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GARMIN社のハンディGPSの初(!)購入を考えています。当初は、GPS本体だけを購入すればよい、と単純に考えていたのですが、どうやらそうではないことがわかってきました。不明なことばかりで、謎は深まるばかりです。

悩みの種は「地形図」に関してです。通販ページには、GPS本体にプラスして地図を購入する・・・という選択肢があったのです。地図の商品名は、Japan TOPO-10Mの名称でした。

これを見て、GPS本体(たとえば、map60CSx)に地図が既にパッケージされている、というムシの良い考えは捨てなければならないのかも知れない・・・と感じました。

GPSに搭載されている地図は2万5千分の1地形図ではないのですね?

疑問点は、

(1)GPS本体にプラスしてTOPOを購入しないと登山目的としては意味がないのでしょうか?

(2)知人は「山旅倶楽部」に入会していると言っていたような気がします。その倶楽部に入会すれば、GPSに搭載する2万5千万分の1地形図は入手出来るのでしょうか?

(3)カシミール3D『GPSで山登り(杉本智彦 著)』には日本全国の2万五千万分の1地形図がCD-ROMで付属提供されているようです。これをGPSに搭載することはできるのでしょうか?

自分のイメージが間違っているのかもしれませんが、地形図は、
(1)GPS本体のディスプレイに表示される必要がある。つまり、GPS本体に格納
(2)PC上でトラックデータを管理するためにもPCにおいても地形図は格納・・・なのですが、この二つがごちゃ混ぜになっているのかもしれません。

どなたか、私の頭の混線を解いて頂けると嬉しいです!

A 回答 (12件中1~10件)

 ガーミンのGPS(e-Trex Vista HCx)を持っています。

私も今年の2月に"初"購入しました。

 で、結論から述べますと、
 (1)は「そのとおり」です。最初にGPSの内部メモリに格納されている地図は20万分の1の等高線もない大雑把な地図なので、山岳地帯ではただの白地図のような表示になります。まあ、昔ながらのあらかじめウェイポイントをありったけ入力しておくような使い方ならできるかもしれませんが。

 (2)と(3)については、「できません」が回答となります。
 これらは、PCでトラックやポイントデータを管理するためには便利ですが、GPS本体には格納することはできません。
 つまり、どうあってもTOPOを購入する必要がある、ということです。

 ちなみにTOPOを格納するメモリも必要ですよ。micro-SDも別途購入しなければなりません。
 TOPOの地形図は日本全国全てで1.8GBほどですので、2GBのmicro-SDを購入すれば、全てインストールすることができます。
 ガーミンの仕様なのですが、地形図の「追加インストール」のような細かいことはできません。例えば丹沢の地図をインストールしておいて、夏には北アに行くから穂高の地図だけ足そうか、みたいなやり方ができない、ということです。
 というか、できるのですが、内部的にはインストールされていた丹沢の地図を一度削除してSDを空にしてから丹沢と穂高の地図をインストールする、という処理をしているので、つまりいちいち「遅い」わけです。
 2GBのメモリで日本全国全てをインストールしてしまえば、あとは利尻に行こうが屋久島に行こうがGPS内の地図をインストールし直す手間はなくなるので、今時micro-SDも安くなっているので2GBをお薦めします。

 TOPOの他に市街地図も別売のものがあり、これをインストールすると市街地で「ナビ」の真似事をさせることができます。ちなみにGPSmap 60CSxには、この市街地図がインストールされた1GBのmicro-SDが付属しています。
 つまり、この市街地図は日本全国で800MBほどの容量ということです。TOPOを購入する時は2GBのメモリを買い足して、市街地図と地形図はSDを差し換えて使い分けることになるでしょう。

 TOPOを購入するとPCにまずインストールし、PCからGPSに転送することになります。また、もちろんGPSからPCにウェイポイントやトラックデータを転送すれば、PC上でルートやポイントを管理することができます。
 通常の使い方だと、それで十分完結します。

 山旅クラブの地図は、カシミール3Dでルート等を3D表示させる際に必要になるものです。
 カシミール3Dというソフトそのものはフリーなのですが、「地図」は別途用意しなければなりません。基本は国土地理院から数値地図を購入することなのですが、そんなに安くはありません。
 山旅倶楽部に入ることで、地図が制限なしに使えるようになるわけですが、書籍についてくる地図でも使えますから、別に必須というわけではありません。

 つまり、質問者さんはGPSを使うための地図とカシミールを使うための地図を「ごちゃまぜ」されていたようです。

(1)GPSを使うためにはTOPOが必要
(2)PCでの管理もTOPOで完結させることは可能
(3)カシミールではTOPOは使えないため、別途地図が必要
(4)山旅倶楽部や書籍付属の地図はカシミールで使うもの

 ということです。

 ちなみにTOPOですが、購入してロックを解除しないと使えません。
 このロック解除は、GPS本体と1対1の関係です。
 つまり、複数のGPSを持っていたとして、その複数の本体にインストールして使用することはできません。2台持っていたらTOPOも2つ購入しなければ2台で使用することができない、というわけです。
 よって将来的にGPS本体を買い換える時は、TOPOも買い直さなければなりません。
 セコい仕様ですよね。

