人生のプチ美学を教えてください!!

拉致されていた赤羽医師が解放され日本に戻ってきましたが、記者会見等でヒーローのように扱われていることが不思議に思えました。海外で貧しい人のためや困っている人のために活躍したいと思う日本人は沢山います。しかし、拉致される可能性が高い地域での活動をその国の困った人のためだからと行うのは無謀な活動と私は思います。彼女が活動していた地域は十分に危険な地域でした。彼女がそれを知らなかったとは思えません。昔私も海外で3年間ボランティアとして滞在したことがあります。その時は十分に自分の置かれた地域や街の状況を見極め危険と判断したらその地域からすぐに去りました。最近の人道支援団体はその方面に関し少し考えが浅いと感じます。外務省や現地の近辺の友人の話によると彼女のいた地域に彼女たちが存在できたのが今まで不思議だと言っていた。私が言いたいのは、自分を守れない者は危険な地域に行くのを止めるべきだと言う事です。みなさんはどう思いますか?

A 回答 (4件)

 経験と知識の無いものには、 回答番号:No.1さん、回答番号:No.1さんの両方のご見解に理解をもちます。


 両ご回答は相互に相矛盾していることをふくんでいることをよく理解します。
 両側面から理解し、把握の資料とします。

 ご質問に接するまでは、何ら批判も解説も加えない、情報も敢えて触れない報道にだけ接していまして、やはり英雄だという捉え方です。
 今はどうかというと、絶大なる批判をしながら、でも一応という言葉をつけて、英雄だと存じます。

 人の生きていく経過やプロセスは、決して後悔や欠陥の無いものではありえないことが多々あります。
 周恩来や隆盛、三舟、慶喜、孔子、イエス(これは事実が少ない)、そして老子(私が紡ぐ姿でですが)やガンディーなどについては、激動の中、多面的な側面が観察されます。
 私自身はこの方方に負の評価は少しもありません。絶大なものです。
 しかし、この方々が地上を歩んだ時期とその舞台は一筋縄ではありません。
 そういう中で毀誉褒貶という両面の見方は成立しないこともありません。私はこういう方々のいろんな側面を立体としてみます。
 しかしそういう対応をし、それを正と負で見る両方がありえます。
 そこから本当はあぁだこうだ。という言っては悪いが、小賢しい評論や見方も出てきます。
 十分そういう面をみつつ、人間として、歴史の行為として、評価する立場を私は、評価しております。
 あの何とかのお医者さんも、私は英雄でいいと存じます。
 物事には、何事にも側面があるものです。
 問題をご指摘されることは、それとともに大事だと存じます。
 英雄でよろしい。一庶民としての対し方です。
 これが歴史を過たせる、ものだということも理解しながら。そして分析と批判を大事にしながらの一庶民としての思いです。
 私はラディカル革新野党。学会の政党は受け入れませんが、でもそれ以外の政党の指導者も議員も、みなさん立派な方々だと尊敬しています。
 直ぐご退任になるアメリカの大統領も尊敬しています。政策や考えは批判してはいますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そのような考え方もあるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/21 08:41

 念のための補足:回答番号:No.3:


 三舟は映画の椿三十郎のひとではもちろんありません。
 http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%B9%95%E6%9C%AB% …
です。
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ごもっとも。


おそらく犯人側に億単位の身代金が渡っています。
その資金で兵を雇い武器を買い今以上に罪の無い人が傷つきます。
偽善で行動するなら何もしない方が良いのです。
豊かな国の一個人の自己満足でどれだけの人が傷付くか。

本気で何とかしたいなら日本でも徴兵して紛争地域に行き首謀者を徹底的に叩くしかないでしょう。
それができないなら何もするべきでありません。

この回答への補足

おそらく犯人側に億単位の身代金が渡っています。
その資金で兵を雇い武器を買い今以上に罪の無い人が傷つきます。

ごもっともです。
また、それ以上に関連費用が沢山使われます。

補足日時:2009/01/15 06:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/15 06:32

でも、世界の医療団とか国境なき医師団って、いい加減な団体じゃないですよ。


規模でも実績でも超一流の団体だと思っていたのですが。

誘拐されたソマリ州は、現在たしかに「渡航の延期をおすすめします」の地域で(誘拐された当時は知りませんが)、ツーリストが行っていい場所ではありません。
しかし、「退避を勧告します」というレベルでもないし、これを避けていたら世界の医療団のスタッフを求めている人たちのところにいけなくなってしまうのではないでしょうか。

もちろん、スタッフの安全は無視されてよいとは思いません。
安全に関してどう対処しているのか知りませんし、あるいは油断していたのかもしれません。
でも、世界の医療団の派遣スタッフが誘拐されるのでは、それが世界の現実なのだと理解する以外にないので、赤羽医師と同僚の看護師の方の解放を素直に喜んでいるのではないですかね。
少なくとも、私はそう思っていました。

例えば、赤十字社のベースが爆撃されても、誰も赤十字社は戦争状態の地域で活動すべきではない、とはいわないでしょう?
赤十字社と世界の医療団を比較することが、適当なのかどうかは知りませんが、でも、普通は似たような物と理解されているのではないかと思います。

この回答への補足

その医師団は、いい加減な団体ではないことは確かです。
彼女がいた地域は、「退避を勧告します」というレベルではありませんでした。しかし、最近の現地情報によるとかなり危険なレベルにあったことも確かです。私は、変化する現地情報に耳を傾け、最善の策をとるべきだったと思っています。

また、彼女の無事が喜ばしくないといっているわけではありません。自分の命が守れない者が英雄視されるのが間違っていると言いたいだけです。また、過去拉致された日本人の例も含めてあまりにも無謀な人々が多すぎると言う事を言いたいのです。

半公営化された赤十字社と比較するのは私は止めます。
成り立ちと置かれる立場が違いすぎるので割愛させてもらいます。

補足日時:2009/01/15 06:13
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
補足は、否定ではありません。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2009/01/15 06:37

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