電磁誘導を使っている身近な機器についてその機器の原理を教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

どこの家にでも必ずあるものとしては、積算電力計(電気のメーターです)があります。

二つのコイルに挟まれたアルミの円盤(アラゴの円盤と言います)がクルクル回っているあれです。アルミの円盤は磁石にくっつかないのに電磁石で回るのはなぜでしょうか?答えは流れているのが交流だからです。電磁誘導とは簡単にいってしまえば導体(電気を流す物体)に磁界の変化を与えると、導体に電流が発生すると言う現象です。さてコイルに交流を流すと磁界は常に変化を続けることになり、間に挟まれたアルミの円盤には電流(渦電流と言います)が発生します。電気を流すものに電流が流れると電磁石になるので磁石にくっつかないはずのアルミの円盤が、磁力によって回転するのです。msystemさんの言われる扇風機のモーターなど(誘導モーター、インダクションモーターなどと言います)も同じ原理によるものです。自転車の発電機も電磁誘導を利用した装置ですが、この場合はコイルの内側に置かれた永久磁石が回転することで、導体(この場合はコイル)に磁界の変化を与え、電圧を発生します。トランス(正式にはトランスフォーマー)の場合は電磁石の周りにもう一つの電磁石を作り、片方の電磁石に交流を流すともう片方の電磁石(コイル)に流した交流と同じ波形(時間と電圧の関係をグラフにした時の形、コンセントなどの交流では三角関数のサインのグラフになる)の電圧が出てきます。このとき出てくる電圧の大きさは交流を加えた方の電磁石のコイルの巻き数と、もう一つのコイルの巻き数に比例します。交流を加えた方のコイルが100回巻き、もう片方が200回巻きなら、加えた交流の倍の電圧が出てきます。これをうまく使えば必要な電圧を自由に作り出すことができる、とても便利な方法です。また、ラジオやテレビのアンテナも電磁誘導で働いています。電波も電磁波の一種でアンテナはこの磁界(電界)中に置かれた導体であるので、当然そこには電流が流れます。これを効率よく取りだして、テレビやラジオに送るのがアンテナの役目です。

電磁誘導を利用した装置は、ちょっと見ただけでもかなりのものが身の回りにあふれています。上の説明はごくごく簡単に書いたもので、実際にこの原理を応用するには、かなり複雑なファクターを理解する必要がありますので、電磁誘導をきちんと理解するには基礎からしっかり勉強することをお勧めします。そうそう、ここでは述べませんでしたが、今あなたが使っているパソコンの電源回路、トランスを使わずに自由に電圧を変える回路が使われています。これも電磁誘導を利用した回路です。
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この回答へのお礼

ご回答いただいて大変ありがとうございます。今から単位を勝ち取りに行ってきます。

お礼日時:2001/02/15 12:45

コードレス電話の子機で金属の接点がないやつ。

髭剃りなんかでも有りますね。
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今はどうかわかりませんが、昔は扇風機のモータが電磁誘導を使っていました。



原理はモーターの外側のコイルに交流を流し、内側の回る部分にある、リングに誘導電流を起こし、回っています。
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一番誰でも身近な・・・といえば、変圧器でしょう。


電柱の上にもあるし、家庭用電気製品でコンセントを使ってるものはたいがい入ってます。ACアダプターの重たいやつにも入ってますね。軽いやつにもちょっとタイプが違うけど入ってます。

原理は、片方のコイルに流れてい電流の変化で変化する磁場が出来てもう片方のコイルに磁場の変化により変化する電流が流れるということです。
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電磁調理器がありますね。


鉄鍋や鉄製フライパンなどを使いますが、調理できるのは、電流をコイルに流すことによって生じる磁力線が、磁性体の鍋の底を通過する時に「うず電流」となり、その時の電気抵抗によって鍋自体を発熱させるという仕掛けがあるからです。
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Q電磁誘導   (長くなっていますが回答お願いします)