この回答への補足

大変ありがとうございました!
Jagar39さんの丁寧な回答で、ほぼわかったような気がします。

次の2カ所の引用部分に関して、いくつか追加質問をさせてください。

>>>
TOPOを購入するとPCにまずインストールし、PCからGPSに転送することになります。また、もちろんGPSからPCにウェイポイントやトラックデータを転送すれば、PC上でルートやポイントを管理することができます。
通常の使い方だと、それで十分完結します


>>>
(1)GPSを使うためにはTOPOが必要
(2)PCでの管理もTOPOで完結させることは可能
(3)カシミールではTOPOは使えないため、別途地図が必要
(4)山旅倶楽部や書籍付属の地図はカシミールで使うもの

上記の(2)についてですが、この「TOPOで完結」という意味を補足して頂ければ幸いです。つまり・・・

まず、登山の準備段階では、PC上でカシミールを利用して、ルートを作成しますよね?この段階で使用する地図は(A)山旅倶楽部の地図(B)カシミール3D『GPSで山登り(杉本智彦 著)』で提供されるCDの地図でしょうか?

次に、それをGPSに転送する、ということですが、その際、GPS上に表示されるデータは、TOPO上の地図を使って表示されるということなのでしょうか?つまり、カシミールの地図上で作成したウェイポイント等のデータは、GPSにおいては、TOPO上に表示されるということなのでしょうか?

最後に、登山後に、PC上でトラックデータ等を管理する場合は、そのデータは、PCにおいて、カシミールの地図上に変換(?)されて表示することもできるし、PC上のTOPOで管理することもできる、という意味なのでしょうか?

申し訳ありませんが、いましばらく私の疑問におつきあい頂けるとありがたいです。 

補足日時:2008/06/02 06:37
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この回答へのお礼

NO4の回答に感謝申し上げます。
また、改めてお礼を申し上げたいと思います。
お忙しい中、お付き合い頂き、ありがたく思っています。
では、また後ほど。

お礼日時:2008/06/03 06:40

 Jagar39です。



>勿論、現地では、極力GPSには頼らないようにしたい・・とは思っています。

 頼って良いと思います。道具ですから。地図とコンパスにも「なるべく頼らずに」なんて考えないでしょう?
 むろん谷間等で電波の受信状態が悪い場合やバッテリー切れ等の要素は想定しておくべきで、GPSが使えなければお手上げ、という使い方は避けなければならないでしょう。
 でも、メインはGPSで紙の地図とコンパスはサブ、という使い方が十分できるとは思います。

 紙の地図の携行法ですが、私は防水のビニールケースに入れています。口をベルクロで留めて3回くらい巻き込むやつです。
 それを丸めてザックのサイドのワンドポケット等に入れて、いつでも立ったまま地図を出せるようにしています。コンパスも同じケースに入れてます。
 これだと透明なので、防水ケースから出さなくても地図を読むことができます。

 冬山でもこのスタイルなのですが、ヤブだけはダメです。地図に限らず、ザックの外に何かを留めていたりぶら下げていたりすると、非常に高い確率でなくします。細引きやカラビナで留めてもなくす時はなくします。5mmくらいのロープならさすがにそう簡単には切れないのですが、今度はそんなものがヤブに引っかかってしまうと、取るのが大変です。ヤブの中で身体やザックから出したロープ類が何かに引っかかった時は・・・いやもうそれだけで「遭難」もあり得るのではと思うくらい酷い目に遭います。切れてモノをなくした方がよっぽどマシ、と思うくらいです。
 ですから、ヤブに突入する際は、地図もコンパスもザックの中に入れてしまいます。ザックに着いているストラップ類も不要なモノはザックの中に入れてしまいます。
 GPSはジャケットの内ポケットにでも入れるしかないですね。もちろん首から紐で提げて。紐をジャケットの外には出さずに(首を吊ってしまいます)。

 極悪のヤブって、冬山でホワイトアウトになったときよりある意味厳しいかも。
 2m離れたパーティーの仲間を見失ったり(はぐれ防止にアンザイレンしたこともあります)、崖っぷちを歩いていても踏み抜くまで気づかなかったり(冬山でも雪庇を踏み抜いてしまうことはありますが)。
 きついヤブの中で細かい尾根の分岐を拾うのは、私は地図表示GPSでないと無理だと思います。白地図GPSだと、その分岐にウェイポイントを設定していたとしても、そもそもカシミールでポイント設置の際に誤差が生じていますから、白地図上のポイントが確かに分岐点かどうかは地図を出して確認しなければならないでしょう。

 最新のGPSで最高に電波状態が良い時でも3mの誤差はあるのですが、地図表示GPSなら、その誤差範囲も含めて地図上に表示されているので判断は比較的容易です。

 まあ別に白地図GPSでは対応できない、というわけではないのですが、地図表示GPSの方が圧倒的に有利なのは確かだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとございます。

