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受験する大学により出題傾向が違うので、赤本などで過去の出題傾向を調べて、出題する分野だけを集中して勉強しました。就職活動の時も業界によって望まれる答えが違うので、予め調べて受けがよい回答をしました。
そのときに進路指導や就職指導の先生あるいは実際にその大学や会社に受かった先輩の話は役に立ちました。彼らは僕よりも経験があり判断も適切なので素直に話に従いました。
大学卒業後一部上場企業に就職しました。同僚には東大を始めとする有名大・大学院卒が沢山います。彼らは全員が素直です。上司の指示に素直に従います。自己主張が強い人に会ったことがありません。

その会社を退職後、小さな会社に転職しました。驚いたことに従業員達の自己主張が強く上司に対して反抗的で屁理屈が多い。

テストで100点取れば他人から褒めてもらえるけど、自己主張しても他人から褒めてもらえません。それなのに彼らは何故自己主張するのでしょうか?

A 回答 (5件)

それは本当に自己主張なのでしょうか。


理由があって意見を述べているのではなく?
社会には色々な人がいて、仕事に対する考え方も様々です。
なので、たとえ上司といえども自分の意見を述べる人は普通にいるでしょうね。それは周囲から見れば「屁理屈」に聞こえる事もあるでしょうし、本当に「屁理屈」の時もあるでしょう。
でも、上司が言っている事の方が「屁理屈」である場合もあるのです。

あるいは、上司に責められた言い訳としてのそれも存在すると思います。

会社は学校と違い、皆が100点を取っても褒め続けてはもらえません。
そのうちもっと上を要求されるでしょう。
だから大変だし、楽しくもあるんですね。

もっと上を要求された時、きっとそれまではなかったような出来事や言い分がでてくる。社会経験を積んでいくうちに自分に自信やや誇りもでてきている分、自己を主張したくなるのかも知れません。

でもそれがあるから上司が認めてくれる、という事もあると思いますよ。

この回答への補足

テストで100点取ったとき褒められました。だから次も100点を取ろうと考えました。そのためには先生の話を素直に聞くのが一番です。
部活(僕の場合はサッカー)で活躍したときも褒められました。だから次も活躍したいと思いました。そのためには監督の指示を素直に聞くのが1番です。
大学受験の時も進学指導の先生は僕が知らない情報をたくさん持っているので素直に従いました。就職指導の先生に対しても同様です。
職場の上司は僕よりも経験豊富で僕が知らないことをたくさん知っているので、仕事で実績を作るには上司の指示に従うことが1番だと思います。
1社目の同僚や先輩達も僕と同じタイプの人たちでした。全員が素直で謙虚。廻りの期待に応えることに一生懸命です。
他人を説得するときも、「これはこういう理論に基づいて計算した結果、必要なことなんだよ」と言ってくれる。決して「自分は~だと思う」とは言わない。

ところが2社目の人たちは全く違うのです。
プライドばかりが高くて、屁理屈が多く、自己主張が強い。
何の根拠も示さずに、「自分は~だと思う」あるいは「自分がやりたいことをやるぞ」という話に終始することが理解できないのです。

補足日時:2008/09/12 00:25
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なぜサラリーマン時代の疑問を今しているかというと、私が現在経営している会社で最近問題が発生したからです。

我が社では、顧客に対して笑顔で接するように指示しています。また接客の時の服装は清潔感がある明るめの色の服を着るように指示を出しています。

ところが、今年の1月に採用した女性社員が、毎回毎回黒い服を着てきます。それから滅多に笑わない。そこで社長である僕が「黒い服は購買意欲を低下させます。それにもう夏なのだから明るい色の服を着てください。それに自分から笑顔で接してください。自分が笑顔になることで相手も笑顔になります」と指導したのです。
そしたら彼女は「私には明るい色は似合いません。作り笑顔も苦手なのでやりたくありません。もっと自分らしく働ける会社に転職します」と言って本当に退職してしまったのです。
新人ながら成績優秀で、明るい服を着て笑顔で営業をすればもっと成績が良くなると期待していただけにビックリしました。
営業成績が良くなれば、社長である僕からも職場の同僚からも褒められるし、取引先からも褒められます。それに昇級もします。
ところが彼女は、他人からの賞賛や昇級よりも、「自分らしい生き方」を自己主張して退職してしまったのです。

