No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
保険の基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」という『保障』のニーズを最初に決めることです。どのような『保険商品』を選ぶのかは、次の段階です。
独身の新入社員の方に必要な保障は何か?
まず、お金に余裕があるのなら別ですが、今から年金にお金を使うメリットはありません。
40年後にならないと役に立たないものにお金を使うより、今、使わなければならないお金があるはずです。
医療保障ですが、高額療養費の計算方法の正しい計算方法を知っておいてください。
一般の方は、80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
となります。4ヶ月目からは、44,400円
総医療費には、差額ベッド代や入院食事代を含みません。
入院食事代は、一食260円ですから、30日×3食×260円=23,400円が最高だと思ってください。
例えば、20日間の入院、医療費が300万円だとすると、109,833円となります。約11万円です。食事が10日分(10日間は絶食)として、7,800円。差額ベッド代が5000円、10日間(10日間は一般病室)として5万円。
これだけで、約17万円がかかります。
他にも、会社の同僚・上司が見舞いに来れば、退院時に快気祝いとして返礼をするのが常識。これにもお金がかかります。
入院給付金日額5000円ぐらいの医療保険に契約しておくメリットはあります。
死亡保障ですが、独身だから不要ということはありません。
死亡保障には、高度障害保険金が自動付加されています。万一、両眼失明や下半身不随になれば、死亡保険金と同額を受取れます。
しかし、高度障害では、片眼失明や片脚切断などでは一円の保障も受けられないので、ケガだけとはいえ、等級によって給付金額が決まる傷害特約を付加するのが良いと思います。
あまり高額は不要ですが、1000万円ぐらいの60歳満期定期保険に契約しても良いと思います。
60歳満期にするのは、更新がない、保険料が上昇しないからです。結婚した場合にも、解約せずに、そのまま死亡保障として使えます。また、僅かとはいえ、解約払戻金があります。
終身保険にしないのは、終身だと高額になるからであり、若い方には、終身保険にお金を使うよりも、今、使わなければならないお金があるはずだ、と思うからです。
収入が増えてくれば、がん保険も検討してください。
また、貯蓄にも力を入れてください。
No.7
- 回答日時:
RXH7氏の計算には、明らかな誤りがあります。
年収360万円見込みなら、給与所得控除、基礎控除、さらに厚生年金、健康保険の控除などで、課税所得は、195万円以下になります。
従って、税率は5%です。
また、初年度は住民税の課税がないので、個人年金に10万円以上の支払いをしても、5万円の5%、2500円の節税にしかなりません。
再度、コメントしますが、若い時には、自己啓発など、年金よりもお金を使うべきところがあります。
年金は、余裕ができてからで十分です。
No.5
- 回答日時:
いろいろ意見がありますが・・・
個人年金の最大のメリットは節税です。
年間10万円を上限に5万円が非課税所得になるの計算です。
それから、支給時に課税も僅かです。
預金が絶対と言う方も多いですが、毎月1万円預金するために
税込みで1万数千円の所得が必要です。
預金金利には20%の源泉分離課税がつきます。
所得税、住民税、源泉分離課税・・・
さて、どちらがお得でしょう?
これは生命保険の所得控除にも言えることです。
あなたの合計税率が20%ならば、年間10万円預金するために125000円の給料が必要です。
生命保険や個人年金保険なら、年間5万円は非課税になります。
112500円の所得でOKです。
税だけで年間112500円得します。
さらに預金金利は50万円金利がついても、10万円は分離課税で引かれます。
個人年金に年間10万円
貯蓄型(利率変動終身保険がベスト)に年間10万円
これでどれだけの節税になるか・・・
No.3
- 回答日時:
簡潔に申し上げます。
若いので、まずガン保険に入ることをお薦めします。
若い時に入れば、掛け金が安いです。
これは、万が一の時に備えてと考えてください。
プラス医療保険をお薦めします。
意外と若い時は、生命よりか怪我や入院が心配されますので、医療保険をお薦めします。
医療保険は、外資系の保険は避けるべきでしょう!
請求するのが意外と面倒です。
共済系なら簡単に請求できるのでお薦めします。
いろいろと保険会社に聞いてみてはいかがですか?
