許せない心理テスト

オペアンプやコンパレータを使用してダイオードブリッジの全波整流/半波整流の切替を行いたいと考えています。参考となる回路について解説のあるHPや文献がありましたらご教授下さい。

A 回答 (5件)

電子回路が素人だったら,サイリスタ(SCR)使用は無理ですね.


リレーを使えば,ダイオードブリッジの全波整流/半波整流の切替はできます.
ダイオードブリッジで全波整流する回路の前(入力側)にダイオードを1本直列に入れ,そのダイオードに並列にリレーの接点を入れます.
電源ON後1秒間だけリレーをONさせ,その後OFFさせれば目的は達せられます.
厳密に言えば,ダイオードの順方向電圧VFが全波整流で2VF,半波整流で3VFかかってしまいますが.
1秒間タイマーはここが参考になるでしょう.
http://www.hobby-elec.org/ckt4.htm

目的がわかりませんが,IEC(国際電気標準会議)の高調波規格IEC61000-3-2では,半波整流機器は全面的に使用禁止となっています.
半波整流を使う場合は,自分が何をしているのかを把握して行うようにしたいものです.
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この回答へのお礼

御回答有難う御座いました。ご説明の通りの回路図を書いてみて、半波/全波の切替が出来る事が分かりました。ただ、全波時2VF、半波時3VFの電位差が生じるのはどの部分でしょうか?切替用ダイオードは1×VF≒0.7V、それと並列のリレーも1×VF≒0.7Vの電圧(電位差)しかかからないと考えているのですが…?

お礼日時:2008/09/03 21:58

ところで,単相交流を整流するというはなしですよね?



そもそも,半端整流でも全波整流でも出てくるピーク電圧はほとんど差がありません.半波整流だと,出力のリプルが大きくなります
常時全波整流では困る事情が思いつきませんが...

まずは,全波整流と半波整流を切り替えた方が良いと思った理由をちゃんと書いていただいた方が,有用な助言が得られると思いますよ.

それと,2回路2接点のリレーを使えばダイオード1個の半波整流と4個のブリッジ整流の切り替えができます(この場合,ブリッジダイオード1個と単体ダイオード1個を使う)ので,半波整流時の電圧降下は 1VFで済みます.
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この回答へのお礼

確かに2回路2接点リレーだと電圧降下が低くなりますね。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 23:02

全波整流用ダイオードブリッジの電圧降下は,ダイオード2個分(2VF)です.


全波時は追加したダイオードをリレー接点で短絡するからこの分は0V,合わせて2VFです.
半波時は追加したダイオードのVFが加わるから,合わせて3VFです.
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この回答へのお礼

回路全体の電圧降下の話だったのですね。理解出来ました。全波時はリレーで短絡するので0[V]という事に気付いていませんでした。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/04 21:03

整流というのは,電源回路(100V後流入力)でしょうか?


だとしたら,半導体回路で切り替えるのは結構面倒ですね.
リレーを使うのが一番楽かと思います.

が,そもそも全波整流/半波整流の切替をする必然性はあるんでしょうか?
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この回答へのお礼

御回答ありがとう御座いました。電源は100Vを想定、大きな電圧が必要な時には全波、必要ない時には半波としたいと考えています。

お礼日時:2008/09/03 21:28

ダイオードブリッジをサイリスタ(SCR)で組んで制御すれば簡単にできるはずですが,オペアンプやコンパレータを使用する目的は何でしょうか?


もしかすると,昔のATX電源についていた115V/230Vの切り換えスイッチを自動化したいとゆうことでしょうか?
それでしたら,以前はハイブリッドICが出ていて,内部回路は公開されていましたが,最近は高調波電流規制対応でPFC回路を使うようになったため,廃版になりました.
PFC回路は専用IC使えばこのように簡単ですよ.
http://japan.renesas.com/media/products/standard …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。私が作成したいのは、電源ON後の1[sec]程度の期間だけ全波整流し、その後は半波整流に切替る回路です。電子回路は素人なのですが、参考回路があれば理解・作成は出来るかと思い、質問させてもらいました。

お礼日時:2008/09/02 02:38

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