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秋葉原における先日の事件の報道で「殺傷能力の高いナイフ」という表現がしばしばなされていますが、
ナイフの殺傷力とはどのように評価するものなのでしょうか?

改造エアガンが問題になったときは、その「一定の殺傷能力」が杉板の貫通力で示されていたようです。
刃物にはこのような基準がありますか?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

また、凶器とされる「ダガーナイフ」は包丁や鉈に比べてどのくらい殺傷能力が高いのでしょうか?

A 回答 (8件)

ついでですが、日本刀は片刃であるからこそ、あの時代劇の名台詞


「峰打ちじゃ、安心いたせ。」
という台詞が生まれたのです。(正義の味方はたとえ敵といえど、殺さずに退治する。)
両刃だったらこうは行きません。

さらに横道にそれた回答、失礼しました。
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この回答へのお礼

なんだか熱い回答ありがとうございます。

今回の事件においても、犯人が社会に不満をもっていてももっと正当な表現方法があっただろうに、と残念でなりません。
正義の味方が悪を討伐するのとはわけが違うし、
通り魔ではとても社会への不満や怒りの表現や制裁にはなりはしないのに……。

お礼日時:2008/06/15 13:12

ダガーナイフは包丁や鉈と使う目的が違うので


殺傷能力の高いナイフと表現します。
包丁などは殺傷目的はなく作られた道具ですので
殺傷能力はゼロです。

たとえば「殺傷能力のある車」と言う表現はないですし
私は猟銃を持っていますが殺人能力は無いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「殺傷能力」という言葉の定義にまで踏み込んだ新しいご回答ですね。
ただ、ご回答のように「殺傷能力」という言葉を定義してしまうと困ったことになります。
ダガーナイフが「愛玩用」として作られていると主張された場合、
その実際の威力に関わらず「殺傷能力」がゼロということになり、規制が不可能になってしまうからです。

お礼日時:2008/07/04 21:56

ダガーナイフの場合、刃先が槍のような形状で、おまけに手で握る部分に手が刃先方向に滑り落ちないように柄のような物が付いています。


見た目は明らかに突いて使用するものであるという武器です。鉈は、振り下ろして切るもので、出刃包丁は突きと、切りに使えそうですが、手がすべります。
評価をするとしたら何キログラムの力で何センチのところまで到達するか肉と同じ強度の材料で突いてみるしかないでしょうね。その時、手が刃物方向に滑るかどうかも重要な基準でしょう。
いずれにしても殺傷能力が高いと評価された刃物は、簡単に買えない簡単に所持できないような処置が必要でしょう。審査し許可制にするとか登録免許制にするとか、警察に届けるとか、所持試験制度を作って犯罪者に成りそうな人を心理テストで排除するとか、何らかの管理が必要でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>評価をするとしたら何キログラムの力で何センチのところまで到達するか肉と同じ強度の材料で突いてみるしかないでしょうね。その時、手が刃物方向に滑るかどうかも重要な基準でしょう。

確かにもしテストあるとしたら、そのような方法が想像できますよね。
でもちょっと考えると、体格のいい大人でも三歳児でも引き金を引けば同じ威力の弾丸が発射される銃と異なり、
刃物がどれだけ肉に食い込むかは道具の性能よりは、使用者やその使用法に拠るところが大きい気がします。
競技用・玩具のエアガンと狩猟用・戦闘用の銃では殺傷力がまったく異なり、エアガンで人を殺害するのはまず無理ですが、
調理用の柳刃包丁とあいくちで殺傷力がまったく異なるようには思いません。
つまり、刃物の場合、その使用目的によって殺傷力が銃ほどは大きく左右されず、
それが格闘用であるか調理用であるかで殺傷力を判断し、規制することに意義はあまりないのではないか、と思えます。

また、ご回答のようなテストを行った場合、殺傷用のダガーナイフより
農機具の大型のなたや斧がより高い「殺傷力」を示すのは想像に難くありません。

そこで、想像ではなく実際にどのようなテストが行われているか、どいうご質問をしました。

>所持試験制度を作って犯罪者に成りそうな人を心理テストで排除
さすがに心理テストで犯罪の可能性を求めるのは無茶でしょうけれど……。
犯罪者が心理テストで区別できれば、犯罪を撲滅するのはいともたやすいはずですから。

お礼日時:2008/07/04 21:49

回答No.3です。



>歴史的に見ても武器としての刃物が両刃になっているのは比較的多いようです。
日本刀などは例外でしょうか。

 あんまり武器の歴史には詳しくないんですが、日本の武士・侍は日本刀を使った戦の時は盾を使用せず、原則、両手で構えますよね。(二刀流などの例外はありますが)
 それに対して外国の戦士(たとえば西洋の騎士とかローマの騎士とか)の絵を見ると片手に盾、片手に両刃の剣を構えますよね。
片手で剣を構えた場合、片手で持つハンディとメリットを生かすためには両刃の剣にしてぶんぶん振り回す戦法が得策だったのではないかと・・・。両手で構えて狙いを定めて攻撃する事が出来ないから、とにかく力任せに振り回して、どこかにヒットすれば良し、と。
 両刃なら手首を返さなくても往復でダメージが与えられますし、両方に刃を砥いであるので片刃と比較して刃渡りが倍になりますから長持ちするでしょうね。
 No.3の回答を引用すれば、
「5,6人斬ったらもう使い物になりません。」が両刃なら
「10人ほど切ったらもう使い物になりません。」
となるわけです。

 日本の武士、侍とて両刃の突刺能力を知らなかったわけではありません。突攻撃を主とする「槍」は両刃、もしくは錐形状に仕上げてあります。

質問とやや外れた回答、失礼しました。
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詳しくはないですが、現在の銃刀法では刃渡りが一つの基準であるみたいですね。

