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ワゴンR(平成9年式 86000キロ CT21S)に乗っています。一年前からアイドリングが不安定(急に下がる)で、半年前から信号待ちのときにエンストします。(毎日のときもありますし、数週間止まらないときもあります)

アイドリングの回転数を上げてもコンピュータがそれに合わせるので、上げてもまた同様の症状が出ると知り合いから聞きました。

また、一ヶ月前には白煙を噴きました。その際、オイルとエレメントを交換し、オイル上がり用の添加剤を入れましたところ、いまは白煙は出ていません。

もうそろそろ寿命で買い換えたほうがいいでしょうか。それとも修理できますでしょうか。(その場合、どのような修理が考えられ、いくらくらいかかるでしょうか)

どなたかお詳しい方、宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

元Sディーラー勤務、現役整備士です。



 CT21Sという事はエンジンはF6Aですね。F6A12Vエンジンはプラグ&プラグコードがウィークポイントですのでまずはそこを確認して下さい。
 
 次にスロットルボディに付いているエアスクリュを外すと、カーボンがコッテリ付いていると思いますので、スクリュの先とはまっている穴の中をキャブクリーナ(泡タイプ)で掃除して下さい。
 
 穴の中はまずキャブクリーナを吹き込み、しばらく置いておきます。その後、エアスクリュを付けないままでエンジンを掛け(アクセルを軽く踏み込みながらでないと掛からない)、軽く吹かしながらキャブクリーナを断続的に吹き込み続けます。キャブクリーナを1/3位使ったらエンジンを止め、エアスクリュを一番奥まで軽く締め込み、そこから1回転半位戻してエンジンを掛けます。そしてアイドル回転数を確認しながら微調整して下さい。これで大分アイドリングが安定すると思います。ここはすぐカーボンが溜まりますので、最低1年毎位で掃除して下さい。

 次に白煙ですが、現在オイル上がり用の添加剤を入れて症状が止まっているとの事ですのでしばらくはそのままで問題ありません。ワゴンRのオイル上がりはピストンリング磨耗よりもピストンのリング溝の汚れでオイルリングが固着して、オイル掻き落とし性能が落ちる物が多い為、オイル交換をマメにすれば再発はかなり防げますが、もし白煙が再発したら、今度は「オイル下がり用」を同時に入れてみて下さい。これは「エンジンストップリーク」という様な名前で売られており、基本はエンジンのオイル漏れを止める物ですが、その原理は「オイルシールをふやかして柔らかくし、シール性を復活させる」という物ですから、オイルの下がる「バルブステムシール」にも同じ様に働く為効果的です。

 私も仕事(移動用&代車使用)でCV21S(CTの4駆)を105000kmで入手して現在丸3年で138000kmまで来ましたが、以上の処置で入手時より全然調子が良くなっています。ワゴンRは10万kmオーバーでも買えば乗り出し20万円位します。上記の処置で何とかなれば、買うより全然安いはず。
 
 これに加えてワコーズの「フューエル1」というガソリン添加剤(1本1575円)で処理してやると、新車性能にかなり近いところまでパワーが復帰します。ウチのワゴンRも最初はフル整備で2人乗り、長い坂道で40km/h以下までスピードが落ちていたのがこれを使っただけで60km/h以上出るまでになりました。ワコーズの添加剤としてはかなり安い部類ですが、古い車には劇的に効きますので一度お試しを。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。光明が見えてきました!
私はメカ音痴なので、修理工場に頼んで同様の作業をしてもらいます。

お礼日時:2008/09/06 18:54

修理できますが、お金をかける価値はないと思われるので買い替えのほうがお得です。

白煙はスズキエンジンのお約束です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。白煙は一時的に止めているだけですので、また出てくるでしょうね。

お礼日時:2008/09/06 09:04

> 一年前からアイドリングが不安定(急に下がる)で、半年前から信号待ちのときにエンストします。



私が以前乗っていた軽自動車で、同じよなことがありました。
原因は、プラグへのコードが腐食していたためでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、そのようなこともあるのですね。

お礼日時:2008/09/06 09:02

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