これ何て呼びますか

5年物利付国債の既債は、購入者にとって、不利な商品でしょうか?
それとも、有利、どちらでもない商品なのでしょうか?
また、
金融機関によって買える金額、額面100円が、100.5円であったり、101.09円であったり、第73回 利付国債(5年)を見ても違うような気がします。
いっそのこと、次の既債まで待って、個人向け5年を買った方が有利なのでしょうか?
いまいちよくわかりません。
ご存知の方、ご教示頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

既発債を購入するとどうなのかということですね?


お書きになっているように、有利でも不利でもありません。比較の対象は直近の新発債の利回りになります。また、すでに受け取った利金分は調整した価格になります。償還までの利回りが等しくなるような価格になります。もちろん、暴落・暴騰は何かのことで起こります。

>次の既債まで待って、個人向け5年を買った方が有利なのでしょうか?
個人向け国債・固定5年は、5年利付き国債の利率から0.05%引いたところに設定されますので、有利とは思えないです。

この回答への補足

回答いただきありがとうございます。
理論上、すべて、調整されて、適切な価格で買うことができる気もしますが、
野村ホームトレードの既発債価格を見ると、
例えば、第73回利付国債(5年)の場合、額面100円が、101.09円でした。
新発債ですと、100.5円です。
これらも、実際に買う時には、調整されるのでしょうか?

また、証券会社の利益と、債券市場のスプレッドを考えると、新発債と新発債には差を付ける必要があるのではないかと思っています。
新発債権であれば、発行者から手数料がもらえるとしても、既発債券の場合、取引手数料をどこかで回収しなければ慈善団体になってしまいますし・・・
ただ、手数料を取り過ぎると、既発債を誰も買わなくなり、取引レートを提示するだけで慈善団体になりますし・・・

株についてはいろいろ勉強してある程度分かるのですが、債権についていて、全くと言ってよいほど分かりません。
このあたりについて教えていただけると幸いです。

補足日時:2008/07/20 10:49
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