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鯉をなぜ「一折」と数えるのでしょうか?

調べてみたのですが
由来がわかりません。

ご存知の方教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

小学館「古語大辞典」には、杉やヒノキの薄い板で作った容器の意味のほかにも次のように記されています。


【折(おり)】(5)竹かご。「折 ヲリ 竹籠」<文明本節用集>

それは例えば、このような「鮎かご」のようなものでしょうか。
http://www.tamariver.net/04siraberu/tama_tosyo/t …

その場合、一折が一竹籠であっても、よほど大きな魚でないと一尾とは限らないことになりますが。

捕まえた魚の鰓から喉口に竹笹を通して運ぶ場合に一喉(こう/こん)と呼ぶのでしょうか。

ところで、一口は一般には(く/くち/こう)とされますが、刀では一口(ふり)とも読むようです。
これが京都の地名になると一口(いもあらい)となると聞かされると、いやはや開いた口が塞がらないほどです。
http://nakai-taxi.com/2008-04-04-71
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鯉を一折と数えているのではなく、鯉が入った箱を一折と呼んでいるに過ぎません。

したがって、箱詰めのものならば中身がお菓子でも、ウニ、イクラ、鯨などでも「折」と数えます。
ちなみに、川や池などで泳いでいる鯉を指して「一折の鯉が泳いでいる」とは言いません ( ^^
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鯉だけでなく、鯛(タイ)の場合も、「一折」「二折」と数えるようです。

「折」は、「折り詰め」「折り箱」のことで、箱に1つ1つ入れられたことから、数える場合に「折」が使われたようです。高級魚の証ということだと思います。
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