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大昔から日本にない動物ですが、「とら」という名前が付いています。
語源を知りたいと思います。
「捕らえる」の「とら」と関係がありますか?

A 回答 (3件)

Ano.2のjo-zenです。

補足します。

>「ホーラ」は朝鮮古語ですか?現代語の朝鮮語では、虎は「ホランイ」と聞きましたが。

⇒朝鮮古語では、「ホーラギ」といったようです。但し、最後の「ギ」はgiとはっきり発音するようなものではなかったようで、日本人の耳には「ホーラ」と聞こえていたようです。対馬に残る方言で、カッパのことを「カオーラ」というようですが、これは、河(カン)、虎(ホーラギ)という意味で、両語を河虎という単語として発音するとカオーラと聞こえたようです。

竹虎だと トーラに聞こえる場合もあるのかなと思います。
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この回答へのお礼

たびたびありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 17:43

よくわからないというのが回答になります。



以下のURLを参考にしてみてください。

  http://www.es-project.net/panthera/tigeralmanac/ …

ホワイトタイガーはインドでは神聖なものとされ、中国(および、その影響で日本)でも白虎(びゃっこ)として崇められていました。仏教伝来にあわせて、伝わったと思いますので、奈良時代には、見たことはなくても、虎の概念は、絵画等によって、イメージは伝わっていたと思います。もともと、日本には存在しないものですから、その概念に一致する(虎を表す)大和言葉はありませんでした。そうした場合、名前の付け方としては、次の2通りが考えられます。

(1)渡来人が使っていた「音」の仮借

(2)形状・見た目などから連想される形で(自然発生的に)生まれた

英語「tiger」の語源は、

古代アルメニア語に「ティグリス」という言葉があり、これは「とても流れの速い川」という意味以外にもう一つ「矢」という意味もあった。この当時、カスピ海周辺(メソポタミアに近い地域)には相当数のトラがいたはずである。トラの敏捷性や力強さが「tigris」と結びついたのではないか。

といわれています。メソポタミア文明発祥の地、ティグリス川の「ティグリス」と同じ語源なのです。

「ティグリ」が「とら」に聞こえたというのはかなり無理のある仮説ではありますが、可能性は高いように思います。いろいろな人を介して伝言ゲームのように、日本に到着した時には「とら」になることもあるかと思います。また、朝鮮語では「虎」は「ホーラ」といいますから、それが「とーら」→「とら」になったことも考えられます。

(2)の自然発生説は、あげてはみましたが、具体的に何がどうなってという明確な説明は、思い浮かびません。但し、この説もまったく可能性がないわけではありません。

私個人得的には、朝鮮語「ホーラ」から「とら」という仮説が妥当ではないかと思ってはいますが、なんとも言えません。
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この回答へのお礼

御回答有難うございます。

>朝鮮語では「虎」は「ホーラ」といいますから、
>それが「とーら」→「とら」になったことも考えられます。

「ホーラ」は朝鮮古語ですか?
現代語の朝鮮語では、虎は「ホランイ」と聞きましたが。猫は「コヤンイ」。

お礼日時:2008/07/21 17:09

人を「捕る(トラユル)」・「採る(トル)」獣の意からとする説などがあるようです。


http://www.nihonjiten.com/data/45933.html
http://www.tp1.jp/trivia/023.html
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この回答へのお礼

御回答有難うございました。

お礼日時:2008/07/21 17:02

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