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家の庭に高さ2mぐらいのヒメシャラを植える予定です。
庭は家の南側にあり朝から夕方までよく日が当たります。
この庭には当初アスファルトをひくつもりだったので、厚さ30cmぐらい砂利が入っています。ヒメシャラを植えるところに直径1m深さ50cmほどの穴を掘り(砂利をどけて)、土を入れようと考えています。
知人が言うには木の根に砂利がふれていると、夏場は砂利が熱を持つため枯れてしまうかもしれないということでした。
そこで質問ですが、木の根が砂利にふれていると熱で木が枯れるようなことがあるのでしょうか?
また、直径1mほど土にすれば、根が砂利にふれることはないのでしょうか?
ちなみに、砂利の下は粘土質の土です。
また、居住地は北海道の南部(函館)です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

木の根が地表をはうタイプで有ればともかく、自ら水を求めて地下深くに根を伸ばすのが普通の木の特徴でしょう。


ご心配の様な事が問題であるとすれば、街路樹はほとんど育たないと思います。
道路は砂利などを敷き詰めて圧縮し、その上にアスファルトで舗装されています。
その様な状態の中に植えられても、根はアスファルトやその下の砂利にも影響受けることなく頑張って育っています。
万一、その下の粘土質に根を伸ばす事が出来なくても、直径1メートルで深さ50センチの鉢植えと考えても十分に育つ条件は整っています。
しっかり根が張るまで定期的な灌水と、適度な肥料を与えれば、たとえ根が砂利部分を嫌ってのびなくても大丈夫です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにおっしゃるとおりですね。
念のため大きめ(深め)に穴を掘って土を入れたいと思います。

お礼日時:2008/04/18 16:12

 芳しくありませんね。

 理由は三つです。
1.ヒメシャラもツバキと同様根っこは大変荒く土壌が悪いと成長が衰え最悪枯死しますよ。 さらに根は差ほど深く伸長しません。 
 直根から何本か側根を伸ばしてさらに細根を出していきますがその数は少なく大変あらいのでしっかりと根巻をして水極での植え付けは絶対です。 
 さらに土壌は水はけ水持ちの良いことです。 今回のように粘土質では生育に影響がでます。 根っこには水も必要ですが新鮮な空気も必要なんですよ。 粘土質では空気が入り込みにくいです。
 回りに砂利層(30センチ)が敷き詰めてある以前にしっかりとした土壌改良が必要です。 半径1mx深さ50センチですね。

2.ヒメシャラはシャラの木に比べて耐寒性がありません。 御地では露地植えでの越冬は?ではありませんか。 シャラの木で再検討したほうがよろしいのでは?。

3.ヒメシャラを含めツバキ科の植物にはあまり日当たり直射はよくありません。 出来るだけ自生地の環境に近い状態で育てるのが栽培の基本です。(高木類の下、若干薄暗いところに自生しています。木漏れ日があれば最高。) 半日陰がベストです。植えつける場所を再考してください。
 こちらは宮城ですがわたしの場合は冬積雪したあとの雪解けの進み具合から普段の日照量を判断して日陰、半日陰、日当たりを最初から線引きしてそれぞれに植える植物を決定しています。 どこに植えるかというポイント選びが一番悩みどころです。
  

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
我が家の周りでもヒメシャラを路地植えしているので大丈夫かなとは思いますが、シャラの木も候補に挙がっていますので検討してみます。
ネットでの購入を考えていましたが、周辺の植木屋さんを回って耐寒性や水はけなど相談してみます。
いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/04/18 16:17

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