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祥 は しょう、さち、ひろ 等の読み方がありますが、さき とも読めるみたいです。これは名前の当て字でしょうか?
それともいつ頃から、古典時代から さき と読まれたのでしょうか?
詳しい方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

細川 興祥(ほそかわ おきさき、天明7年5月20日(1787年7月5日)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E5%B7%9D% …
がヒットしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/04/20 09:21

「幸」に「さき」という訓があります。


「大君の御言の~を聞けばたふとみ」(『万葉集』4095)
「祥」=「幸」で、同じ読みがあって不都合はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/04/20 09:22

「祥」は字義的には「大きな神にかかわること、さいわいなこと」です。

「吉祥」などがそうです。従って、「祥」と「幸」はニアリーイコールであることがわかっていただけると思います。「祥」には、「瑞祥」のように前兆を表す「しるし、きざし」の意味もあり、「印」にニアリーイコール」の側面もありますが。
人名で「祥」を「さち」「さき」と読むのはまったく問題はありません。より一般的なのは「さち」の方ですが、「さき」が当て字ということではありません。音声学的には「さい」「さき」は許容しうる発音変化なのです。
なお、「祥」の人名訓としては、他に「あき、なが、よし」などもあります。

古典時代から さき と読まれたのでしょうか?
 → 文献に文字(漢字)は残っていても読み方まではわかりませんので、正確にはわかりません。現在でも戸籍・住民票などの公的書類にも氏名にふりがなはふられておらず、本人や家族に聞くしかないのですから・・・。

また、少し余談になりますが、明治時代以降、第二次世界大戦まで、活版が盛んになっても全ての漢字に振り仮名が振ってあった。新聞、書籍等の、通常の成人日本語話者を読者として想定している出版物でも、振り仮名が振られている場合が多かったのですが、戦後になって作家の山本有三が、「振り仮名がないと字が読めないようなのは恥ずかしいから振り仮名を全廃しよう、そして、振り仮名が無くとも読める字だけで書こう」と提言がなされた。これには振り仮名入り活字などの費用を抑えられることから印刷所なども同調し、さらに、当用漢字表において振り仮名を使用しないこととされて使用が減った。しかし、のちに見直されて、よほど難しいものには振ったほうが良いとのことから、選んで振り仮名を振るものが主流となった、という流れがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2008/04/20 09:22

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