プロが教えるわが家の防犯対策術!

韓国野球五輪優勝おめでとうございます。
ところで韓国のサウスポー投手2人。日本戦に投げた若いのと、リュ・ヒョンジン(ぽっちゃり)
彼らが日本のプロ野球に来たとすると、何勝あげられると思いますか?
野球に詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

具 臺晟(ク・デソン、1969年8月2日- )という左腕投手がシドニー五輪で大活躍し、翌年から四年間日本のオリックスでプレーし、2005年にはニューヨークメッツで一年間プレーしています。

 

彼はストッパーとして韓国チームの銅メダルに大きな貢献をしています。 彼の成績が今回の韓国の二人の投手のこれからの国際的な活躍を占う上での格好の材料となると思われます。

● 日本での成績/シドニー五輪での日本戦が素晴らしかっただけに、鳴り物入りの入団でした。 しかし、すぐに慣れられてしまって、たいした結果は残せませんでした。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B7%E8%87%BA% …

● 大リーグでの成績/これも結局話題提供に終わっています。 
http://sports.yahoo.com/mlb/players/7480

韓国の投手というと朴 賛浩(パク・チャンホ 1973年6月29日陰暦 -)が有名です。 彼はマイナーから叩き上げて、オールスター戦にも出た大投手です。 トイレに入った時にも英語の辞書を話さず、猛勉強したほどの苦労人です。 オリンピックの優勝投手くらいでは大リーグですぐに十勝など到底無理。 これは日本においても同様です。 特に左腕投手は慣れられると、成績が急激に落ちることが少なくありません。 

柳 賢振(リュ・ヒョンジン) 投手 (20歳、左投右打)には是非大リーグに挑戦して欲しいものです。 

しかし、彼はけん制は出来ないし、クイックモーションも下手、その上ランナーが出ると急にコントロールが悪くなるなど修正点が数多く、いきなり先発を任せるほど大リーグは甘くはありません。 (あんなピッチャーを打ち崩せなかった星野ジャパンはよほど調子が悪かったのでしょうか。) 最初の何年かはマイナーで基本を練り直すことになるでしょう。 

日本でプレーしても結果は同じだと思います。 最初の数回は通用しても、結局は足で引っかき回されて、二軍で基本の練り直しとなるでしょう。  
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この回答へのお礼

詳しい情報、ありがとうございます。
大変勉強になりました。

確かにわずか9回しかない中で、攻めに工夫もなかったですね。
悔しくてたまりません。

お礼日時:2008/09/07 03:08

#2の再入場です。

 
韓国人の大リーガーは全盛期には十数人いましたが、今期はわずか二人。 あとは全員マイナー降格しています。 

このふたりも開幕時25人のロースターに入っていましたが、実際に試合には出ていません。 チュ・シンス(インディアンス)は故障者入り。 もうひとりのペク・チャスン(マリナーズ)は五月に戦力外通告され、解雇されました。 ペクは松坂大輔と同い年、195cmと大型の右腕で、日韓高校野球で大輔と投げ合ったいわばライバル。 韓国期待の星として渡米しましたが肩を壊し、往年の150kmの快速球は影を潜め、解雇されたものです。  

ペクがマリナーズで先発した試合を何試合か見ました。 何の特徴もない普通のマイナー選手で、細かい投球術が未熟でした。 これは#3の方が指摘されたピッチャーとも共通しています。 韓国人選手は実に多くいますが、大リーグには残れず、マイナー選手に甘んじています。 これは高校時代に基本がしっかりと教えられず、パワー優先で来たためと思われます。 

若い時にアメリカに渡って、マイナーから叩き上げるというやり方を踏襲していますが、結果が出ていません。  日本のように自国のプロで結果を残し、鳴り物入りで大リーグ入りすべきではないかと思います。  そうでなければ、日本のプロ野球で腕を磨いてステップアップするのも効果的です。 

しかし、韓国チームは日本を目の敵にし、試合前にメンバーを総入れ替えしたり、岩瀬投手に左の代打を送り、日本を小馬鹿にしてみたり。 韓国プロ野球の頭打ちの現況からすると、日本を怒らせてもひとつも良いことなんかありません。 

日本人大リーガーは年々増える傾向にあり、しかも殆どがレギュラーポジションを約束され、中心選手としての大リーグ契約です。  韓国はマイナーリーガーばかり増え、大リーグには定着出来ません。 オリンピックに勝った位では事情が好転することは期待薄です。 
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この回答へのお礼

日本の左打者が、膝元の変化球を見極められずだらしなく三振していたのが歯がゆかったです。
NHKで後日、日本のベンチ内の様子を放送していましたが、田淵コーチは「低めは三振してもいいから見て行け」とアドバイスしていたのに・・。 
悔しくてたまりません。

お礼日時:2008/09/07 03:26

日本に投げた方は、5勝できたら御の字じゃないでしょうか。


なにせ、ランナーが出てからの牽制のスキル、球威、あと準決勝初回での併殺ミスで見せた精神面の弱さを見ると、ランナーが出ると走りたい放題走られると思います。広島、ヤクルト、日ハムあたりのスモールベースボール仕掛けてくるところには極めて弱いと見ます。
日本は、ランナーに出ても無策で、だから彼を攻略できなかったのでしょう。

決勝で投げた方は、そこそこやりそうな雰囲気ではあります。決勝という舞台でキューバを2点に抑えた精神面は評価できます。
ただ、それでさえ、慣れられたらそうそう勝てないので、10勝できたら御の字じゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

シーズン、10勝するのはなかなか大変ですからね。

解説の野村氏もさかんに言っていましたね。足を使えと。

お礼日時:2008/09/07 03:14

7、8勝ではないでしょうか。


1度や2度ならともかく、シーズンとなるとすぐに研究されてしまいますから。
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この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/07 03:01

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