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リビングにスピーカーを置きたいと考えています。
幅3.5mに対し奥行が倍以上(10m近く)あるかなり縦長の部屋です。
スピーカー設置スペースはリビングの一番奥に準備しています。
ソファをスピーカーから3~4m離れた位置に置く予定ですが、
リビングのどこから聞いても綺麗に聞こえるようなスピーカーがいいです。
家事しながら聞いたりする為、常にスピーカーの前で構えて聞く訳じゃないので。

現在トールボーイとブックシェルフ+スタンド、と言う2つで悩んでます。
プレーヤーがKenwood R-K801-Nで、高能率+予算10万/pair以内(スタンド代は別途準備)と言う感じで考えてます。

結局予算もサイズも同じぐらいになると思いますが、
トールボーイとブックシェルフ+スタンドの違いって何ですか?

上記のような環境からして、どちらがいいと思われますか?

A 回答 (8件)

比較として同じ床面積で同じ高さのトールボーイとブックシェルフ+スタンドが合った場合、


トールボーイタイプの方がキャビネットの内容積が大きくできるので低音再生に有利になります。
また、前面の面積が大きいため、マルチウェイユニットでの構成が組みやすく、レンジの広い再生が期待できます。

ではブックシェルフはデメリットばかりかというとそうでもなく、スピーカーのユニットが集約されていて
点音源に近くなり、前面の面積が小さいため不要な反射も抑えられて音像定位感の向上が期待できます。

お望みのリビングのどこからでもというのをメインとするなら音場型と言われる無指向性スピーカーが適していますが
これは特殊な位置づけになっているので製品数が限られ、高品質を望むとすごい高価になってしまいます。

良い(ステレオ感や高低のバランスが整った)音では構えて座った位置で聞ければよく、普段はそれなりに鳴ってくれれば
という解釈でよければ、ペア10万円くらいのスピーカーならそこそこ満たしてくれるのではと思います。

ではどっちがよいかということですが、私はトールボーイをオススメします。
理由はやはり低音再生に有利なこと。それとバーチカルツインと言われるようなユニット配置なら
音の左右の広がりはブックシェルフの単一ユニット型よりもずっとひろくなるということ。
立って家事をしながらなら高めの位置に音源が来たほうが届きやすいですが、トールボーイならば
高額で立派なスタンドを用意しなくても不安定にはなりにくいこと。 です。

あとは気に入った製品があるかどうかですね。オーディオは結構場所も取るし、インテリアのような存在でもあり
普段から目に付きますのでデザイン的にも気に入ったものを購入されるのが良いですよ。
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直接のお答えではないのですが…。

うちの経験を。
もう一組、リビング(ダイニング?)付近に音の広がりやすいセッティング(上向きor下向き)でスピーカーを置いてみるのはどうでしょうか。
うちも一部屋の1辺が10m近くあるので、いろいろ考えた末のセッティングです。
天井に吊り下げてしまいましたが、キッチンそばにサブスピーカーセットを置き、必要なときだけ、そのアンプを使っています。
大変快適に聞こえます。
デメリットは配線を目立たないようにもってくることが大変なことかな。
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壁掛けなどはスタンドがあれば吊るす事も出来ます。


それこそ、天井まで届く突っ張り棒でもあれば部屋の隅の壁際に立ててそこに金具を使って留めれば何とかなると思います。
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はじめまして♪


 『[トールボーイ]と[ブックシェルフ+スタンド]、どちらがいい』と聞かれたら、「置く環境とあなたの好み」としか答えられません(苦笑)

時代背景からそもそもの成り立ちを(正確かはちょっと自信があいませんが。。。)
昔のスピーカーは 箱や口径が大きい方が低音が良く出てました。タンスや冷蔵庫みたいな大きなスピーカー(フロア型)が高級品とされた時代が有ります。そんな中で小型でも低音が出るスピーカーが開発され、本棚にも入るサイズと言う事でブックシェルフと言うジャンルが出来ました。
ところが 小さいので耳の高さに合わせるための台が必要になり、その台の作り方によって 恩質が大きく変わる事がわかり、メーカーが効果的ではあるが安くないスタンドをセット販売するくらいならと、スタンドの部分も箱にして、フロアスタンディング or トールボーイと呼ぶ様に、、、 ちょうどピュアオーディオよりも AVサラウンドがブームに乗って大ヒット! その後ピュアオーディオ用途にもトールボーイ型が出現。