まさにおっしゃる通りですね。紙地図やコンパス同様、GPSにしても、雨に濡れないように対策を取ってみえるわけですね。

沢登りで使う時には、ことさら防水対策の必要もありますね。

沢の遡行では、上部の沢分岐で、どちらの選択をすべきか迷ってしまうことが常々あります。地図上では有力な支流の流入はないはずなのに、雨後には立派な水量の支流が出来上がってしまって、現在地の特定に迷う事例にも事欠きません。

悪天時やヤブ山、冬山は勿論、最高点・三角点も目指したり、分水嶺歩きや県境稜線を辿るゲームをする時にも(一見、ふにゃっと消え入ってしまいそうな尾根が正解のルートであることも多々・・ですね)、GPSは有力な武器になりえます。ここ数年、GPSを使った一風変わった(?)ゲーム的アドベンチャーもUS発でネット上にあったりしますしね。

丁寧なアドバイスに、改めて感謝致します。今後ともよろしくお願い致します!

お礼日時:2008/06/10 06:17

 Jagar39です。



 No.7では「テントへの帰着」の経験談を例に挙げましたが、別に「帰着」でない行動でも僅かな誤差も許されないシビアな状況はいくらでもあります。ウェイポイントが設定してあれば白地図モデルでも対応できるでしょうが、事前にはどの場所がどういう状況の時にどのくらいシビアになるかは予想できません。
 ポイントを事前に設定していなければ、座標から現在位置を判定するにしても、地図に引く経緯線はたいてい10秒毎ですから、GPSから示す座標から紙の地図で現在位置を決定する際に誤差が生じます。
 また、ウェイポイントをカシミールなどで登録する際にもマウスでクリックする際に数mの誤差は生じます。複雑な地形では、その誤差もけっこう苦労する原因になり得ます。
 それらを修正しながら行動を続けるには、結局紙の地図とコンパスを常時併用しなければならないでしょう。
 経験がある方ならお判りになると思いますが、冬山の悪天候時に紙の地図とコンパスで正確に現在位置と進行方向を決める作業は極めて困難で、体力と精神力を非常に消耗します。

 ヤブ山もある意味冬山以上にシビアです。自分の足元が見えなかったり、手を伸ばせば届くほどのパートナーが視認できなかったりした時もありましたから。
 そういうヤブの中では地図はまず出せませんから、GPSを持っていない頃はだいたいの方角だけ決めて「えいやっ」と突入し、またある程度視界が効く場所に出た時に地形照合で現在位置を割り出すという作業の繰り返しになります。当然激しくずれているので、かなり瞑想したような軌跡になります。なのでそれこそGPSのログがないと正確な行動記録は作れませんが・・・
 こういう行動時も、GPSがあれば突入中にリアルタイムで方向修正ができるので、行動の効率は飛躍的に上がるでしょう。また、そのルート決定は地形的要素も絡むわけですから、この場合もやはり地図表示GPSの方が圧倒的に有利です。ヤブの中で紙の地図は出せませんからね・・・
(そもそもヤブに突入する際には地図はザックの中にしまい込まないと、非常に高い確率で失ってしまいますから)

 なので別に白地図GPSが使い物にならないと言っているわけではなく、地図表示GPSの方が圧倒的に有利だ、ということなのです。それもシビアな状況になればなるほど、です。紙の地図とコンパスを操作する必要がなくGPSユニットだけで完結可能、というのは絶大です。

 なお、eTrexHは正規輸入されていないので輸入ということになるのでしょうが、バッテリーの持ちはカラー地図表示のVista HCxの方が良いです。eTrexHがカタログ値で17時間、Vista HCxは25時間です。
 それもこれはアルカリ電池の数字なのですが、Vistaはニッケル水素電池にも対応しているので、さらにバッテリーの持ちは良くなります。(メニューで電池の種類を選択するようになっています)
 ニッケル水素電池は電圧の下降速度の関係で、非対応の機器だと見かけ上の持続時間が短くなります(アルカリと比較してたいして伸びない)。つまり実際はまだ電池残量があるのに「電池切れ」になってしまうということです。eTrexHはニッケル水素には非対応なので、バッテリー関係でもカラー地図モデルの方が有利です。

 その他も、登録できるルートやウェイポイントの数、トラックポイントの数もカラー地図モデルのVistaやGPSmapの方が多いですし、価格は確かに高いですが、価格差の分の機能差はあると思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。理解が、また一歩進んだように思います。

確かに、ちょっと考えただけでも、雪の悪天時に、御岳で剣が峰を経由して、ルートから外れた継母岳を踏む時などには、強力な武器になりそうです。

ヤブ山にしてもそうですが、志賀高原のほとんど無名の2000m級の山を歩いた時には、登山道のない中、相当に苦労して山と山の接続部の尾根を探しまくった記憶もあります。

こんな時に、GPSだけでも完結できるというのは強みかと思います。事実、紙地図はA4とかB5サイズに折り込んでいてさえ、冬の烈風にばたつきます。

また、飛ばされないように紙地図を身体とをコードで結んでいてさえ、ヤブに取られたことに気づいたことも多々あります。紙地図を回収するために、苦心して歩いたヤブの中を、またまた逆戻り・・・でしたからねぇ。全く泣けてきます。

