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ポスティング移籍選手が、メジャー球団から解雇となったとき、旧球団に保有権は残らないと考えてよいのでしょうか?

石井中村と旧球団に復帰していますが、これは偶然でしょうか?

ポスティング移籍した選手やFA、日本を自由契約・任意引退になった選手を再度日本球団に金銭トレードすることは可能なのでしょうか?不可能なのでしょうか?制度上規定されていないのでしょうか?

A 回答 (4件)

>旧球団に保有権は残らないと考えてよいのでしょうか?


はい、その通りです。
というよりも保有権が破棄されていなければ
メジャーの球団には入団することはできません。

現在の制度では海外の球団に移籍する場合
自由契約になる必要があります。

ポスティングの場合は契約が成立し
移籍金の入金が確認された時点で自由契約の手続きが行われます。

ですのでポスティング選手が日本に復帰する場合
旧所属球団の縛りを受けることは一切ありません。

>石井中村と旧球団に復帰していますが、これは偶然でしょうか?
単純に双方にとって交渉が進めやすかっただけだと思います。
そう意味では偶然というわけではないでしょうね。

>再度日本球団に金銭トレードすることは可能なのでしょうか?
可能だとは思いますが、相手先にとって
メリットのある条件を示すことは絶望的に難しいと思います。
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この回答へのお礼

井川はヤンキースとしても扱いに困っていると思います。
移籍先球団が一部年俸を払ってくれるなら、損きりと思って放出もありえるのではないでしょうか?過去にポスティングでこれほどの失敗をした例はありません。環境さえ整っているならば、日本球団が井川に億の年俸を提示、ヤンキースは違約金として、差額分の年俸を払う、日本でのFAも近い選手ですしこんな折り合い方もあるのではないでしょうか?

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/28 15:26

日本国内限定で保有権は旧球団に残っています。


日本のチームを退団した選手が
同じ日本の他球団に自由に移籍できるのは
自由契約選手になった場合のみとなっています。

国外で他の球団に移籍するのは自由ですが
一旦日本に帰ってもう一度プレーする場合は
元の球団に一旦入り他の球団にトレードで出るか
元の球団に自由契約にして貰うほかありません。

石井や中村もメジャーから戻ったあとは
自由に他球団と契約交渉することが出来ないため
やむなく元の球団に戻ったのです。

この回答への補足

どのような条項が根拠になっているか教えていただけないでしょうか?

日米選手協約では
”この金額は、アメリカ大リーグ球団がその日本選手と契約に達した場合に、その権利を放棄する日本球団への対価として支払われる。”
となっています。

何らかの根拠が無い限り、権利を放棄した日本の球団が権利を主張するのは難しいと思うのですが。

補足日時:2008/07/30 17:46
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>旧球団に保有権は残らないと考えてよいのでしょうか?



旧球団というのは日本の球団のことですね。
球団が退団した選手に対する権利を保有し続けられるのは任意引退したケースだけです。ポスティングは補償金をもらうことで保有権の放棄することですから、保有権はもうありません。
石井や中村ノリが旧球団に復帰したのは、ポスティングという選手が本来球団に強制できない要求を認めてくれた恩に報いるためでしょう。つまりわがままを聞いてくれたのだから、元の所に帰る、ということです。

>日本球団に金銭トレードすることは可能なのでしょうか?

日米間にはトレードに関する取り決めはありませんから、裏で何が行われていようと「金銭トレード」という表向きの形はないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/29 12:42

あるいは旧在籍球団が元々保有していた選手の権利を放棄すれば別球団に移籍することは可能ですね。


例えばロッテに入団しメジャーに行って阪神で引退した伊良部投手なんかはいい例だと思いますが・・・

この回答への補足

伊良部はポスティングと無関係じゃ?

補足日時:2008/07/28 15:26
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