プロが教えるわが家の防犯対策術!

学校の宿題でレポートを出すことになったのですが

どう探せばいいかわからずこちらで質問させて

いただくことにしました。

耳と目がふたつずつついている科学的な理由を

教えていただけますか。

できれば詳しい説明などもお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

私は全くの素人なのであまり参考にはならないと思いますが、基本的にはNo.5の方に賛成で非常に難しい問題だと思います。



ふたつある理由として、まず基本的にほとんどの動物の体のデザインは左右対称になっているから、ということが言えると思います。
そして左右に一個づつ目は付いていますが、人間などの目は遠近感をつかむのに便利ですが、ウマなどは真横に付いていてほぼ360度見えるようになっています。そんなに見回したいのなら4個くらいに増やせばいいような気がしますが、それはできません。生物のデザインの根本的な部分は変更することが不可能で、できるのは形を変化させることくらいです。

左右に1個づつの目や耳という特徴はそもそも変えることができません。生物としては「さあ左右に1個づつしかない器官という制約の中でどういう風にこれを活用しようかな?」という感じで進化してきたのではないかと思います。

では、なぜ3個でも4個でもなく2個なのか?
カンブリア紀(5億7千万年から5億年前くらい)に生物は爆発的な進化を遂げましたが、この時期には奇想天外な生物がたくさんいました。なんとオパビニアという生物には目が5個ありました。↓こんなのです。本当です。
http://www.collectors-showcase.net/syohin/syohin …
残念ながらオパビニアのような生物は絶滅して、カンブリア紀のあたりで生物のデザインの傾向は決まってしまいました。
もしカンブリア紀にオパビニアが一人勝ちをしていたら、地球は目が5個の生物だらけになっていたかも知れません。そうしたら「何で生物の目は5個なんだろう?」などと悩んだのではないでしょうか(笑)。そうならなかったのは何故か?なんで左右に1個づつの生物は生き残ったのか?などということを考えていくと、やっぱりあまりにも難しい問題だと思います。

とりあえず私の出せる回答は「大昔にそう決まっちゃったから」こんなんですみません。
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やはり皆さんのおっしゃるように「立体感を出すため」なのだと思います。


私の母は幼い頃溺れてから片耳が聞こえません。片耳が聞えなくなって約50年経っても、落とした物がどの方向に転がっていったのか分からないそうです。最近は、外は晴れているのに、ポットのお湯が沸く音を雨と聞き間違えて慌てて洗濯物を取り込みに行くのを見ました。
野球ボールが顔面に当たって片方の眼球が破裂してしまった友人は「片目でも慣れたら不便でなくなってきたよ」と言っておりましたが、目の前の物を取ろうとして手が空をきるのをよく見ました。慣れて来てもやはり2つないと「立体感」は出ない様です。
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全く余談になってすみませんが,クモの権利拡大推進者として一言…



#9で触れられているとおり,クモの目玉(単眼)は8個もあります.家の中をうろついているハエトリグモの仲間は正面の目玉が特に大きく,よく眺めるとかわいい顔です.PC作業中にデスクトップに近づいてきて,長い間マウスのポインターに対して警戒のポーズを取ったりして,よく見えているようです.その後,机の上で死んでいた小さな羽虫をくわえて満足そうに(?)去っていきました.

目の数の話でした.人間でも目が一つの奇形児がごくまれに…
「目が二つ」当たり前のようですが,偶然でもあるように思います.
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とんぼの目は「複眼」といって、沢山の目が集まっています。


個々の単位はたくさんありますし、全体の集合としては、頭のまんなかで左右がくっついているので、「1つ」といえないこともありません。
クモの場合は、複眼のほかに「単眼」というのがいくつかついていますから、これも「2つ」といいきれません。

「左右対称」についていえば、最初の受精卵から2分割で増えていくことの関係でしょうね。「脳」の作りも左右にわかれているし。

進化の中で、なにもかも、という能力には限界があるから、何かを伸ばすためには何かを切り捨てなくちゃならない。(空を飛べて、足も速くて、手先も器用で、という動物はいない)
目を4つもつことで得られるものより、2つで満足して、ほかの能力を伸ばした方が生き残っていけるのだと思います。(#7で紹介された古代生物が生き残れなかったように)
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耳と目が二つある理由は先に挙げられた通り


距離感、方向が特定するためと立体視できるためであると思いますが。

なぜ3つ以上ないのかという疑問に対しては
2つ以上あっても意味がないということと
それ以上あると情報量が増えすぎて行動を起こすまでに時間がかかるからではないでしょうか?
デジカメで言うと100万画素をパソコンが読み取るのと300万画素を読み取るのでは後者のほうが時間がかかり100万画素で情報として充足しているという事ではないでしょうか?
つまり無駄だから。

なぜ頭についているかといえばやっぱり脳みそから離れていたらそれだけ
神経伝達する距離が長くなるからであると思いますが。
脳みそが他の所にあればそれに付随するように目の目や耳の位置も他の所に出来るのではないでしょうか?
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ありきたりですが、目が二つあるのは距離を測るため、または、視野を広げるため、耳が二つあるのは


どの方向からしたのか聞き分けるためです。

ちなみに私は生まれつき斜視(焦点が合わない)ですので、右目と左目で別々の視界があります。よって距離感というものを持ち合わせていません。
はっきり言ってかなり不便です。
やはり目は二つ使えないと危ないのです。
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 他の方の回答にもあるように、2つあれば距離感覚、方向感覚が


掴めます。しかし、それは結果論であって、別に3つ付いていてもいい。

 これって科学の7フシギの1つだったと思います。
動物は長年進化し、さまざまな種の動物がいるのに、
「カエルだーって、オケラだーって、アメンボだーって~♪」
殆どの動物は目が二つ、しかも頭のほうについている。

 地球上にはさまざまな環境があって、遠い昔に遺伝的に
別れた種が多数存在するのに、殆ど皆、申し合わせたように
目が2つ、耳が2つ。

 学校の先生に「これは進化理論上の大問題です」とお伝え下さい。

すみません回答になっていませんが、多分真実です。
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目が片方、不自由になると遠近感がとれないのです。


耳も片方不自由ですと、音の聞こえてくる方向が判らないのです。

人間や動物は目が二つ、耳が二つ、みんなついていますよね。

二つの目と二つの耳で、物を聞いたり見て、それから話す。そのために口は一つなのです。

科学的な理由になりませんが、参考にしていただけると幸いです。
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・一つ潰れても良い?



・精度を上げる。
 目は立体を見るためには複数必要です。
  (片目を手で押さえて1時間過ごしたら分かるかな?)
 耳はいろんな方向から音を収集します。
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立体視するためと、音の方角を聞き分けるためです。


それ以上、詳しい説明ってのも難しいですが…(汗)。
獣(人間も含む)は弱肉強食ですからね、弱ければ殺されます。敵が近付いて来た時、的がどの方角のどの程度の距離にいるかを判断できなくてはいけません。
そういう事です。
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