このことについて考えている間に、10年以上前のサラリーマン時代のことを思い出して、質問させてもらいました。

1社目の人たちのことは理解できます。他人から感謝されたい、褒められたり、賞賛されたいというのは普通のことだと思うのです。

だけど2社目の人たちのことが未だに理解できません。
なんで彼らは他人に感謝されよう、褒められよう、賞賛されようとしないで、ひたすら自分自身を満足させようとするのか?疑問に思って質問しました。

お礼日時:2008/09/12 01:32

経営者としての悩みがあるわけですね。


ただ、会社規模が違うでしょうから、あまり比較対照させても無理があるのでは?

まあ、あなたの下を去った従業員ですが、最近そういうのはいますよ。自己主張だけは強くて、KYだったり、周囲の状況を読めない、見れない。簡潔に言えば、自己中。

結局は社風であったり、社の教育方針であったりと言うことです。確かに、それぞれの長所を伸ばして行く野武士集団みたいな会社もありますが、それは経営トップがある意味カリスマ的でぐいぐい引っ張っていかなければ無理。普通の会社は、規則に則って、はみ出さないようにお互いセーブするからまとまります。
で、その最低限の決まりや注意に対して同調しないような人間は、そもそも合わないのだから、とっとと出て行ってもらわないといけません。悪貨は良貨を駆逐すると言います。そのような行動をとる人間は、企業人としては非常識。自由だといわれるアメリカでも、ドレスコードといって、服装に関する規定はある会社が多いです。自由と、縛りと、自己主張を混同した、バカなのでしょう。
少なくとも、前の会社のような同一行動を拒否する話とはレベルが違う。前社については、最近はそのような集団行動を嫌う方は多くなりつつあるようです。この掲示板でも飲みにケーションを拒否したいけどどうすればという相談や、それに同調する回答が多数寄せられてますから。ただ、そのことで評価してはいけないと言いながら、人間ですから感情にいい影響は与えない=評価が下がると言うことに思いが至らない、尊母程度の方が増えてると言うことでしょう。自分が好きなことさえすればいいというのは、幼稚です。

ただ、あなたの、ほめられるとかなんとかという行動原理も、いまいち理解できません。確かにほめることは大事ですが、必要以上にそこにこだわると、本当に大事な指導ができなくなります。

この回答への補足

>ほめられるとかなんとかという行動原理も

褒められるという表現ではなく、他人に喜んでもらえるという表現の方が良かったかもしれません。

補足日時:2008/09/13 16:15
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/20 22:25

理屈にかなっていれば主張もいいけど、おおむねは自己保身のためでしょう。



主張内容にもよるけど、いい提案であれば、上司の評価も上がります。鼻から受け付けないなら、その上司の懐が小さいだけでしょう。経営者ならわかると思いますが。

今掲載中の漫画、エンジェルバンクでは、ちょうどそんな部下が出てきますね。正しいと思ったことを、周囲を見ずに主張する奴。

この回答への補足

1社目の職場(大手素材メーカー兼土木会社の研究所)は研究プロジェクト毎に土木工学、溶接工学、金属工学などの専門家が集まって共同で仕事を進めていきます。僕はコンピューター計測の専門家として参加しました。プログラミングについては高校時代からの独学ですが、電子工学や計測工学については入社後に教えてもらいました。講師役の先輩や上司の研修を一生懸命覚えたのです。そうすると今度は先輩や上司が僕にプログラミングを教えてと頼みに来るのです。博士号をもっているような30代~50代の人たちが大学を出たばかりの20代の僕の話を素直に耳を傾けて熱心に勉強するのです。専門分野では優秀な年配の人たちがですよ。