JAGARさんは、雨天時はナイロン袋に入れたりで対応しているのでしょうか?完全防水ではなさそうですし。

どうやら、自分のGPS用途のためには、カラー地図搭載の方が利便性が高そうに思います。

今回の皆さんとのやり取りの中で、GPSについていろいろと考えさせたれました。

それに、購入に向けて、随分後押しされたような気もします。

勿論、現地では、極力GPSには頼らないようにしたい・・とは思っています。

本当にありがとうございました。改めて、感謝を申し上げます。

お礼日時:2008/06/08 07:20

もし、今私が買うとしたら、白黒のeTrexHにします。

なんといっても安いですし。
低機能な分、電池のもちはいいでしょうし。

電子コンパスはないですが、腕に巻きつけるタイプのコンパスがあるので、それを使いますね。GPSと併用するなら、あまり精度はいりませんし。

シビアな状況ではトラックバックやウェイポイントを使いますし、縦走などの場合に通過地点に精度が要求されるなら、予めウェイポイントを登録していくことでしょう。

で、浮いたお金でスキーでも新調します(笑)
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この回答へのお礼

これまで、自分は紙地図とシルバコンパスでした。

国土地理院の2.5万図をPCのプリンタ(複合機)でコピーしてチャック付きのクリアパックに入れ、シルバコンパスを紛失しないように、ザックのベルトにゴムでくくりつけて・・・の二刀流スタイルで山に登っていました。

国体の選手が、縦走競技でやってたような、あんなスタイルです。

このスタイル、GPSを購入しても、やめようとは思っていないところが、アナログ人間ですね。

でも、GPSは現地で非常時の大きな味方になりますし、登山後にも楽しみを提供してくれそうです。

助言に改めて、感謝しております。

お礼日時:2008/06/07 05:50

ちなみに、元の位置に戻ってくるだけなら、地図なしのGPSでも問題ありません。


テントを出る前に、現在位置をマークしておくことによって、GPS上で、距離と方角を確認することができます。
マークを忘れたとしても、トラックバック機能といって、自分が歩いた軌跡を表示することができますから、それを頼りに戻ることもできます。
これはGPS単体でできますから、シビアな状況でも問題なしです。

電子コンパスは私の機種にもついていますが、確かに便利ですね。反応が鈍いのと、電池を取り替えるたびにキャリブレーションをしなければならないのがけっこう面倒ですが。

>あとは、財布との相談ですね。
そうなんですよね。+1000円くらいで地図が入るのなら、私も入れてもいいんですが(^^;
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この回答へのお礼

なるほどですね。

用途によって、いろいろな機種が候補になりうるということですね。

自分にとっては、現在の主流になりつつある機種が地図のカラー表示ということを考えると、やはり地図はある方が便利だなぁ、と感じています。

でも、どうしても、価格が高くなってしまいますね!

これまでGPSなしで、結構際どい場面でも、判断を迫られる場合がありました。それが、GPSを手にすることで、非常時の「奥の手」として危機管理ができるのなら素晴らしいことですね。

こういう技術の進歩は大歓迎です。

危機管理にプラスして「お遊び」させてもらえれば、こんな面白い道具はない・・・という感じですね。

アドバイスに感謝いたします!

お礼日時:2008/06/07 05:32

 何度もJagar39です。



 HikingMap25がない今(私は愛用してますが)、地図の印刷はカシミールを使うのがとりあえず最善の手かと。
 「ファイル」→「印刷」→「選択範囲の印刷」で印刷設定のダイアログを出します。
 そのダイアログで、「縮尺を指定して印刷」を選び、「1頁に入るように範囲を拡大・縮小する」のチェックを外します。ここにチェックが入っていたら縮尺は無茶苦茶になりますから。

 そうすると範囲指定と用紙のサイズがまるきり合ってないでしょうから、印刷設定画面の図で確認しながら「範囲を指定し直す」で範囲指定を調節する、という手順になります。

 やり方自体はそれほど難しくはないのですが、用紙と印刷範囲をぴったり合わせるのが少々面倒です。
 それでも縮尺は正確ではないので、あまり気分は良くないですが。それでも現状ではこれが最善でしょう。まあ普通に使う分には特に支障はないです。

 磁北線や経緯線は印刷メニューとは別に、あらかじめ「表示」→「表示の設定」で設定しておく必要があります。すると通常の画面にも磁北線や経緯線が表示されてしまうので、少々うざいです。印刷だけしてくれればいいのに。PCの画面上で磁北線や経緯線が表示されても何の意味もないんですけどね・・・
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この回答へのお礼

