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凄いマニアックな質問でごめんなさい。

日本でも昔、人質として子供が預けられましたよね。
ヨーロッパ諸国でも同じようなことがあったと思うんですが、彼らは日頃何をして過ごしていたんでしょうか?
預かり側の人との接触があったのかも気になります。
まさか、ずっと自室に軟禁なんてこともあるんでしょうか?

また、文献等参考になる本があれば教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

中世ではありませんが、ローマ時代末期ですと、ローマ人の有力者で子弟がゲルマンの元で育ったとか、その逆とか結構あります。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9% …
フラウィウス・オレステス
フン族の貴族であるが、ローマ育ちなので、ローマ人以上にローマ人などという説明をローマ世界の終焉 ローマ人の物語XV (2006年) ISBN 978-4103096245 で、塩野氏はしている。

中世ですと
カール4世
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC% …
ルクセンブルク家がフランスのヴァロア家のバックアップでヴィッテルスバッハ家との神聖ローマ皇帝位争いで優位になるために、パリで養育されています。人質といえば人質。
ただ、No1でも指摘されているように、人質は軍事同盟の証であり、徳川家康が政治家として大成できたのは、今川家に人質になって薫陶を受けたからともいわれておりますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼が遅くなり申し訳ありません。

カール4世の話は聞いたことあります!
彼も人質といえば人質ですね。

お二人にご回答いただき、「人質」の印象が少し変わりました。
あとは、具体的な生活像を想像してみたいです。
見聞を広げるための外出はどんなのだったか、とか…。

お礼日時:2008/06/16 13:52

人質というと言葉の印象は悪いですが、平時においてはむしろ


外交使節とか留学生に近い事も多く、待遇は悪くありません。
人質を受け入れてる側は丁重に扱いますし、故国では得られない勉学
や見聞を広げる機会が得られます。
当然その国での人脈も形成されますし、その人脈は将来人質だった人物が君主
になった時には有効に生かされることになります。
これは西洋でも日本でも同様ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼が遅くなり申し訳ありません。

人質=軟禁のイメージが強くて、「見聞を広げる」環境が想像できなかったんです。
留学生、と考えればやわらかくなりますね。
人脈を形成する機会というのも納得です。

お礼日時:2008/06/16 13:49

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