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トヨタ自動車が「エコ替え」というのを提案?しています。
要は低燃費車へ買い替えて、CO2の排出を抑えようということです。
しかし、「まだ乗れる、まだ十分に走れる車を捨てて、低燃費車へ買い替える」ことがエコなのでしょうか? 今まで乗っていた車は捨てることになり、環境には悪いことになるのではないでしょうか?

もともと私は、企業が「エコ」をビジネスと結びつけているのを快く思いません。でも企業のエコがすべてダメと言っているのではありません。企業が独自に内部で行うエコ活動についてはいいことだと思うのですが、今回のトヨタの「エコ替え」というのは、ちょっと違います。
「エコ替え」は消費者が行うことで、トヨタが「エコ替え」をするわけではありません。トヨタはもちろん、車が売れればいいわけでそれで「エコ替え」なる作戦を考えたのだと思いますが、わたしにしてみると、それは反則だろ~!といいたくなります。

質問は、
・「エコ替え」は結果的にCO2抑制に効果があるのか?
・企業の、「エコ替え」のような偽エコ活動?で、消費者が勘違いしてしまわないか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


私も同感です。
「エコ変え」じゃなくて「エゴ買え」が正しいのではないでしょうか。(笑)

買い換えたとして、前の車が別の人に買われて走ってたのでは意味がないですから、解体処分されなければいけません。
当然、車を壊すだけじゃなくて、最終的に出るゴミの処分までが検討事項になります。
それと新しい車の製造にかかるエネルギーを両方加味した上で、性能の差により得られる節約分のエネルギーを上回らないといけない事になりますね。
そんな試算、見たことも聞いた事もないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、同感です。
エゴ買えってそうかも。

お礼日時:2008/07/10 19:52

私もトヨタ自動車の事は好きだったのですが、


今回の「エコ替え」キャンペーンには、心底、がっかりしました。
色々なブログも読んでみましたが、下記のコラムが参考になりそうです。

http://www.jri.co.jp/consul/column/data/731-miki …

参考URL:http://www.jri.co.jp/consul/column/data/731-miki …
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>・「エコ替え」は結果的にCO2抑制に効果があるのか?




確かに新しい燃費規制を先取りしてクリアした低燃費車は
それなりに財布にも環境にも優しいとはいえます。
結果としてはそれなりにあるでしょう。ということです。

あくまでも、そろそろ買い替え時の車を替えるという前提ですが。
買って3年くらいの車を乗り換えていたのでは全体としては意味がないです。

>・企業の、「エコ替え」のような偽エコ活動?で、消費者が勘違いしてしまわないか?

消費者もそこまでバカではないでしょう。


>「まだ乗れる、まだ十分に走れる車を捨てて、低燃費車へ買い替える」ことがエコなのでしょうか?

こういう感覚を持っている人なら騙されないと思います。
ただ、ガソリン代高騰のおりですから、大型車から軽への乗り換え
需要を喚起するといういみでは、騙される。。というか、
乗せられる人もでてくるでしょうね。
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貧乏人にはCO2削減なんてできません。


お金持ちにしか「エコ替え」はできないでしょう。

私は三菱のi MiEVに興味があります、200万以下ならエコ替えの対象ですがバッテリーの寿命と価格が気になります。
寿命10年又は10年間無料交換なら飛びつくのですが。
しかしエコに踊らされている人たちは何も考えずに飛びつくのでしょうね。
「バッテリー交換20万円です」(仮定です)
「そんなの聞いてない」
販売員の皆様おきよつけください。

今後、カーボンオフセット詐欺とか流行りそうですね。
「環境団体に寄付しました」という書類を偽造すれば丸儲け、又は環境団体自体がグル。
「アフリカに木を植えました」と言われても現地にいけないし・・・。
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こういう質問が最近多いので,わたしもいろいろ考えてみるのですが...