わかりました。これは、実際にやってみないとわかりませんね。

あとは、どの機種を買うかですね。Jagarさんの説明で、大体の検討はつきました。

あとは、財布との相談ですね。テントなんかと違って、GPSばかりは、子どもを大義名分に出資者を当てにすることはできませんからね。

いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2008/06/06 05:46

 Jagar39です。



 私も地図読みは得意中の得意です。学生時代は雪も岩も沢もすべてやってましたし、年間200日くらい山に入ってました。
 視界3mの猛吹雪の雪原で500m歩いて誤差3m以内が要求される行動などもありましたね。つまり雪原に設営したテントに帰着しなければならなかったわけで、要するに遭難寸前だったわけですが(2月の御岳二の池の話)。
 猛吹雪の中で地図とコンパスを正確に操作することは非常に骨が折れる作業で、しかも単独では方法論的にほとんど不可能だったわけですが、GPSがあれば単独でもそれほど苦労せずにテントに辿り着けるでしょうね。バッテリーが保てば、ですが。

 私の場合、辿ったルートを正確に記録することにはあまり興味はない方で、GPSには現在位置の正確な把握を求めているわけです。本当に正確に現在位置を決めなければならない時というのは、たいてい非常に辛い状況の時ですから、そうう時こそ地図とコンパスを出さずに済ませたいと。
 ですから私としては、地図表示機能がないGPSユニットは魅力がありません。座標だけ出ても、現在位置を決めるには地図が必須ですし、方向を決めるにはさらにコンパスも必要ですから。その位置もたいていは経緯線と経緯線の間になりますから、やはり幾分かの誤差を含んでしまいますし。

 まあ今じゃそんなにハードな山をやるわけではないのですが。

 ですから「ルート全体の中の現在位置」にもそれほど必要性は感じていなかったりします。ルート全体の概念は行動前に頭に入っているべきなので、現在位置さえ確定すれば全体の中の現在位置は自然とイメージできる、という考え方です。

 ま、それをGPSユニット上で視覚的に見たければ、縮尺を変えれば良いだけなのですが。ルート全体が画面に入る縮尺までズームアウトすれば、その位置関係も容易に掴めます。

 で、質問に対する再回答ですが、
(1)の5mメッシュですが、これは純粋に地図を3D表現した時の地形表現をより精細にする、という以外の意図は私にはありません。つまり「展望図」をどれだけリアルに描くか、という完全に"お遊び"の領域の話で、実用性はたいしてありません。

 カシミールの書籍に付属する2.5万図は色遣いなどは綺麗なのですが、目が従来からの2.5万図に慣れているのと、やはり多色刷りでは細かいところの等高線がやや見にくかったりするので、私も地図をプリントする時はうぉっちずからゲットした地図を用いています。
 ちなみにカシミールの印刷では、完全に正確な縮尺にはなりません。設定を細かく追い込めば実用上気にならないレベルまでは正確にプリントできるのですが、それでも完全には正確な縮尺で印刷できませんし、ソフト的に拡大縮小を行っているせいか、等高線の表現も原図と少し違う場合がけっこうあります。
 なので私はカシミールの印刷機能は好きになれず、使っていません。

 HikingMap25というソフトが"あった"のですが、これはうぉっちずの地形図を極めて正確にプリントしてくれます。もちろん経緯線も磁北線も引けます。地図表示GPSを使っていると経緯線は必要ないのですが、それでも磁北線は必須です。
 またうぉっちずの印刷に特化しているので、動作も非常に軽快です。
 私は気に入ってずっとこれを使っているのですが、そのサイトは閉鎖されてしまっていて、今ではダウンロードできないんですよね・・・

 それと(2)のGPSmap60CSxですが、山ではけっこう持っている人をよく見かけます。
 eTrex-Vistaと異なる点は、map60にはあらかじめ市街地図が付属しているという点と、GPSアンテナの違い、操作系の違いくらいです。

 この市街地図というのは2.5万分の1の市街地詳細地図(シティナビゲーター)で、ルート検索機能を有しているため、要するに「ナビ」をさせることができます。まあカーナビとは比較にならないでしょうが・・・
 でも、私のVistaも追従性はやたら良いんですよね。車で80kg/hくらいで走っていても、私のカーナビより追従性が良いと感じる時もあるくらいです。これに比べると携帯電話のGPSなんて実用レベルではない、と断言したいくらいです。街ではけっこう活躍しそうな気がします。
 この市街地図、Vistaでも使用可能ですが、map60CSxには最初から付いているというわけです。正確には市街地図がインストールされた1GBのmicro-SDが付属しているのですが。
 なのでこれに地形図を足す時は、やはり2GBのmico-SDを買い足す必要があります。

 アンテナ感度はVista/LegendのHCxより良いという触れ込みですが、これは私は比較したことがないのでよく判りません。まあ私のVistaでもまったく不満は感じないのですが。屋内でもけっこう電波拾ってますし。

 操作系については、eTrexはトレッキングに特化した操作系です。
 つまり、左手で持った時にしっくり手に馴染み、かつ全ての操作がそのまま左手だけで行えるというものです。
 前面にスティックと左側面に1個、右側面に2個のボタンがあり、それで全ての操作を行います。これ、非常によく考えられていて操作性は非常に良いです。文字入力もスティックだけで行うのですが、漢字入力ですら思ったより楽にできます。

