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市場用語の「呼び値」をネットで引くと、

(1)希望売買価格 

という意味と、

(2)希望売買価格の単位(刻み幅) 

という意味と、両方で用いられているようです。
素人が推測するに、もともと(1)の意味で用いられていたものが、いつしか(2)の意味にも転用されるようになったと思われるのですが、果たしてその通りでしょうか?

もう1点。
(1)の意味での「呼び値」は、同じく市場用語の「唱え値」の意味内容および用法と同じものでしょうか?全く同じだとしたら、なぜ「呼び値」「唱え値」という似通った2通りの表現があるのでしょう(素人には、まぎらわしい)。。。それとも、唱え値は、呼び値とは別の事象を指示しているのでしょうか??

ご専門の方、ご指導よろしくお願いします

A 回答 (1件)

「呼び値」は、売り買いの注文値段のことですから、上記の理解で良いと思います。

なお、上記(2)は、「呼び値の単位」のことです。転用されているわけではありません。

「呼び値」は株式市場で使われています。私もあまり聞いたことがないのですが「唱え値」は商品先物取引で同じ意味で使われているものでしょう。株式市場のようにザラ場取引ではなく、単一価格取引なので、取引所職員が値を唱えてそれに対応した注文を集めると言うやり方ですから、「唱え値」という言い方になったのかもしれませんね。
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