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子供の頃10年間書道を習っていました。
27歳のときに将来敵に自宅で子供に教えられればと考え
再び2年間の師範コースのある書道教室に通い始めました。
最初の8ヶ月は基礎科ということだったので、
また1からと学べると思っていたのですが
私にはレベルが高すぎると気がつきました。

家では基礎から何度も練習し、教室ではレベルの高い課題や宿題ををやっていたのですが、周りの人にとても追いつくことができず
質問する内容も他の人と違い、先生にも見放され気味でした。

それでも続けていこうと思っていた矢先、病気になり仕事を辞めて
書道も休会することになってしまいました。
3年間自宅療養し、最近ようやくまた少し動けるようになりましたが、
体力的には自信がありません。

また書道を再開したいのですが、同じ書道教室は休会扱いにしてくれているので通うことは可能です。でも、レベルを考えると躊躇してしまいます。近くの書道教室で基礎からやり直したあとにまた休会している教室に通うか、それともいっそ体調のことを考えると通信教育という方法もいいのでは、と考えがまとまりません。

今年31歳になり、体調面もいまいちまだすぐれず、仕事も辞めてしまった状態で気持ちばかりがあせっています。
何かアドバイスがいただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

他の回答者さんが仰っていること、私も感じました。



それでも、師範の資格をとるために書道されるなら、休会されている書道教室に通われてもいいのではないでしょうか。
「レベルが高すぎる・・・」と仰ってますが、それを習得しなくてはその書道教室では師範になれないってことですよね。
でも、頑張り次第で2年間で師範になれるかもしれない。
2年で師範、大変だと思いますが、早く成れる方法かもしれません。
(私は小学生時代6年間、社会人になって10年間書道を習い、師範免許を取りました。でも、まだ人に教えるなんて・・・って思ってます。)

それと、書道は体力要ります。
お金も、悲しいかなかかります。
稽古をすればするほど。

ですので、身体に気をつけながら、書道を楽しみながら、頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

まとめてのお礼で申し訳ありません。どうかご了承ください。皆様の回答を何度も読み返しました。やはり少しあせり過ぎていたようです。大変参考になりました。3年かかってようやく体調もましにはなってきたのかも・・と思っていたのにここ数ヶ月また悪化したようで、また1日寝たきりに生活に戻ってしまいそうで、そうならない為にも目標を持ってがんばったほうがいいのでは・・・と、書道を早く再開したいと思いました。でも、そんな理由ではうまくいくはずもないですね。気持ちばかりが焦って落ち込んでしまいます。

ふざけた意見と思われるかもしれませんが、私が子供の通っていた書道教室はピリピリした空気でとても楽しいとは思えませんせんでした。度書道は好きだから、できる場所があるということはありがたかったんpですが教室の先生や雰囲気は好きではありませんでした。中学校になってできた友達が書道教室に通っていて、先生が優しくて親や学校の先生にも言えないことを相談できるし、教室の雰囲気も明るくて楽しいからすごく好きというのを聞きました。

私は学校の先生もあまり良い先生にはめぐり合わなかったので、その友達がすごくうらやましかったです。でもそこは小学生を対象としているので長くても6年間しかできなきとわかっていても、希望者が耐えないといっていました。書道を教えるのはもちろん、子供にとってすごく良い環境だからだと思います。結局書道は高校でやめてしまったのですが、社会人になり昔のことお思い出すうちに、友達が通っていた書道教室みたいなことをやりたいと思うようになりました。

♯2さんの即席で師範資格を取った人に子供を習わせたくないというのは考えさせられました。決して軽い気持ちではないのですが現実は厳しいのも事実ですね。今は体調を優先し、楽しむところからはじめたいです。お金も悲しいくらいかかりますもんね^^;