2番目の会社(素材メーカー)には、全体的なコンピュータシステムを開発を任されました。完成後は生産管理的な仕事も担当しました。元々大学で経営学を勉強したので僕としては大歓迎です。
ところがこちらの会社の従業員たちは自己主張が強く反抗的でした。
倉庫から外注先に材料を提供して製品をつくってもらい、残った材料を倉庫に返す仕事がありました。この会社では返品されてきた材料を重量計に載せて主さを計り、シールとノートに手書きで記入して、それをパソコンに手入力をするという非効率的な作業をしていたので、僕は得意のコンピューター計測の知識を活かして、デジタル重量計とパソコンとプリンタを連動させたシステムを独自に設計して上司に報告しました。このやり方だと重量計に載せただけでパソコンに自動的にデータが入力されるし、プリンタからはシールにプリントアウトされて出てきます。従来のやり方よりも5倍は効率的です。これで上司には褒められました。そっそく上司の立ち会いの下、新システムのお披露目になりました。
ところが倉庫係の人たちは指示に従いません。「パソコンに触るのも嫌だ。自分らしく今までのやり方でやらせてもらう」と言って抵抗します。僕が丁寧に使い方を教えますよと言っても聞きません。結局新システムは採用されずに、従来の非効率的な方法が続けられることになりました。
僕にはさっぱりわからないのです。もし1社目の会社なら倉庫係は素直に上司の指示に従ったでしょう。そしてパソコンの使い方を覚えて、仕事の幅を広げていったでしょう。費用の圧縮に貢献して利益を大きくすることに喜びを覚えたでしょう。
ところが2社目では「自分らしさ」を優先して、成長する喜びを自ら放棄してしまったのです。この人達の精神構造が僕には理解できないのです。

補足日時:2008/09/12 12:48
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この回答へのお礼

補足に少し付け加えさせてください。
1社目の人たちは、他人に褒められたり、喜ばれたりすることが大好きで、他人の期待に応えることが行動の動機になっているのです。それでは2社目の人たちの行動動機はなんなのだろうか?と思いました。たぶん自分を満足させることだと思うけど、本当にそれが動機なのかな?もしかしたら僕が知らない動機があるのかもしれないと考えて質問したのです。
2社目について細くするとガラスメーカーでレンズやHDの内部部品を作っています。材料倉庫からガラスの固まりを社内の工場や外注先に出庫して切断したり研磨したりして決められた数のレンズや部品を作ります。あまったガラスの固まりはまた倉庫に戻ってくるのですよ。そして倉庫係が重量を計算して、パソコンに数値をいれて、また倉庫に戻すのですが、この作業に時間がかかる。しかもパソコン入力は更に後になるから、つまり実際は材料があるのにデータベース上では材料がないことになる。そうすると出庫が出来なくなり工場や営業課や外注先、取引先そして生産管理担当の僕も困っているのです。そこで僕が得意のコンピュータ計測の知識を活かして作業を大幅に向上させるシステムを設計、上司に評価されて導入しようとしたが、倉庫係の「パソコンに触りたくない。俺は今までのやり方を貫く」の一言で導入が見送られてしまった。新システムが導入されれば営業課、工場など他の職場の人たちも喜ぶのに、何故倉庫係は導入に反対したのか?この人の行動基準は何なのだろうか?と疑問に思ったのです。ちなみにもう10年以上前の話です。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/12 21:41

他人から褒めてもらう為に自己主張するわけではありませんよ。


自分が正しいと思う事を主張するのですよ。普通でしょ。

質問事項をまとめると
・大学に必要最低限の努力で入りました。
・就職活動のときも受けがいい答えを考え、受かりました。
・その会社、辞めて小さい会社に転職しました。
・小さい会社は馬鹿ばっかりなくせに自己主張が強いです。
ってなことですかね。

ア○か。まずはその会社で認められるぐらい仕事してから
考えてみなされ。そして自己主張しないでトップに躍り出てから
考えなさい。自己主張する人に仕事の内容で勝ってからね。

