
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
>この外注費も原価計算に入れなければならないのでしょうか?
>そのときの仕訳はどうなるのでしょうか?
会社であろうと個人事業であろうと、外注費は、ソフトウェアの重要な原価です。外注費を原価計算から外すことは考えられません。
人件費を原価に入れるときも外注費を原価に入れるときも、その都度仕訳を起すわけではありません。三分法の損益計算では、決算期のみ仕訳を起します。
>色々調べているとソフトウェア開発の原価計算は難く感じました。
実際原価計算では、ソフトウエアごとに実際に費消した人件費、外注費、その他の開発原価を集計します。
標準原価計算では、費消する人件費、外注費の標準単価、及び、その他の開発原価の標準配賦額を使用して計算したものをソフトウェアの開発原価とします。
>人件費や私自身の給料も原価に入れなければならないなど・・・・。
ソフトウェアの主要な原価は、人件費や外注費などの労働力です。ですから、ソフトウェアの原価計算では人件費や外注費などの集計が主な作業になります。
しかし、個人事業で事業主自身が開発作業をする場合は、実際原価計算は使えないので標準原価計算を採用することになります。なぜなら、ソフトに集計すべき事業主の給料がないからです。
それとも、あなたの事業では、事業主であるあなた自身の「給料」があるのですか?
変ですね。
No.1
- 回答日時:
> この外注費も原価計算に入れなければならないのでしょうか?
入れることになります。ソフトウェア開発に直接要した費用なので、製造原価を構成します。
> そのときの仕訳はどうなるのでしょうか?
一般的には、製造費用の「外注費」に計上します。例えば、掛で契約したのならば「外注費/買掛金」という仕訳になります。
「外注費」という科目を今までお使いになったことがなく、今回の発生額が少額で、今後もほとんど外注する予定はない、ということであれば、「雑費」などの科目でも構いません。
また、原価計算に関する勘定科目を細かく分けておらず、例えば「人件費・経費」程度の分け方になさっているときは、該当する科目(例でいえば「経費」)に計上して構わないでしょう。
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