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【今は令和バブルではない?】マネックス証券の広木隆チーフストラテジストは日経平均株価とEPS(Earnings Per Share、1株当たり純利益)が、ここ10年間連動しており、日経平均株価指数の上昇は今後も続くと予想している。

広木氏は、これを今が令和バブルではない証拠だと言うが、これはただ単に今のEPSと連動するように銘柄を入れ替えているだけでは?

A 回答 (2件)

低迷しきった日本株が回復基調に向かう2000年以降は政府の金融政策や経済対策により、株価が上昇してきた側面があり、また、アメリカの金融危機が株価に影響を与えてきました。


広木氏でなくともアベノミクス以降は証券関係者の予想は強気です。
証券会社は売買によって手数料が回収できるので上昇期待を唱えるのは昔も今も同様ですが、ファンダメンタルを鑑みたものでありながら、根拠のないのが株価の予想です。
平成バブルと比較すると構成銘柄が大きく異なり、上位がNTTを筆頭に金融やインフラが占めていたバブル期ですが、現在ではトヨタを筆頭にハイテク系や小売などが占めており、グローバルマーケットで収益を上げている企業が多いです。
銘柄入れ替えは時系列で行われており、業績を上げて事業を拡大する企業がマーケットの中心へと変化してきたのでしょうね。
2000年以降に日経平均に構成される銘柄にかつてはベンチャーだった企業も多く、M&Aにより企業拡大が進んだことも理由としてあるでしょうね。
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>ただ単に今のEPSと連動するように銘柄を入れ替えている


日経平均ということなら、恣意性はあっても一定のルールで銘柄入れ替えはあります。

広木さんはだいたい超強気系の予想ですね。結果的にはとりあえずは当たってますが。

こうした方々も色々役割というかスタンスがあって、テレ東などのメデイアでは両方の見方が提示される場合が多いです。

バブルであるかないを判断するにはまずバブルとは何かという定義が必要ですが、だいたいそれが曖昧です。

実態経済の状況以上に、異常に株価や地価だけが上昇するようなことはバブルと言えそうですが、では、どこからがそうでどこからが違うかといった基準とかありませんから。

現在はPERから判断すれば相応に合理的な水準であるという指摘は、かつての最高値のバブル期とかインターネットバブル云々の時との比較でいえば、それはそうかなとは思います。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/03/22 23:08

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