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よく家の周りに樹木を植えると根で基礎が掘り起こされて家が傾くと聴きます

しかし、樹木も種類があり根が細かったり浅かったりと思います

その反面、実際に家の基礎を動かすほどの樹木ってあるのかと思い投稿しました

単純に考えてクスノキや杉など大きくなる樹木が駄目なのだろうと思いますが素人考えですし

詳しい方がいましたらお知らせ下さい

A 回答 (2件)

樹木が植えられている場所にもよりますが、家屋と樹木が近くに植えてある


場合は根によって基礎が浮き上がったり、場合によっては基礎を壊す危険も
十分に考えられます。

樹木の種類には家の庭向きから街路樹向き、公園や神社等に向いている種類
もあります。ほとんどの人は後の事を考えず、見た目重視で庭に樹木を植え
られています。そのため根が張り過ぎて何らかの支障をきたしてしまうので
す。人によって好みはさまざまですが、植える時は生長して大きくなった時
の事を考えて、植えるようにした方がいいかと思います。

一般的に多く植えられている松ですが、これは根の張りが強いので、場合に
よっては家屋の基礎まで入り込む事は十分に考えられます。
あまり家庭では植える人が少ないのですが、ケヤキやクスノキ等も根の張り
が強いです。背丈が高いので、どうしても根を広く張らないと強風で倒れて
しまいます。そのため根を四方八方に張ってしまうのです。

樹木には直根性とホフク性の2種類があります。直根性の樹木は地中深くに
根を張ります。ホフク性の樹木は地中深く根を張らずに、横根を張ります。
大きく分ければこの2種類でしょうかね。

ヤマモモは横に広く根を張りますが、家屋から離れた場所なら問題がありま
せん。モチノキも同じです。生長しても3m以下の樹木でも横根を張る種類
はありますが、極端に基礎を壊すほど威力がある根を張る事はありません。
要は家屋の近くに樹木を植える時は、出来るだけ低木にし、家屋から離れる
にしたがって背丈が高くなる樹木を植えることが基本です。

それと中低木や高木に限らず、ガス、水道、雨水の配水管、下水管等が埋め
られている時は、絶対に樹木は植えない事です。
生長したら根が近くまで張り出しますから、後で配管を移動させる事になる
と余計な経費を出費する事になります。
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35年くらい前の平屋建てで基礎に鉄筋の入っていない建物なら、基礎を割って持ち上げます。


でも、今時鉄筋の入っていない建物を探すのが大変かと思います。

樅の木、ヒマラヤシーダ、もみじ、松、桜、ケヤキなどが軒先に植わっていると基礎をくぐって家の中に入って、根が太くなると基礎を割ります。
特に家が湿気ると言ってケヤキを植えたりすると、家の中の土の水分は発散してくれますが、太くなると割ります。
地上部は切っておけばいいのですが、根はそうはいきません。かといって家のそばで根を切ると、そこから細かい根がたくさん出て、その家の何本かが太くなって下から家の入り込みます。
根の深さは地面に太陽が当たる所と違って、基礎の中は暗いので、どうしても上に出てきます。それで、基礎の下の捨てコンのすぐ下を通るので、太くなると割ります。

鉄筋がきちんと組まれていると、家の下を根が通って反対側に出てきても家の基礎に影響はありません。
凸凹の無い鉄筋やハジマキだけしかしていない(一番上にしかない)鉄筋だと問題有ります。
基礎がブロックを利用して作っている場合、鉄筋を入れても割れます。
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