形に優劣はありません。それぞれにメリット&デメリットはありますが、メリットを生かし、デメリットを克服するのが技術ですので、極端な差は無いと考えて良いと思います。
 ただ、ハイエンドと言われる高級乗用車並みの価格帯には トールボーイが多くはない事だけは 事実のようですね。(ブックシェウフも少ないかぁ~)

極端なタトエですが、セダンとクーペとミニバン どちらが良い?って聞かれてる感じでしょうか(苦笑)
 それぞれ お好みでって事ですよね~ 
車なら 乗り方。オーディオなら 好みの音で判断ですね。 
いろんなスピーカーを聞く機会をがんばって作ってください。まずは気に入った音を探してくださいネ。 
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> リビングのどこから聞いても綺麗に聞こえるようなスピーカーがいいです。



と言うことですのでBOSEのスピーカーも考慮に入れても良いかもしれません。
http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/ …

日本製ですとRAMSAでも広指向性のスピーカーを造っています。
http://panasonic.biz/it/ramsa/productlineup/spea …
http://www.rakuten.co.jp/i-1/527838/528125/528131/

どちらもいわゆる「ピュアオーディオ」向けではありませんが、BGM用としては適しています。他の方も回答されていますがこういったスピーカーを天吊りすれば広い範囲で比較的良好な音場が作れます。店舗でよく見る方法です。賃貸ということでお出来にならないようですので、少し高めの位置に配置し少し下を向ければよいかと思います。

スピーカーと正対して聞くことを優先なさるのであれば通常のスピーカーがよろしいかと思います。他の方がすでに回答されておられますが、この場合は「トールボーイ」「ブックシェルフ」と言う形態にこだわらずに試聴なされて気に入ったものを購入することをお奨めいたします。
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>> トールボーイとブックシェルフ+スタンドの違い //



基本的な考え方は、No.1の回答者がご指摘の通りです。トールボーイの方が箱の容積が大きくなるため、低音の再生に有利であるとされています。

ただ、本当にそうかというと、そうでもありません。技術的な説明は省きますが、要は「適切な設計がされているか」が重要で、「ただでかけりゃ良い」というほど単純な世界ではありません。適切に設計されているスピーカー同士なら、ブックシェルフ型でもトールボーイ型でも、低音の再生能力に極端な違いは生じません(もちろん、低音再生の限界に挑戦するようなスピーカーだと、ある程度の大きさは必要になります)。

つまり、「ブックシェルフかトールボーイか」というのは、本質的にはどうでも良い、ということになります。

むしろ、「自分の好みに合う音が出るスピーカーか」ということの方が重要でしょう。これは、試聴して決めるしかありません。
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壁掛けは可能でしょうか?


壁掛けスピーカーと言うのもあります。

やはり指向性の強い通常のスピーカーではスピーカーの全面以外で聞く事は考えられていませんので買っても求める用途に合わないと思います。

参考URL:http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/ …
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この回答へのお礼

壁掛けに関しては、天吊りや埋め込みほどではないです。
が、そこはやはり賃貸。むやみやたらに穴は開けたくないもので…

家事中に聞く事も多いですけど、本格的に聞く時はソファに座ります。
両方いい音で。と言うのは厳しいでしょうから、家事中に関してはある程度割り切ろうと思ってます。

再度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/11 14:30

それなら天井埋め込みや吊り下げもアリかと思います。

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この回答へのお礼

それも考えたのですが、我が家や賃貸なので埋め込みや天吊りは不可能でして…
我が家が持ち家なら、それも含めていいように改造するんですが(^^;)

せっかくご提案頂いたんですが、申し訳ありません。

お礼日時:2008/06/11 11:20

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