規制強化に関しては今回の事件を受けてこれから決めていくというところでしょうね。その上で質問者様の様な疑問も出てくると思います。

>アイスピック
今回の事件では犯人はあるテクニックを使って殺傷能力を高めていたとされています(具体的な記述は避けます)。その方法は刃物の幅(とでも言いましょうか)がある程度無いと不可能であり、アイスピックでは意味をなさないものであります。その辺りも基準となるでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分も少し検索したら、その「テクニック」らしきものに触れた報道が見つかりました。
たしかにアイスピックではできないことですね(包丁だとできそうですが)。
報道が確かなら、これによって死亡者が増えた可能性はあります。

やはり一定以上の大きさの刃物は登録制・許可制にすべきなのかな……?
でも銃刀法の基準があるにも関わらず、ビクトリノックスのような小型のポケットナイフでも逮捕の例があるようですし、
殺傷力うんぬんではなく「李下に冠を正さず」で生活しろってことなのかな……。

お礼日時:2008/06/15 12:58

Q「また、凶器とされる「ダガーナイフ」は包丁や鉈に比べてどのくらい殺傷能力が高いのでしょうか?」



A TVでご覧になったと思いますが、ダガーナイフは両刃になっています。包丁、鉈は片刃です。突き刺した場合、片刃では刃の無いほうは切り裂く能力がないのでその分抵抗があり、肉体に食い込みにくくなるのに対し、両刃なら両方に肉体を切り裂く能力があるために肉体に食い込みやすくなります。その結果、片刃より両刃の方が少ない力でより深く肉体に突き刺さり、大きなダメージを与える事になるのです。
 また切りつけた場合、両刃なら左右に振り回すだけで往復で相手を切りつけることができますが、片刃の場合、刃の無い側が当たる場合はいわゆる「峰打ち」の状態になり、打撲しか与えられません。打撲で肉体を傷つけるより裂傷で肉体を傷つけるほうがダメージは大きいです。傷つけた部分が動脈なら相手に致命傷を与えるでしょう。
 片刃の刃物を振り回して必ず刃を使うには、常に進行方向に対して刃が向くように手首を返す必要があり、テクニック・訓練を要します。

これらの要因から片刃より両刃の刃物の方が殺傷能力が高いと判断できるのでは無いでしょうか?

そのほかには、映画の台詞で
「本当に刀で人を殺したかったら、切るのではなく、突くのです。
切ったらすぐに刃こぼれを起こして、5,6人切ったらもう使い物になりません。しかし突けば刃こぼれは無いので何人でも倒せます。」
というのがありました。片刃よりも両刃の方が、突いたときの殺傷能力が高いので両刃は有利といえると思います。
なお、私の記憶が確かなら、この台詞は志保美悦子主演の映画「二代目はクリスチャン」の終盤で、敵対するヤクザ事務所へ復讐に乗り込む志保美に対して北大路欣也が殺人の極意を伝授するシーンで使われています。
さらに私の記憶が確かなら、同様の台詞が忠臣蔵でも使われた事があります。どの忠臣蔵作品かは忘れましたが、吉良を切りつけた浅野の所業に対し、
「殺すなら切るより突かねばならない。そんな事も知らずに切りつけた浅野は本気ではなかったはず。」
または
「殺すなら切るより突かねばならない。そんな事も知らずに切りつけた浅野は武道の心得が浅い未熟者だ。」
といった台詞でした。

お役に立ちましたでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

おっしゃるとおり、両刃のほうが振り回すだけで相手を傷つけることができるので、
殺傷力は高いといえそうですね。
歴史的に見ても武器としての刃物が両刃になっているのは比較的多いようです。
日本刀などは例外でしょうか。

>>映画の台詞で「本当に刀で人を殺したかったら、切るのではなく、突くのです...」というのがありました。

これも納得です。自分もこのような話を聞いたことがあるような気がします。
とするとアイスピックなんかもダガーナイフ並みの殺傷力があると考えてよさそうですね。
参考になります。

規制する刃物と対象外の刃物とをわける客観的な基準がなければ、
どこまでも恣意的に規制対象が広がってしまったり、
抜け穴が生じて有名無実の規制となってしまうおそれがあります。
しかし、五歳でも「事故」死の例がある銃はともかく、
刃物は技量や体格によってその殺傷力が大きく左右されそうですから、
客観的な基準を設けるのは難しそうです。
また、刃物は道具としても有意義なケースが少なからずあります。
ナイフを規制しようとするひとたちが、どのような考えを持ってそれを検討しているか知りたいと思います。

お礼日時:2008/06/13 18:46

それ聞いてどうするのですか?



刃物は使い方次第で100円の包丁やミニカッターでも
十分殺傷能力はあります、
「馬鹿とハサミは使いよう」

ただ興味本位の質問は非常に不愉快です。
決して真似などしないように忠告しておきます。

この回答への補足

>それ聞いてどうするのですか?
もちろんそれを聞いて、「殺傷力の高いナイフ」の規制の是非について考えるためです。

>ただ興味本位の質問は非常に不愉快です。
>決して真似などしないように忠告しておきます。
社会問題について関心を持つことは必要なことだと思いますよ。
「真似」とは誰の真似のことでしょうか。ナイフ規制についてコメントした町村官房長官?犯人?ナイフ販売業者?

補足日時:2008/06/13 03:19
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どうやって決めるかは知らんが基本ダガーは


対人武器(人を殺すことを目的)として作成されたものだからね
両刃だし

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
そういえば両刃のほうが殺傷力は高くなるものなのでしょうか。

補足日時:2008/06/13 03:09
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