別に加入するかは、それからでも遅くはありませんから。
No.2
- 回答日時:
現在の貯蓄が300万円あれば、生命保険は「不要」です。
300万円とはご自身の「葬式代」です。
独身では葬式代しか必要ありません。
それだけの貯蓄がなければ、県民共済などで病気死亡時でも300万円おりますから、県民共済でよいかと思います。
医療保険ですが、サラリーマンであれば医療保険は「不要」です。
サラリーマンはすでに健康保険・労災という医療保険に既に加入しています。
もし働けなくなったとしても、月額の6割が1年半支給されます。
医療費は1か月に8万円以上かかったら、それ以上は健康保険が負担してくれるのでそれ以上出す必要はありません。
1か月に8万円以上医療費がかかった月が4か月以上あると、4回目からの負担は4万円足らずとなります。
独身で寝たきりであれば、普段の生活費はかからないわけですし、月額6割の給付で十分やっていけるでしょう。
医療保険は入院日額5000円を60日支給のものが一般的ですが、これだとフルに支給されても30万円です。
上記にあるように、1年半は生活に困らないわけですが、本当に困るのは1年半以上入院となったときです。
残念ながら超長期入院を想定した医療保険はほとんどありません。
本当にほしい医療保険とは、「入院したらこれだけかかったので、その分支給してくれる」ものだと思うのですが。
入院しないともらえないし、30万円もらうために毎月かけてるより、貯蓄したほうがマシだと思います。
年金保険ですが、年利はだいたい1%ほどだと思います。
現在の金利からしてみればお得と見えますが、日本は世界的にも稀に見る異常な低金利が続いています。
先進国の金利が3~5%のことを考えて、日本の水準がそれに「戻る」ことを考えると、「年利1%の年金保険より、年利3%~5%の銀行の普通預金のほうがマシ」になる時代が来たら年金保険のほうが大損します。
たとえば300万円を28年積み立てる場合、年利1%だと合計積立額は260万円ですが、年3%だと193万円です。
複利のパワーでこれだけ支払額が変わってきます。
しかも年金保険を途中解約すると、まず元本割れします。
年金保険をかけるぐらいなら、ふつうに貯蓄するか、それで物足りなければ株式や投資信託で運用したほうがマシでしょう。
生命保険は一度決めると見直しが面倒です。
だから最初が肝心です。
よくご検討の上で決めたほうがよろしいかと思います。
No.1
- 回答日時:
若い年代に長期の保険に入られるのは、掛け金も安いので大変お得ですし、年を行ってから、あの時掛けておいてよかったと思えますので、懸命な選択と思えます。
これからの時代を考えますと、勤務先の突然の倒産と言うこともないとは言えませんので、生活保障一時金の出るようなタイプの年金保険がお薦めではないでしょうか。
月収22万円ですと、諸手当込み手取り18万円から20万円ぐらいでしょうか。普通は手取りの10~15%程度が健全な掛け金かと思われますが、ご自宅からの通勤か賃貸からの通勤かで生活必要経費が大きく変わりますので、実質いくらの個人経費が使えるかを計算されてから、その金額の20%を絶対に越えない範囲で、考えられてはどうでしょうか。20%を越えますと、途端に財布の中が厳しくなり、首が回らなくなったり、途中で保険を止めようかとなったりしますので、十分にお考えください。仮に、今はご自宅通勤でも、将来は転勤等で賃貸を余儀なくされるとかの事情が考えられるなら、そのこともお含みおきください。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 医療保険 医療保険とガン保険の見直しで民間保険から県民共済に変更しようか迷っています 夫婦とも45歳で健康体 1 2022/08/01 21:01
- 確定申告 準確定申告について 4 2023/04/28 11:03
- 片思い・告白 65歳・75歳からの健康保険(国保)と住民税についての質問です 1 2023/05/13 09:48
- 健康保険 国民健康保険料の軽減について教えて下さい 6 2022/07/13 01:08
- 減税・節税 税金の控除・積立ての組合せについて 22歳会社員です。所得控除後の年収約300万。実家、配偶者無し。 3 2023/03/26 18:06
- 損害保険 交通事故被害者です。相手はタクシーで私は自転車でした。 4 2022/10/04 11:36
- 所得・給料・お小遣い 家計の支出のアドバイスを下さい 3 2022/08/31 11:52
- 健康保険 【健康保険証の健康保険任意継続制度についての質問です】 ケース1 20代の現役世代の 4 2023/08/17 17:58
- 所得税 健康保険上の扶養について教えてください。 1 2023/02/16 23:18
- その他(資産運用・投資) 個人年金をやめてNISAに切り替えるべきか? 12 2023/08/01 18:51
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
一般的に主婦の病気入院時の保...
-
医療保険の入院日額いくら?
-
女性疾病への重点保障は何のた...
-
オリックスのキュア と ソニ...
-
統合失調症の人でも入れる保険...
-
65歳以上の医療費補助について
-
こども保険、学資保険って結局...
-
63歳入院保障がほしい
-
結婚を機に保険の加入を検討し...
-
アメリカンファミリーのデメリット
-
アリコの生活習慣病保険
-
生命保険に詳しい方教えてくだ...
-
三井生命の医療保険
-
三大疾病に備える医療保険
-
保険選びに疲れました・・・(...
-
60歳から保健に入るべきなの...
-
生命保険と医療保険の違い
-
生命保険について質問お願い致...
-
保険外交員の女性の気持ち
-
国民共済、県民共済のデメリッ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
生命保険と医療保険の違い
-
統合失調症の人でも入れる保険...
-
終身医療保険と県民共済
-
保険ってどこまでかける価値が...
-
保険選びに疲れました・・・(...
-
「一生いっしょの医療保険EVER...
-
アフラック エヴァーハーフ ...
-
生命保険 20代半ば 既婚 子なし...
-
保険の見直し
-
生命保険(入院保証が充実した...
-
アリコの生活習慣病保険
-
女性の為の保険
-
57になった母への医療保険は...
-
78歳の母親が加入できる保険に...
-
流産後には保険加入出来ない?
-
65才からの生命保険
-
なぜ通院治療中の人は医療保険...
-
生命保険見直しについて
-
県民共済かコープ共済女性コースか
-
夫婦2人の場合の保障金額
おすすめ情報