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ドイツ語のテスト勉強をしていて教科書を読んでいると、

(1)Heute gehen wir ins Restaurant.

と書いてありました。
その下に、

(2)Wir essen heute im Restaurant.

と書いてありました。
普通は(2)の語順のように、Wir(私たちは)が最初に来て、2番目に動詞が来て、heute(今日)が3番目に来ると思うのですが、
(1)はなぜ、主語と動詞が反対になっているのでしょうか?

また、再帰動詞で、

Ich freue mich auf die Sommerferien.
(私は夏休みを楽しみにしています。)
とあったのですが、michはなぜfreueとaufの間に入るのでしょうか?
そして、ドイツ語は日本語で訳すのと同じ語順で文を作ればよいと習ったのですが、die Sommerfreien(夏休みを)が最後に来ているのはなぜですか?

A 回答 (4件)

”Ich freue mich auf die Sommerferien.


(私は夏休みを楽しみにしています。)
とあったのですが、michはなぜfreueとaufの間に入るのでしょうか?
そして、ドイツ語は日本語で訳すのと同じ語順で文を作ればよいと習ったのですが、die Sommerfreien(夏休みを)が最後に来ているのはなぜですか?”

何方があなたに教えたのですか? ドイツ語は飽くまでもドイツ語であり、日本語でなないので、文法的に日本語同じになりません。

sich auf etwas freuenが原形です。これを文章にすると
Ich freue mich auf die Sommerferien.となります。
michが動詞freuenの目的語と考えるとこの位置に置かれるのが当然ですね。その目的語が自分自身なので、再帰 と呼ばれるのです。考え方煮よってはauf die Sommerferienは状況語句(副詞句)とも取れるのでは。michがなぜfreueとaufの間に位置するか、と言うことは何も疑問となることではないのでは?
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(1)および(2)に関してですが、これは「定形2位の法則」などといわれるものにより、動詞(定動詞:人称や時制で変化していてSVのVになっている動詞)は文頭から2番目に来るからです。



Wir gehen heute ins Restaurant. heute を文頭に出すと
Heute gehen wir ins Restaurant.

これを *Heute wir gehen ins Restaurant. とすると誤りになります。

Wir essen heute im Restaurant. も heute を文頭に出すと
Heute essen wir im Restaurant.

つまり、通常「主語+動詞+その他の要素」となるものが、主語以外が文頭に置かれると

「主語以外の要素+動詞+主語+…」

となるのです。

Ich freue mich auf die Sommerferien.

再帰動詞は動詞と代名詞の結びつきが強いのでなるべく近くに置きます。

>ドイツ語は日本語で訳すのと同じ語順で文を作ればよいと習ったのですが

これは説明が不十分だったのでしょう。これだけでは完成しません。再帰動詞は面倒なので最初の文を使って説明します。

・私たちは|今日|レストランへ|行く
 wir | heute | ins Reataurant | gehen

まず日本語同じように並べます。時を表す語句と場所を表す語句が並ぶ時は時の方が先に来ます。これは英語と大変違うところです。

☆次に動詞を2番目に移動させます。

Wir gehen heute ins Restaurant. 完成

ついでに

今日|私たちは|レストランに|行く
heute | wir | ins Restaurant | gehen
☆動詞を2番目に→ Heute gehen wir ins Restaurant.

SVを守るというより「V動詞を2番目に入れる」と言った方がいいことが分かります。

なお、並び替える前の wir heute ins Restaurant gehen は dass などの接続詞に導かれる「複文」のときの語順です。

Er sagt, dass Sie heute ins Restaurant gehen.

このようなことからドイツ語は本質的には英語のような「SVO型言語」ではなく動詞が文末に来る「SOV型言語」であると言われます。

再帰動詞の例も

私は|夏休みを|楽しみにしている
ich | auf die Sommerferien | freue mich
並び替え→ Ich freue mich auf die Sommerferien.

と考えればいいのです。
(ただし再帰動詞の場合はあくまで便法です。本当は ich | mich | auf die Sommerferien | freue 「私は|自分を|夏休みを期して|喜ばせる」のように考えるべきですが、再帰動詞の直訳はわけが分からなくなることが多いので、動詞+代名詞を一つの動詞のように扱った方が何かと便利なのです)
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英語が頭にあると、それがじゃましてるようですね。



(1)主語と動詞が反対になっているのでなく、
平叙文において定動詞は文成分の2番目にくるのが、ドイツ語の大原則です。
強調するために文頭に副詞をすえたら、2番手の定動詞は動かず、
やむなく主語は3番手以下にくだります。

そして定動詞に一番つながりが深い成分は文末に来ます。
最後の文では、freuen につながりがあるのは、auf 以下の句です。
再帰代名詞 mich はあぶれてその位置に納まってるだけなのです。
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ドイツ語の平叙文では主動詞が2番目にくるというのがルールであり(V2構文)、主語は1番目にきても3番目にきてもよいのです(あまり後ろのほうに来ることはありませんが)。

疑問文では主動詞が1番目にきますし、従属文では主動詞が最後に来ます。基本文型としてはこの3つしかありませんから覚えましょう。Mir ist kalt.みたいに主語が無いようにみえる文章もありますが、文法的にはV2であり、OKなのです。
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