鉛直上向きで磁束密度がBの一様な磁界の中に、二本の長い導体レールを平行を保って同一水平面内に固定する。レールの間隔はLで、その上に導体棒をレールに直角に置く。レールの左端には起電力Eの電池、抵抗Rの抵抗が接続されている。抵抗以外の電気抵抗、および導体棒とレールとの間の摩擦は無視できるとする。
(問)導体棒の速さがVとなったとき導体棒に流れる電流はいくらになるか。
(電池の向きは電流を時計周りに流すものとする)  この問の前にいくつか小問があったのですが省きました。
    
というような電磁誘導の問題ありますよね~。
答えはI=(E-VBL)/R
となるんですがなぜ電池とは反対方向に誘導起電力が流れるのかわかりません。解答には「フレミングの右手の法則より」と書いていて詳しく書いていません。
自分はフレミングの左手は習ったのですが右手は習っていません。
フレミングの右手の法則を教えてください。
この問題は導体棒の速さがVとなったときとなっているんですが、向きは書いていません。向きがわかっていれば磁界とか妨げる向きに働く力から電流が流れる向きがわかるのですが・・・。
この問題はどう考えたらいいか教えてください。
長くなりましたがお願いします

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フレミングの右手の法則のみ。

フレミングの右手の法則は磁界中で導体を動かした時に胴体に流れる電流の向きを与えます。
指との対応はフレミングの左手の法則とと同じです。

Q電磁誘導、、、誘導起電力はなぜ働くのか?

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私が知ってる限りでは、その理由を書いてあるところがありません。
原理や、使い方は分かるのですが、、。

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はじめまして。
力が生じる根本が知りたいのでしょうか?
私も専門外ですが非常に興味があります。

自然界に存在する4つの力の内、電磁力は
「荷電粒子間で光子のキャッチボールが行なわれるとき伝わる力」です。
何故、荷電粒子間で光子がキャッチボールをし、その際力が伝わるのかは私には分りません。
先端物理の世界ではその様に考えると辻褄が合い、実験結果もそれを実証しているそうです。

ブルーバックス 山田克哉著 「光と電気のからくり」に易しく解説されています。

Q★電磁誘導コイルの巻き線の選択お願いします。

★電磁誘導コイルの巻き線の選択お願いします。


(1)どなたかぴったりの線を見つくろってって頂けませんか?
(2)UEW 0.05mm 300g(2種) とかかいてありますが、直径0.05mmなんでしょうか?





20V 2A 40Wで使えて、できるだけ細いものです。
巻き数は 500回から3000回ぐらいで
サイズは、5cm x 3cmぐらいで使いたいです。


できればここで、
オヤイデ電気
http://oyaide.com/catalog/categories/c-2_82.html

よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

コイルに負荷電流2Aを連続で流そうとすると、許容電流密度(コイルにするときには通常5-7A/mm^2程度)から、概ね0.3-0.4mm^2の断面積の導線が必要かと思います。
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Q電磁誘導について

いつもお世話になっています。
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Aベストアンサー

レンツの法則ですね。

N極を近づけた時、下向きの磁束が増加することになります。これを妨げるにはコイルの内側で上向きの磁束ができるような電流が流れればいいわけです。右ねじの法則で考えると、このときコイルでは反時計回りの電流が流れていることになります。この状態を「検流計が右にふれた」と問題では定義しています。

これをふまえて(1)を考えるとN極を遠ざけたわけですから、下向きの磁束が減っていることになります。ので、減少分を補う下向きの磁束をコイル内で作るような電流がコイルに流れるわけです。右ねじの法則で考えるとコイルでは時計回りに電流が流れることになりますから、これはさっきと逆ですね。よって「検流計は左にふれる」となるわけです。

問題の(2)ですが、S極は上向きの磁束を発生させています。これを近づけると上向きの磁束が増加することになりますね。この増加を妨げる磁束、つまりコイル内で下向きの磁束を発生させる電流がコイルに流れるわけですから、右ねじの法則で考えると時計回りの電流が流れることになります。よって「検流計は左にふれる」となるわけです。

(3)も同様に考えると答えが出るはずです。
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レンツの法則ですね。

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1巻のコイルによる起電力の限界は無いのでしょうか?

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「早く動かす」とは、常識的な機械類の速度の範囲だけに限定しての話です。
例えば、光の速度に近い速度で動かしたらどうなるか?
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そのあたりを基点にして、もうちょっと考えてみませんか?


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