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こちらではお世話になります。

あさって初めて採卵することになりました。
先生から「麻酔はしません」と言われたんですが、情けないことに私は注射が大嫌いで本音は麻酔をしたいんです。
そこで経験された方にお聞きしたいのですが、麻酔をしなくても本当に大丈夫なんでしょうか?
「5分くらいですぐ終わるし、2,3回ちょちょっと刺すだけだから」と・・。

すごく不安です。こんな自分が情けないですが心配です。

あと、担当の先生が体外受精について詳しく説明をしてくれなくて、頂いた一連の説明書の専門用語もイマイチ理解できません。
先生は「わかんなくても言うとおりにしていけばいいから」と言うだけで。もう完全にまかせっきりです。

ちなみに旦那の精子は元気が無いので受精は「顕微授精」、これはわかります。
「胚凍結」の意味がわかりません。
AHAも説明読んでもなかなか理解できません。
流れがなんかよくわからなくて言われるがままです。
本当はもっと勉強しなくてはいけないと思うんですが、先生は「やりながら勉強してけばいいから」と言うだけです。

こんな中途半端で望んでいいのか不安ですが、1つ1つをこなすだけで精一杯です。

経験された方、詳しいお話お聞きしたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

採卵は5回ほど経験があります。


ただ、私の病院では静脈麻酔をして、眠っている間に終わるという感じですので、無麻酔採卵の経験はありません。

私は不妊治療の期間が長かったので、ネットなどでいろいろ情報交換をしたりしていましたが、東京の某有名不妊治療クリニックなどでは無麻酔で行っているという話は、聞いたことがあります。
そういう方の話を聞くと、痛みの感じ方は人それぞれのようです。
我慢できる程度の痛みで、卵管造影検査なんかにくらべれば余裕だったという話もよく聞きますし、もう信じられないほど痛くて叫んでしまったという感想を言う人もいます。

おそらく同じ痛みでも感じ方の強い人と弱い人がいるということも、感想の違いだと思いますし、体の違いも影響しているのだと思います。
私の場合、片方の卵巣が、内膜症の癒着が原因で、通常の位置よりもずいぶん上の位置しているらしく、お腹をかなり強く押しながら針を深く刺さないと、針が卵巣に届かないため、おそらく無麻酔だとかなりの痛みがあると思われます。
現に、出血も通常より多く、翌日はお腹が筋肉痛のように痛くなります(むりやり押していることが原因だと思います)

専門用語についてですが、ちょっと不親切ですよね。
私の病院では、たしかに医師は時間が限られているので、長々と話をすることは難しいですが、その代わり、看護師さんや培養士さんがじっくり説明してくれて、メールの質問にも答えてくれるシステムになっています。
もし、先生に聞きにくいようでしたら、そういったスタッフに相談してみるのもいいと思いますよ。

胚凍結というのは、今回使わなかった受精卵を冷凍して、また次のときに使いましょう、ということです。
顕微授精は、採卵した卵に、注射器のようなもので状態の良い精子を注入して、受精させるのですが、受精に成功した受精卵は、日に日に分裂を繰り返していきます。
その受精卵をお腹に戻すのが、移植というのですが、受精卵をどの段階まで成長させて戻すかは、病院の方針や、受精卵の状況によって、違いがあります。
受精させて3日目ぐらいになると8分割ぐらいになるのですが、この段階で移植する場合もありますし、5日目ぐらいまで育てると胚盤胞という状態になるのですが、この状態で移植する場合もあります。

自然妊娠の場合、分割卵のあたりまでは、卵管を行ったり来たりしていると考えられていて、胚盤胞あたりまでいくと、子宮に留まり、数時間後孵化し着床すると考えられているため、子宮に戻す体外受精の場合、胚盤胞の方が自然の動きに近いために着床しやすいと考えられて、最近は胚盤胞を行う病院が多いです。
でも、必ずしも胚盤胞の方がいいとは限らなくて、やはり、お母さんのお腹ではなく、人口的な場所で育てるというのは、それだけストレスがかかるということになるので、胚盤胞までなかなか進まず、途中で全滅してしまうリスクもあり、分割卵の段階でお腹に戻した方がいいという場合もあります。

凍結胚の話からそれてしまいましたが、分割卵の段階で移植した場合でも、残りの受精卵は胚盤胞まで育てて、凍結するという病院もあれば、分割卵と胚盤胞の間の桑実胚の段階で凍結する病院もあります。

AHAというのは、受精卵の孵化を手伝うものです。
ニワトリの卵を想像してみてください。
もうすぐヒヨコが孵化しようとしているとします。
でもなかなか殻が破れなくて苦労している、ちょっとヒビを入れてあげれば楽に出てこれるってこと、想像できますよね?
それと同じことです。
移植する数時間前に、殻をちょっと傷つけてあげるわけです。
昔は、薬品を利用している病院が多かったのですが、今は、針でぷすっと刺す場合が多いと思います。
薬品を使うよりも、ダメージが少ないといわれています。

