「覚え間違い」を教えてください!

現在地元の公民館主催の青少年育成活動のリーダーを
ボランティアで行ってます。
活動内容は地元の小学生を対象に
夏休みはキャンプ、それ以外は月に一度のイベントを行っております。
準備、計画などは私たち学生ボランティアがしています。
運営面では公民館の事業ということもあり
公民館職員さんのご協力を得ています。
また資金に関しては、市からの助成金もあります。

そして、自分の活動での経験を考察しながら
地域でより多くの人が活動していけるためには
どのようにしていけばいいのかをテーマに
卒論に取り組もうと考えています。

しかし、卒論の1章あたりで
地域における活動の概要を述べるために
市民活動、地域活動どちらの視点で考えていけばいいのかが
むずかしいのです。

私の活動内容からするとどちらに当たるのでしょうか。
また市民活動についての本はあるのですが、
地域活動についてうまく述べている本をみかけません。
何かお勧めできる本があれば教えていただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ボランティアとしての立場から考えてみますね。



ボランティアには、3原則というものがあることは皆さんご存知だと思います。しかし、私は本来、4原則と思っています。
(1)無償性(最近は時間拘束料とか、実費弁償費とかという名目で崩れつつある)
(2)社会性(昔は福祉性といっていたが、最近では、特定の人、団体のためではなく、全ての人々のためになる活動であること)
(3)自発性(人に言われるので無く、自ら進んで行う)
(4)継続性(1年に1回でも定期的に行なわれる)

ですから、公民館の活動でも、両方の活動があると思います。公園の清掃活動でも、自分たちの地域の地域の住民の奉仕活動であれば、地域活動と呼べるでしょうが、ボランティア活動ではないということです。それは、地域の自治会とか、老人会の役員さんが、計画し、地域住民にお願いされると、自発性と社会性が欠けているように思えます。

市民活動は、行政の施策に対して、より良い社会を作るために地域住民が集まってする活動であると思います。この活動はボランティア活動が多いと思うのですが、行政は反体制の活動と思っているのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
文面からおうかがいすると、かなりのボランティア経験がおありのようですね。
私は今の活動を始めてまだ1年半ほどの未熟者です。
またお伺いするかもしれませんが、よろしくお願いします。

お礼日時:2002/10/31 22:04

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