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ITに携わっているものですが個人事業主としてクライアントと直接契約を結び就業した場合その契約形態は「契約社員」と言うのでしょうか?
それとも別の呼び方をするのでしょうか?
経歴書の雇用者欄に直接契約を結んで就業したクライアント名ではなく
個人事業主名を記載したいと思っています。
その際クライアントとどのような契約を結ぶべきなのかわかりません。(契約社員かどうか)
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

「個人事業主」として契約できるのは、業務請負契約、あるいは業務委託契約です。


前者は常駐先がクライアント社内でない場合、いわゆる「偽装請負」にあたりますので、
実際は後者の業務委託契約が現実的です。
しかし業務委託に関しても、大手Sierでは、再委託(委託の委託)を禁止したり、
個人事業主との直接契約を減らす流れにあるため、今後は個人事業主としての活動は厳しくなりそうです。

一方「契約社員」とは、期間を定めた「社員」です。
ですから、クライアントの社員(雇用契約)になるわけです。
会社と雇用契約を交わすわけで、雇用期間に定めがある以外は、
社員と同じ待遇を得られます(社会保険加入・所得税の源泉徴収等)。

以上、ご参考まで
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