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日本語・中国語翻訳する際、さまざまな問題点が存在します。その中でも、文法的な問題は特に大きな問題だと思ってます。この点につきまして、どなたの意見を聞きたいと思っています。

A 回答 (3件)

日本語と中国語の文法的な構成には決定的な違いがあります。

その点についてはすでにANo.#1で回答してありますので、こちらでは書きません。
それから翻訳ということに関して言うのであれば、お互いの言語に引きずられやすいということではないでしょうか?単語が漢字なので、そのまま訳してしまう傾向があります。例えば『社会』などは日本語も中国語もほぼ同じ意味ですが、『覚悟』など全く違う意味になってきます。それをそのまま訳してもなんとなく通じているような気になってしまう、というのが難しいところだと思います。
あとはよく言われることですが、日本語の曖昧表現の翻訳が難しいですかね。どちらとも取れるような日本語の翻訳は前後の流れからしか読み取れません。例えば『結構です』など。中国語の成語なども日本語に対応しているものがない場合は延々と故事から訳出しなければならず、翻訳がうるさくなってしまいます。その辺をどう処理するかは翻訳家のウマ下手が出てきますね。
こんなところでしょうか?参考になれば幸いです。
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中国語の動詞には活用がなく,また助詞も無いため人称代名詞を付けないとだれがだれにその動作をしたのか,わからなくなってしまいます。

(例えば‘借’という動詞は‘貸す’という意味と‘借りる’という意味の両方をもっています)
そのため日本語によくある主語を省いて読者の想像にまかせる語り口が表しにくくなります。
ですので日本語の文章で読んだ時に,この人が主語だと思っていて,訳した物を読んだら主語はべつの人になっていた,なんてことはよくあります。
また中国語を日本語に翻訳する時は文章がむちゃくちゃかたくなりがちなので,そこに気をつけるといいとおもいます。(‘起床’も‘きしょうする’なんて訳しちゃいそうになったり)
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中国人の知人がたくさんいて,よく言葉の話になります.文法的には,日本語は「主語+目的語+述語」で,中国語は英語と同じく「主語+述語+目的語」ですね.この点については,日本人にとっては英語の経験があるので難しくないと思います.しかし,中国人にとっては難しいようです.特に,日本語の「助詞」が難しいですね.


ぼくの個人的な印象では,日本語で難しいのは,この「助詞」と,敬語とカタカナ(外来語)だと思います.中国語で難しいのは発音でしょうか.
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