皆様本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/18 05:53

私も20年余りに渡り書道の経験がありますが、やはりブランクが空いてしまうと思うような字は書けなくなってしまいます。


あなたがどのぐらいの書道のレベルにあるかわかりませんが、少し焦りすぎなのではないかと思います。子供の頃、10年ほど習ったとありますが、その10年でどのぐらいの基礎が身についたか、人によって違いますので、年数だけを基準には言えませんが、きっと不十分なのではないかと思います。例えば臨書等で何かしらの賞をもらっていたとしても、お手本がない字についてはどうでしょうか。あるいは様々な書体についての知識や技術は?また、他人に教える技術はどうでしょうか。
私個人の意見ですが、子供の頃に10年間書道を(例え才能があり真剣に)やったのだとしても、それだけでは他人に書道を教えるには程遠いと思っています。
それらを勉強するのに2年間のコースでは本当に表面的なものしか学べないと思いますし、形だけ師範の資格を取ったとしても、そもそも自分で納得できないのではないのでしょうか。
あなたの書き込みを見ていると、あなた自身が書道というものを楽しんでいないのではないか、という疑問を感じます。まずは、師範のことや、将来他人に教える、というようなことを一切考えずに、自分自身が楽しめるように没頭する時期がほしいですね。まだ若いのですから、そんなに焦る必要はないのではないでしょうか。
正直なところ、自分の子供を書道教室に通わせるのであれば、即席で資格を取ったような先生には習わせたくないのが本音です。またそういう先生はすぐ見抜かれますよ。
書道を教えることを目標にするのではなく、生涯現役で自分の書道を磨いていこうとする気持ちが大切だと思います。そして、薄っぺらな知識や技術ではなく、自分が書道を通して得た経験や楽しさなどを伝えていきたいと思えるようになってから師範のことは考えていいのではないでしょうか。

というわけで、期間を区切った師範コースではなく、まずは気楽に、自分が楽しむことを考えて再開してはどうでしょうか。通信教育はあまり意味がないと思います。せいぜい、更に薄っぺらな、小手先の技術しか身につかないと思いますよ。

偉そうなことを書いて申し訳ありません。
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私も人様にアドバイスできるほどの立場ではありませんが、いくつか経験したことをお話しするだけでもと思いました。



教室では時間が無くてカバーできない分野を通信で受けてますが、一応基礎はやってたからいいもの、通信教育だけでは却って下手な癖をつける危険性もあるなと思います。
筆の持ち方、運筆、墨の摺り方から、先生のやることを目で見てこそ
判ることが非常に多いのです。

その師範コースは、一通りのことを終了した人に、教え方を教えるコースだったのかもしれませんね。
私も好きな書家の教室に紹介があって入れたのですが、周りは既にプロの人が研鑽を積むために来ているようなところで、教室に来るたびに脂汗をかいていました。
でも他の弟子の作品を見ることが、如何に目習いになったか。私と同じレベルの教室にいたら、ずっと進歩は遅かったと思います。
10年もなさってたら、基礎は出来ていませんか。
できれば自分の実力より少し高い教室で頑張るほうが、進歩は早いです。あまりに桁違いだと辛いですが。
ある高名な書家が「よく近所の教室で基礎を学んでから来ます、という人がいますが、どうぞ白紙で来てください。下手な癖をつけてこられるよりずっといいです」と仰ってました。

ただちょっと心配なのが、あなたの立場が姪に良く似ていて。
姪も体調を壊し仕事も挫折し、「そうだ、昔やってた書道を再開しよう」と始めたのですが。
墨、紙、筆、月謝くらいは覚悟していたのですが、「~道」というのは
それ以外のお金がやたらとかかり、アルバイトの収入ではそちらが続かなかったのです。
プロになるには展覧会入賞実績(それも複数回)を問われますが、出品料、表装代、入選すれば先生に御礼、とやたらとかかります。
そちらは大丈夫でしょうか。芸術で食っていくというのは、とてつもなく大変なことです。
いきなり師範を目指すより、まず体調を治され、仕事を見つけ、その上で息長く書道を続けて、気が付いたら高いところにいた、くらいがいいのですが。ロスジェネ世代はそれも大変ですね。見ていても本当に気の毒です。

書道仲間に以前習った教室のことを聞いたら、それも色々あります。
儲け主義のところとか、看板倒れのところとか。ここで具体的に名前は出せませんが、かなり有名なところです。
そういうことも調べ直して、今の教室がいいのかどうかも検討したほうがいいですね。良い先生は生徒のレベルに応じて指導して、やる気さえあれば見放すことはしないものです。
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