一回も披露したことのない豆知識

※自転車のことが詳しくない者です^^

雨の日にも自転車に乗る人はBBに水が溜まるので、たまにBBを外して洗浄するのがいいでしょう、というような書き込みを何度かネットで拝見したことがあるのですが、自分のロードバイクを見てみても、どの部分からフレームの中に水が”溜まるほど”入ってしまうのかが分かりません。

私は雨の日には乗らないため気にする必要はないと思いますが、もしや水ではなく、BB部分のグリスが溶けて液状化したものがフレームに溜まったりするということなのではないか?なんて思いました。

↑に書いたことも、私の想像の話ですので、なんの根拠もないのですが、雨の日に乗らない者でもBBを外して洗浄の必要があるのかな?または、自転車をあまり逆さにするのは良くないのかな?などと気になりましたので、ご存知の方がおりましたら教えてください。

A 回答 (3件)

BBには確かに水がたまります。

フレームによっては水抜きの穴が開いていることもあります。

どこから水が入るかですが、シートポストの所やヘッドセットあたりかと思います。
1時間半ほど大雨の中を走って帰ったら確かにフレーム内に水が入っていて、BBのあたりも結構たまっていました。まあたまると言ってもぽたぽたたれる程度でしたが。
ちなみにリムがダブルウオールだったのでリムの間にも水がたまっていました。こちらはもう少し多くたまっていました。

ハブ内部にも水が進入してグリスがだめになっていました。
BBはカートリッジ式でしたので外して乾燥のみでおきました。

結局、面倒なので全部ばらしてオーバーホールとフレーム内部を乾燥させて終了しました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
まさかの部分から少しずつ水が入るものなんですね。。。
リムやハブの件も大変参考になりました^^
またどうぞ宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/06/02 21:33

シートポストはふつうフレームに溶接されているわけでなく、高さが調整できるようにフレーム側に切り込みが入っていて、そこにシートポストを差し入れて外側から閉めるという構造になっていますので、そこにわずかに隙間が生じてしまいます。


そしてフェンダーが付いていないスポーツ車などで雨中走行すると後輪から跳ね上げられた水がシートポスト接続部付近に集中的にかかります。そうしてわずかでも入った水は日が当たらず狭い空間でなかなか気化しません。それが繰り返されます、その結果ボトムブラケット付近に水が溜まるのです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
後輪から跳ね上げられた水が・・・のくだり、メイクセンスでした^^
ステム部分も同様ということなんでしょうね。。。
大変参考になりました!
またどうぞ宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/06/02 21:36

ヘッドパーツに隙間があったりすれば入る可能性は十分にあると思います。

シートポストなどのシールのない部分もそうでしょう。それらのぶぶんや一本一本のボルトなどにもちゃんとグリスを塗って防水していれば早々はいることはないでしょうけど、それでも完全に防ぐことは難しいと思います。

 ゆえにフレームにはどこかしらかに水抜き穴があるのではないでしょうか。たとえば私のバイクにはフレームの後ろの方にあり、前輪を上にして斜めに立てかけると水がそこにあつまって排出されるような構造になっています。そういった穴がないようでしたら、シートポストを外して、そこに水が集まるような格好にして一晩放置するだけでも十分違ってくると思います。逆さにしなくともシートポストを抜くだけでも外気に晒されるわけですから蒸発するかもしれませんし。ちなみに自転車は逆さまにして保管しても特に問題はありません。前輪を引っかけてつるすようなハンガーもあるくらいですし。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました!
ちょうど、前輪を引っ掛けるタイプのスタンドも検討していまして、それで質問してみようと思ったのです^^
大変参考になりました!
またどうぞ宜しくお願いいたします。

お礼日時:2008/06/02 21:37

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