 それに対しmap60CSxは、全ての操作系が前面に装備されています。
 つまりこれ、自転車やオートバイのツーリングなどでハンドルバーに固定した時の操作を考慮しているんですね。確かにeTrexをハンドルバーに固定すると、側面のボタンを使う操作はやりにくそうですよね。スティックもそういう用途には向かないでしょう。

 というわけで自転車やオートバイでも使いたいのでしたら、map60CSxが良さそうです。Vista HCxとの価格差が4.6万円ほどありますが、そのうち約2万円は市街地図代なので、実質的な価格差は2.6万円と考えることができると思います。自転車やオートバイ用途なら市街地図は絶対必要ですしから。
 登山用オンリーなら、まあ価格も安いし操作性が抜群に良いVistaかな、という気はします。
 ちなみにVistaとLegendなら、電子コンパス搭載のVistaの方を強くプッシュします。画面内で位置だけでなく向きまで正確に表示されていることの便利さは、使ってみて改めて実感しました。

 Vista HCxとTOPOでほぼ10万円しますから、安い買い物じゃないですけどね・・・
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この回答へのお礼

ひとつひとつに納得しながら読ませて頂きました。それにしても年間200日とは恐れ入りました。自分も子どもが生まれる年には、「願かけ」で100日登山を目指して達成しましたが、仕事以上にきつかったことを覚えています。

それにしても、御岳の話は今となっては(笑)ですね!

国土地理院がHP上で紹介しているメッシュ地図というのが、よくわかってないのですが、そもそもどんな目的に使うのでしょうか?カシミールで展望図を描いたりするため?

カシミールの印刷機能についても、よくわかりました。HikingMap25というソフトについても勉強になりました・・・が。サイトが閉鎖されたのは残念至極ですねぇ。

実は、従来、国土地理院の2.5万の紙地図をゲットするのが間に合わない時に、(書店購入や通販でなく)ウオッちずからプリントアウトしてました。

しかし、これがうまくいかなくて泣けてくるほどです。トライにトライを重ねて、結局、キーボードのプリントスクリーンを利用して、「ペイント」に貼り付ける荒技で解決したつもりになっています。

ところが、縮尺がジャストフィットしてくれないし、おまけにプリントスクリーンゆえ、ディスプレイサイズを越える画像を選択、というかディスプレイを越えるサイズはペイント上に貼り付けることができないので、お手上げです。

一体、どうしたら良いんでしょうね?

>>>eTrexはトレッキングに特化した操作系です。

これもよくわかりました!
ホント、いろいろアドバイス頂き、感謝にたえません。

では。

お礼日時:2008/06/05 06:19

>でも、>>>どちらも、カシミール+ウオッちずでできます。

>>>の部分との関連がよくわかりませんでした。

>カシミールの地図に経緯線を引くのではなく、ウオッちずと、どのように関連づけて経緯線を引いたりするのでしょうか?

直接的に意識して使うのはカシミールのみになります。
ではウオッちずがどう絡むのかというと、地図データとして使います。
カシミールというのはフリーソフトですが、単体では地図データがありません。地図データは別途用意する必要があるのです。

地図データはいろいろなものが使えます。
山旅倶楽部もその1つですし、本の付録もその1つです。国土地理院からもCDの地図データが販売されています。
そういった地図データの1つとしてウオッちずの地図データもカシミールで使うことができるのです。

といっても、特に面倒なことはなく、すべてカシミールが行ってくれます。
ユーザーはウオッちずのページに直接アクセスする必要はありません。
ウオッちずそのものを使うのではなく、地図データのみを拝借するといった感じでしょうか。

カシミールは以下のWebサイトで紹介されています。
http://www.kashmir3d.com/
こちらも参照してみてください。
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この回答へのお礼

了解しました。

カシミールには地図データはないということはわかっていても、地図データの一つとしてウオッちずが使える事は知りませんでした。

ウオッちずのページに直接アクセスする必要がないこともわかりました。

あとは、実際に試してみて、どの地図データの利便性が良いかを探れば良いんですね。

いろいろとありがとうございました!

お礼日時:2008/06/05 05:52

#3です。


>ただ、「ウオッちず」自体の表示サイズは国土地理院発行の紙ベースの2万5千分の一地図よりも大きいのですが、どうにも、距離感覚が狂ってしまいます。

>それから、10秒ごとの経緯線は、どのように引くのでしょうか?自分の手で引いているのですか・・・?初心者の質問ですので、お許しください。

どちらも、カシミール+ウオッちずでできます。
カシミールの印刷メニューには、プリンタの解像度を計算して、2万5千分の1のサイズで印刷してくれる機能があるのです。10秒ごとの経緯線もカシミールの印刷の機能にあるのです。さらに磁北線まで引いてくれる機能もあります。

おかげで紙の地図を買う必要はなくなりました。紙の地図がすぐに買えるところに住んでいるひとはいいですが、我が家はちょっと不便なところにありますもので。週末になって急遽山に行くことになった場合に、地図がないので断念することもなくなりましたし。