LCCO2(ライフサイクルCO2)を算定する前提が明確に出来ないため,良しにも悪しにもとれるんじゃないかと思います(LCCO2は車1台の製造から廃棄に至るまでに発生するCO2排出量を言います)。

まず曖昧な点は,,エコであるというとき,オーナー1人を枠とした買い替えをいっているのか,それとも日本全国,あるいは世界市場全体を枠として捉えているのかで評価が変わりそうです。
オーナー個人を規準にLCCO2を言うと,10年といわず15年乗ればもっとエコになる,,というのが直感的に理解し易い話です。しかし,ライフサイクル,,という言い方のとおりLCCO2の時間尺度は車の一生涯をさして言うため,それが10年であろうが,15年であろうが,走行距離,メンテナンス状況が同じであればまったく同じCO2排出量だということです。
一方,日本全国など十分多い台数の車を対象とする場合,総じて一定,あるいは条件によって微増微減するといった程度で,日本中,あるいは世界中の車の台車は個人的な乗り換え事情の影響を受けません。このモデルの場合,エコ替えによってそのうちの数パーセントがエコ車に置き換わると考えると,その分だけエコ化が進むと単純計算できます。新造車はよりエコであることは間違いないので,時間が経つにつれて自動車全体が消費するCO2排出量は漸減していくことになります。
たとえば,総数100万台のうち,毎年20万台が廃棄され新しいエコ車に置き換わるとします(新車が19万台供給されるなら微減,21万台なら微増です)。買い替え時期に5年から15年の振れ幅があったとしても,大雑把には5年程度で100万台のうちかなりの車がエコ車に置換されるでしょう。どれくらいの割合になるかは,買い替え時期の振れ幅とその分布によります。

買い替えモデルに関する計算プロセスを追っていけば,,効果があるかどうかはもっとよく理解できると思います。

車市場という集合における買い替えと,オーナーにおける買い替えが感覚的に一致しないことの1つは,買い替えた車が即廃車になるという算定モデルにもあります。まず,ほんとに即廃車になるのか? 途上国にはもっと燃費の悪い車がたくさん走っています。大抵はそういった国外市場に中古車として流通していくでしょう。つまり市場全体としてはもっとも古いタイプから廃棄されていくのではないか? また,廃車になるとしてもどの程度リサイクルに廻されるのか?車体を含め金属についてはほぼ100%リサイクルされます。またコンソールをはじめとする樹脂部分も部分的にリサイクルされると思います。リサイクルにもエネルギーがかかりますが,新たに素材を精製するのに較べるとはるかに省エネルギーで済みます。大抵は同一用途では利用できませんが(廃車のシャーシから新車はできない),べつな用途(建築・土木など)へ転換され,結果として新たに必要な素材,それをつくるエネルギーが節約されることになります。

もう1つ...LCCO2の算定はとても難しいです。計算そのものは単純ですが,,上であげたように,仮定・前提,条件について,だれもが納得するものにすることが大変に難しい。。数値を示しているものについても,ある程度手前勝手に都合よく数値操作されていることが多いです。
他の方の引用を引いてしまって申し訳ないのですが,
http://www.jri.co.jp/consul/column/data/731-miki …
にあるケーススタディは間違っているように見えます。メンテナンスは走行距離,あるいは年数に比例するファクターですから,10年間に1台乗ろうが買い換えて2台乗ろうがトータル的には同じになると考えるのが普通でしょう。

エコ替えが正しい,,かどうかはまだ明確にできませんが,すくなくとも車市場スケールでモノを見た場合と1オーナースケールで見た場合の”エコ度”は異なるのです。どちらがよりエコか,,,と考えると,マスの大きな市場スケールのほうが,CO2削減効果を正確に反映できるのではないかとおもいます。ただ,これは車市場がある程度飽和していることが前提です。市場そのものが急激に膨張している場合には,おそらくその程度を緩和することしかできませんが,,,それでも効果は”アル”といえるでしょう。
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現在の燃料価格が続くなら


自分のフトコロだけエコ?です。
私は昨年始めに燃費が2割ほど良い車に替えましたが
燃費の良し悪しは経済的にかなり大きく影響します。
まさに私的エゴ替えです。
効果はありです。
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