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教えてください。ORPについて勉強中です。
活性汚泥曝気槽にてDO、ORP、MLSSの測定がされることがあるようですが、ここでのORPって何の為に測定するのでしょうか?

A 回答 (2件)

酸化還元電位のことで、曝気が十分で、DOが高く、好気的で生物活動が正常ならプラスで電位が高い、逆にマイナスの時はDOが不十分で生物活動が弱く嫌気的なっている、正常な活性汚泥法の曝気槽はプラス100~500mV(酸化状態)の値を示します、マイナスで正常なのは、嫌気処理である、嫌気ろ床槽・メタン発酵槽はマイナス200mV以下(還元状態)くらいにはなります。



曝気槽中の微生物がうまく活動しているかの判断材料になります
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この回答へのお礼

わかりやすい回答有難うございます。今後ともよろしくお願い致します。

お礼日時:2002/12/05 15:46

 ORPとは、Oxidation-Reduction Potential、「酸化還元電位」の略です。


 水中の酸化還元性物質の種類と量の目安(と云う事は、例えばCODとか次亜塩の濃度)を知るために測定します。
 連続指示が得られるので、水処理場などで運転へのfeed-backを迅速に行いたい場合に便利です。
 指示電極には白金、比較電極には塩化銀を使うのが普通です。

参考URL:http://www.alto.co.jp/dk/2home/007.html
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2002/12/05 15:47

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