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友人が近い未来に失聴することがわかり、病院は手話の勉強を聞こえる内にしたほうがいいと言われたようですが、聞こえなくなることを認めるようで嫌だといわれました。

そんな友人が「オレンジデイズ」の手話ソングを見て、「これをやりたい!」と前向きなことを言ってくれました。
「聞こえなくなっても皆と歌えるなら手話勉強する!」と言ってくれたのです。

意気込んで手話の辞典を開いたものの、文法の心配は勿論「修羅」とかどう訳していいのか分からない単語だらけで、正直悪戦苦闘の毎日です。

失聴してしまう友人のために、何とか1曲でも友人の好きな歌を歌わせてあげたいと思ってます。

しかし訳せる見込みがない上に、手話ソングの本などを色々図書館で見たりしたのですが、友人の好きな歌が入っておらず、難儀をしております。

友人は「DOES」というアーティストが好きで、特に最近発売された「曇天」という歌が好きなようです。

こういった流行の歌を手話に訳してくださるサービスを行っているところをご存知の方がいらっしゃれば、教えていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

地方都市クラス以上の街なら「ボランティアセンター」に手話サークルの登録があるんじゃないでしょうか?。


福祉課などで相談すれば、ボラセンの場所を教えてくれると思います。
そこに出向いて、相談などすれば、話を聞いてくれたり、掲示板に載せてくれると思いますよ。
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手話ソングは、同じ曲でも手話指導する人によってけっこう違う表現になることが多いです。

なので手話ソングに訳すサービス機関というのはたぶんないと思います。
手話の辞典があれば、そこまで知識がなくてもできますよ。大学の授業であまり手話を知らない学生が手話ソング作成するとこもあります。

英語の文章を日本語訳するみたいに、きちんと全文章を手話表現しなきゃいけないって変に構えてませんか?
手話ソングで、歌詞全てをきちんと表現してるものってあまりないですよ。
大体のニュアンスで伝えてるんです。

修羅なんて単語がないのなら、周りの歌詞との流れで別の表現にしてみてください。
「修羅場をくぐる」とかそういう感じなら「大変なことをたくさんした」→「大変」「たくさん(多い)」「やる」の表現で表す。
タイトルの「曇天」なら「くもり」とか。
こんな感じで手話にしてくんです。
上記の表現なら辞典のってますよね?

メロディーの速さによっては歌詞全てを訳さないときもあります。


手話ソングは覚えてやるだけではなく、歌詞を理解して自分で手話を考えるのも醍醐味といえます。
一度ご友人と一緒に自分なりの歌を作ってみてください。

回答にはなってませんが参考になりましたら。
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以前、聾学校に勤めていました。


手話は、昔から聾者が自分達のコミュニケーション手段として使っていたものと、健聴者が聾者に通訳するために作り出した一般的な手話とその中間的な手話といろいろあり、また、地方によっても方言があるように、手話にも地方によって違いがあるようです。
聾学校で、手話の授業がないのは、こうした手話表現の一貫性が無いことも原因かもしれません。

手話は、一つの表現で色々な意味を表します。
だから、基本的に覚える手話の単語は、300語くらいで十分じゃないでしょうか。
NHKで放映されているみんなの手話や、手話ニュースなど、録画しておいて毎日見ていると半年くらいで覚えられます。
お勧めは、全日本ろうあ連盟から出版されている「わたしたちの手話シリーズ」です。今は本だけでなく、ビデオやDVDも出ているみたいですね。

聾学校で聾の先生といっしょにカラオケに行くと、歌詞の表現を、みなそれぞれが好き勝手に手話をして楽しんでいました。聾の先生も健聴の先生も。
手話には人それぞれの手の動きや、くせもあり、人それぞれ声が違うように手話も人それぞれ、と考えたら気が楽になりますよ。
要は、基本的な単語の手話表現をおぼえて、それをいかに繋いでいくかだけのことです。
ただし、指の向きとか角度とかによって全く違う意味になったりしますからやはり手話サークルなどに参加された方が、手っ取り早く習得できるかと思います。

それと、指文字は日本全国共通です。どうしても手話で表せない地名や人名などは指文字で表すので、指文字は是非覚えてくださいね。
これも、覚え方のコツは歌に合わせて
「も・し・も・し・か・め・よ・か・め・さ・ん・よ」
という風に、歌いながら指を動かすと、早く、楽しく、覚えられます。
参考になりましたでしょうか。
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当面は手話歌のことは、忘れましょう。


手話歌はエンターテインメントとしてやるべきものであり、手話勉強とは別物として考えるべきです。

そもそも手話歌には、耳の聞こえない人のことを無視しており、音楽を伝えようとしていないという問題があるのです。耳の聞こえない人のことをのけ者にしてしまってます。だから「手話歌は好きじゃない」という聴覚障害者も多いのです。
歌詞を手話に置き換えるだけでは、音楽にならないのです。でも、多くの手話ソングは、手話に置き換えるだけですましてしまい、きちんと音楽を伝えるための工夫をしていません。

では手話歌は誰のためにやっているのかというと……実は「手話を知らない健聴者」がターゲットなのです。まさしく「裸の王様」みたいなもので、多くの人は聴覚障害者はいやがっていることを知らず、ひたすら「耳の聞こえない人に良いことをしているんだ」と思い込んでしまってます。
事実、その手話歌には、耳の聞こえない人に音楽を伝えるための工夫が、削り捨てられてしまっています。昔はまだそういう工夫があったのですが。
「手話ソングをやってる人は心がきれい」というイメージが広まってしまってますが、実態はそんなきれいなものじゃありません。自分の利益をはかるために、手話ソングを利用している人がかなりいます。

ちゃんと耳の聞こえない人にも音楽を伝えようとする人たちは、います。
でも、手話ソングの世界にはあまりいません。
ではどこにいるのかというと、「手話ライブ」の世界にいるんです。
あなたの知っている手話ソングとは全く別の世界ですよ。
「手話ライブ」でウェブ検索をしてみてください。

少なくとも、ちゃんと音楽を伝える「本物」は、誰でも簡単にできるようなものではありません。インチキな手話ソングの世界のことは、とりあえず忘れてください。

参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/wakan/SignCorus/i …
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