ちなみに私は、今、顕微授精で成功し8週目です。
移植は7回してやっとです。
胚盤胞移植や凍結胚移植などいろいろ試してダメで、今回は卵胞があまり育たず、個数が取れなかったために、胚盤胞まで育てるとキャンセルになってしまうリスクが高いという判断で、8分割で移植しました。
なので、状態としてはあまり期待できなかったのですが、予想外の展開に、驚いているところです。
はじめてのことで、緊張すると思いますが、他にもたくさん同じことをして乗り越えている人がいるのですから、できない我慢ではないと思います。
希望を糧に、頑張ってください。
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この回答へのお礼

humika23様
お礼が遅くなり申し訳ありません。

実は採卵が駄目でして・・・。
どうやら排卵してしまったみたいで当日キャンセルになってしまいました。

注射どころか何も始まらないまま終わってしまって、何かショックというか拍子抜けしてしまいました。

先生もくまなく探してましたが、まれにあるようで(20人に1人位って言ってました)
前日「もしかしたらこういうことも有り得るのかな?」って少しは思ったのですが、まさかまさか・・・。

なんか未だに状況が飲み込めずショックです。

でも無いものは仕方ないので今回は諦めて、次はなんとか頑張りたいです。

詳しいお話たくさんしていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/05/18 20:59

無麻酔で採卵しました。


採卵そのものの痛みは、採卵前にやった肩やお尻の筋肉注射よりずっと軽いと思いました(個人的な感想ですが)。
採れる卵の数が増える程、しんどかったですが、モニターで吸引されていくのが見えたので、自分でカウントダウンしながら我慢しました。

頑張ってください。いい結果が出ますように。
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この回答へのお礼

siodaihuku様
お礼が遅くなり申し訳ありません。

実は採卵が駄目でして・・・。
どうやら排卵してしまったみたいで当日キャンセルになってしまいました。

注射どころか何も始まらないまま終わってしまって、何かショックというか拍子抜けしてしまいました。

先生もくまなく探してましたが、まれにあるようで(20人に1人位って言ってました)
前日「もしかしたらこういうことも有り得るのかな?」って少しは思ったのですが、まさかまさか・・・。

なんか未だに状況が飲み込めずショックです。

でも無いものは仕方ないので今回は諦めて、次はなんとか頑張りたいです。

詳しいお話たくさんしていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/05/18 21:01

こんにちは。



無麻酔採卵の経験はないのですが、某西新宿のメッカでは採卵針が通常のものとは違うらしく、痛みはかなり軽減されているようです。他のクリニックについてはよく存じませんが、頑張ってガマンできる程度ではないかと思いますよ。私は全身麻酔をしたのに採卵途中で目覚めて、ものすごく痛い思いをしたことがありますので、麻酔をしたから絶対痛くないということもないですよ(^_^;)
まぁ..覚悟を決めて頑張るしかないかな(^_^;)

>「胚凍結」の意味がわかりません。

「胚移植」は解りますね?最近では、可能な限り多胎を避けるのが主流になっていることや胚盤胞移植が盛んになっていることもあって、一度に戻す胚の数を2個(高齢では3個?)までに制限することが多いです。そこで、たくさん採卵できて受精卵もたくさんできたような場合に、その周期には移植しない「余剰胚」が発生しますね。それを凍結しておいて、その回の試みが失敗に終わった時や第二子を希望する時などにとっておけるのです。そうすれば次回は採卵からする必要がなく、自然排卵に合わせて凍結胚を融解→移植したり、ホルモン補充周期に移植したりすることができます。
質問者さんの場合は今回、2、3個の採卵予定のようですから、そうした余剰胚ができるかどうかは判りません。

>AHAも説明読んでもなかなか理解できません。

「AHA」=アシステッドハッチングと言う技術です。胚の一番外側には透明帯という殻があるのですが、胚盤胞にまで発育した胚は着床直前にこの殻を脱出(孵化=ハッチング)して子宮内膜に着床します。ところが、女性の年齢が高くなるとこの殻が固くなり、ハッチングが上手くいかず着床障害となることがあるとされています。そこで子宮に戻す前の段階で、薬剤やレーザーでこの透明帯に切れ目を入れてやるとハッチングしやすくなって着床率が上がります。ただし、透明帯が固くて自然にはハッチングしにくいことが原因の着床障害であるかどうかは最初から判っているわけではないし、胚盤胞にAHAすると一卵性双生児になる率が上がってしまうことなどもあって、誰にでも積極的にお勧めするオプションではありません。
ということで、おそらく説明書には「こんなこともするかもね」ということが網羅されているのだと思いますが、質問者さんにはあまり関係のないことも多いかも知れませんね(^_^;)
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この回答へのお礼

ameyo様
お礼が遅くなり申し訳ありません。

実は採卵が駄目でして・・・。
どうやら排卵してしまったみたいで当日キャンセルになってしまいました。

注射どころか何も始まらないまま終わってしまって、何かショックというか拍子抜けしてしまいました。

先生もくまなく探してましたが、まれにあるようで(20人に1人位って言ってました)
前日「もしかしたらこういうことも有り得るのかな?」って少しは思ったのですが、まさかまさか・・・。

なんか未だに状況が飲み込めずショックです。

でも無いものは仕方ないので今回は諦めて、次はなんとか頑張りたいです。

詳しいお話たくさんしていただきありがとうございました。

お礼日時:2008/05/18 20:55

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