あと、GPS上の地図表示ですが、その表示範囲にも留意してください。
少なくとも、私にとって、あの表示範囲は狭すぎます。
私が現在位置を確認したい時って、全体の中での位置も知りたいんですよね。
例えば、登山口と山頂との間の3分の2くらいの位置にいるとか。
もちろん、スクロールが可能なので、まったくわからないということはないのですが、私としては、ルートの全体を眺めたくなるんですよ。
そうなると、GPSと一緒に紙地図を出すことになり、GPSに地図が出るメリットって感じないんですよね・・・。

もちろん、このあたりは個人的好みの範疇だと思います。
液晶サイズはカタログに載っていますから、適当な紙でも切り抜いて、2万5千分の1の地図に当ててみるとよいと思います。それで不自由を感じるかどうかも、1つの要素になると思います。
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この回答へのお礼

titokaniさん、ありがとうございます。

自分もtitokaniさんと同じ悩みを抱えていて、思わず笑みがこぼれてしまいました。

従来、自分も2・5万図を購入するためには、時間と交通費をかけて大型書店まで出かけていく悩みを持っていました。

最近では国土地理院の通販で購入するようになりましたが、宅配の最短でも4日くらいはかかる印象ですし、真の意味での直前の山行決定では、地図なしでは不安ゆえ、「地図がないから山域を変えるとか中止する」なんて状況もザラでした。

GPSのディスプレイのサイズを考えると、紙地図のとの一長一短もよく理解出来ます。結局は、両者をうまく併用することだけが道なんでしょうねぇ・・・>>>>>>ルート全体を眺めたくなる・・・というのは自然なことですから。

カシミールの印刷メニューでサイズ指定の上で印刷したり、経緯線を入れることが出来ることもわかりました。ありがとうございます。

でも、>>>どちらも、カシミール+ウオッちずでできます。>>>の部分との関連がよくわかりませんでした。

カシミールの地図に経緯線を引くのではなく、ウオッちずと、どのように関連づけて経緯線を引いたりするのでしょうか?

質問の仕方が悪いかも知れませんね。つまり、カシミールの地図だけで経緯線を引いたり、その地図をサイズ指定して印刷できるような気もするのですが、titokaniさんはカシミールの地図ではなく、ウオッちずを使った上でカシミール上でウオッちずに経緯線を引いたりしているんですか?要領を得ないQですみません。

いろいろとお世話になっています。多忙な時間を割いて頂き、感謝しています。では。

お礼日時:2008/06/04 06:51

 Jagar39です。

補足します。

 まず、「TOPOで完結する」の意味ですが、
1.事前にルートやウェイポイントを登録する
2.山行後に軌跡をダウンロードして地図に表示し、ルートとして登録する
 といった一連の作業が"TOPOだけで可能"ということです。カシミールを使用しなくても、PCにインストールしたTOPO上でできる、ということです。
 もちろんカシミールを使用してもウェイポイントやルートを登録してGPSユニットに転送し、山行後に軌跡をカシミールでダウンロードしてルートとして保存する、ということはできますが、とりあえずTOPOがあればGPSを使う際の一連の作業と管理はできます。
 TOPOを使ってもカシミールと比べ、操作性は決して悪くありません。ルート&ポイント管理だけならカシミールの必要性はあまり感じませんね。

 カシミールを使用する意義は、なんといっても3D表示できることに尽きます。そのためにはカシミール上で数値地図を使う必要があるので、フリーの地図(うぉっちず)では不可能です。購入しなければなりません。まあ書籍に付属する数値地図で十分用は足りますが。

 なお、カシミールを使おうがTOPOを使おうが、ポイントやルートは全てとどのつまりは「座標データ」です。ですから、どんなどちらで作製したポイントやルートも、GPSユニット上ではTOPOの地形図上で表示されます。

 私は山旅倶楽部には入っていませんので、カシミールでは「GPSで山登り」に付属していた地形図及び数値地図を使っています。他に国土地理院の5mメッシュも購入してインストールしていますが、これは展望図を描かせる時に地形表現をより精細にするためです(描画にむちゃくちゃ時間がかかります)。

>登山後に、PC上でトラックデータ等を管理する場合は、そのデータは、PCにおいて、カシミールの地図上に変換(?)されて表示することもできるし、PC上のTOPOで管理することもできる、という意味なのでしょうか?