テストで100点取って褒めてくれるのは君の親だけ。他人からしたら
どーでもいいこと。自己主張して褒めてもらいたいって思っているのも
君だけだと思うよ。普通はそんなこと期待していないのよ。

はやく普通な感覚を取り戻さないと大変なことになっちゃうぜ。(笑)

この回答への補足

念のために書いておきますが、質問は僕のサラリーマン時代の話です。

今は自分で会社を作って、社長をしています。

補足日時:2008/09/12 00:46
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この回答へのお礼

>自分が正しいと思う事を主張するのですよ。普通でしょ。

いいえ、その感覚がわからないから質問しているのですよ。
僕自身は今は会社の経営者として部下を監督しています。
1人の作業員が正しいと判断しても、会社全体で考えると正しいとは限りません。だから管理職が必要になるわけですし、上司の指示を仰ぐ必要が出てくるのです。たとえ自分の意見を述べても、最終的には上司の許可を得て行動することは大切だと思います。

>テストで100点取って褒めてくれるのは君の親だけ。他人からしたら
どーでもいいこと。

いや、そうでもないですよ。テストで100点というのは一例として述べただけで、サッカーで決勝シュートを決めたときも、大学に合格したときも、就職の内定をもらったときも、会社で研究の成果を上げたときも、忘年会の余興で受けたときも、仲間や先生や監督に褒められました。
今でも取引先や顧客に喜んでもらえるからこそ仕事を続けていくことが出来るのです。

お礼日時:2008/09/12 01:00

何かを良くしたいと思うから自己主張するのでは??


それが我儘な自己主張だとしても本人は気づいていないと思います。

自己主張そのものは悪いこととは思いません。
どんな自己主張でも、そこから得られるヒントが必ずあるからです。
逆に自己主張しない会社、自己主張を否定的に捕らえてしまえば、得られるヒントも得られず、それ以上は伸びないと思います。

褒めて貰いたくて自己主張するのではなく、何かを変えたいと思う現われなのでしょう。

この回答への補足

僕が実際に経験した具体例を挙げておきます。

1.上司が「研修中のレポートはその日の内に提出すること」と指示を出した場合、1社目の会社なら「はいわかりました」と答え、本当にその日の内に提出します。ところが2社目の会社の場合「無理です。そんなことはできません」と答え、本当に提出しません。

2.上司が「○×部署が人手不足だから応援に行ってきてくれ」と指示を出した場合、1社目の会社なら素直に応援に行きます。ところが2社目の会社の場合は、「今忙しいから応援に行けません」あるいは「私は▼□部署の人間なので他所の部署には応援に行きません」と答えます。

3.上司が「来週の部署対抗ソフトボール大会に備えて昼休みにキャッチボールをしよう」と提案した場合、1社目の会社なら全員が実行します。2社目の会社の場合「そんなかったるいことやってられるかよ」と答え、誰もやりません。

この違いがわからないのです。
優れたレポートを出せば他人から褒められる。人手不足の部署に応援に行けば感謝される。ソフトボール大会でファインプレーをすれば拍手をもらえる。だから1社目の会社の人たちの行動は理解できるのですが、2社目の会社の人たちの行動が理解できないのです。自己主張しても誰も褒めてくれないのに何で自己主張するのでしょうか?

補足日時:2008/09/11 23:58
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

1社目の会社にも、2社目の会社にも「改善制度」というものがあります。仕事関係で改善策をレポートにまとめて提案して会社が評価をするとお金をもらえる制度です。

1社目の従業員達は改善制度に対して熱心で新規の提案が良く出ます。
2社目の従業員達は改善制度に対して熱心ではありません。というよりも上司の許可を得ず、好き勝手な仕事のやり方をしているので、改善制度が役に立ちません。他人の仕事ぶりを参考にするではなくて、自分のやり方を最高だと思っているようです。上司や会社側が仕事のやり方に指示を出しても、「俺にはこのやり方が合っているのだ」と答えて、自分のやり方を貫き通します。

お礼日時:2008/09/12 00:19

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