じ語源の言葉で愛の女神の名前です。
フォスフォール(Phosphor)、ヘスペロス(Hesperus)はそれぞれ明けの
明星、宵の明星の名称で、当時のギリシャ人はこれを別の星と考えていた
ため、別々の名前をつけましたが、バビロニア人はこれが同一の星である
ことに気づいており、イシュタルと呼んでいました。
参考URL:http://www.izu.co.jp/~at-sushi/astro/venus.html
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