 これはそのとおりです。軌跡やGPSで登録したポイントを読み込むだけなら、変換しなくてもダイレクトに読み込めます。それも最近のVistaやLegendのカラー版ではUSBケーブルで読み書きができるので非常に楽です。それ以前のモデルや白黒版、あるいは地図表示無しのモデルではシリアルケーブルなので、最近のPCに接続するためには変換ケーブルが必要になるでしょう。私のPC、シリアルポートなんてありませんもん。

 私の場合、GPSのポイントやルート管理だけならカシミールの必要性はまったく感じていません。カシミールを使うのはweb等に公開する見栄えの良いルート図を出力するためと3Dの展望図を描かせるためです。両方とも国土地理院に許可を得なければならず、横着者の私はまだ手続きをしていないのですが・・・(だからまだ公開もできてない)。
 ルート管理だけだと、TOPOの方が動作が軽快なので断然使いやすいです。

 なお、事前のポイント&ルート登録ですが、地図表示のGPSユニット(GPSmapやVista等)を使っている場合は、特に必須作業ではありません。地図が表示されているので行動中に登山道やピークとの位置関係を知るのは容易だからです。地図表示なしのモデルでは現在位置の座標しか知ることができませんので、事前のポイント登録は必須ですが。
 まあ、TOPOには登山道は表示されませんし、山小屋などのポイントも収録されていませんので(基本的に"地形"しか入ってない)、事前に重要になりそうな地点は数カ所登録しておいても損はありませんが、それも現地で紙の地図と照合すれば簡単に判明しますから、何も登録せずにそのまま持っていっても特に支障はありません。

 GPSユニットを選ぶ場合、まず「地図表示付きのモデルか地図表示なしのモデルか」が第一の選択肢になるかと思うのですが、私の場合は地図表示もできないユニットにお金を出す気はしなかったので、Vistaのカラー版が出てようやくその気になった、というところです。ヤブ山とか沢によく行くのですが、いちいち紙の地図を出さなければ用を為さない白地図ユニットにはあまり魅力を感じなかった次第です。

 で、地図表示ユニットでは、白黒版かカラー版かが第二の選択肢になると思うのですが、カラー版の方がGPSアンテナの感度も良くバッテリーも保ちも良いので、白黒版にももはや魅力を感じません。

 で、カラー版だとVista HCxかLegend HCxかが第三の選択肢かと。
 私も少し悩んだのですが、結局電子コンパス&気圧高度計付きのVistaにしました。気圧高度計は腕時計でも持っているので別にどうでも良かったのですが、電子コンパスは便利です。
 画面上で自分の向きが分かるので(電子コンパスがない機種では位置は分かっても方角は判らない)、近くに限りますが山座同定が非常に簡単にできます。
 ヘッドアップといって、「自分が向いている方向を上に表示する」という表示方法にセットして(通常はノースアップ、すなわち北が上で表示してます)知りたいピークにユニットを向け、地図を上にスクロールさせればGPSの地図上で知りたいピークなり地形がどれか簡単に分かります。

 というわけで、地図表示&電子コンパス付きのGPSを使うようになってから、紙の地図とコンパスをザックから出す機会が極端に減りました。一般登山道がないヤブ山でも一度も出さずに済んだことも多々あります。
 唯一の欠点は、距離感がちょっと狂うことでしょうか。
 2.5万図の距離感が身体に染みついているので、GPSに表示された地図上での距離感がなかなか掴めないです。始終縮尺を変えて表示しているのでなおさらです。
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この回答へのお礼

だんだんわかったきました!
最後には、機種選定のアドバイスまで頂いちゃいましたね!

実は、私もヤブ山と沢登りを愛好する山登りですので、Jagarさんの力強い助言は大変励みになります。

おこがましいようですが、自分はどちらかと言うと、紙の地図を「読む」のが好きで、ひょっとしたら読図が苦にならないタイプかと思っています。

ただ、山の微地形をどう読むかに常に腐心していますし、山行を達成した後にも、自分の辿った軌跡が本当に当初の狙い通りだったかを検証したいが・・・できない・・・という悩みがありました。

そこへ登場したのが、ハンディGPSでした。これがあれば、ガスに巻かれた山行の、だだっ広い尾根や平原、降雪の激しくて視程の利かない雪原でも無敵な秘密兵器にもなりますし。

いつも、山行においては、山行後に2.5万図をスキャナーで撮って、「自分が歩いたと思われるトラック」を手書き(必殺アナログ方式)で書き込んた上で紙ファイルしてました。

しかし、確実なルート管理とは言えず、多分に誤差を含んだレコードだと言うことは承知の上です。

ですが、ハンディGPSを利用した山行記録をHP上に公開している方々を見ているうちに、徐々にGPSに食指が動いてきたのです。

そうそう、TOPOには、登山道や山小屋などのポイントは表示されない・・・というのは初耳でした。そうなんですか・・・

質問です。
(1)5mメッシュを使って展望図を作っているとのことですが、JagarさんはTOPOやカシミール以外にも国土地理院の5mメッシュ地図を使って展望図を描いているということですね。メッシュ地図には他にも種類があるようですが、そもそもメッシュ地図というのはどんな目的に使えるのでしょうか?

(2)>>>で、カラー版だとVista HCxかLegend HCxかが第三の選択肢かと。>>>わかりました。ただ、その上位機種(?)のGPSmap60CS
xというのが、気になったりします。問題は異様な値段の高さとサイズの大きさかな・・・それに、CSが2004/12/15発売で、CSxが2006/8/28発売だったので、そろそろ後継機がパワーアップして登場するかなぁ・・・ってとこですかね。

あ、いろいろ疑問を並べてしまって申し訳ないです。

それでは良い一日を!

お礼日時:2008/06/04 06:34

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