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 我が家ではときおり、山椒など、食品の保存や防虫に効果があるといわれるスパイスやハーブ類に虫がわきます。
 長さ1ミリ弱の濃い茶色の甲虫で、米びつや麺類にわくこともあるのですが、最近では粉山椒のいれものや、ドイツのおみやげにもらったハーブ入り岩塩のいれものにわいていて、びっくりです。

 どういう虫で、なぜこんなところにわくのか、害はないのかなど調べているのですがよくわかりません。もし正体をご存じの方があればご教示いただければ幸いです。

A 回答 (1件)

 どんな虫か実物を見ないと断定するわけにはいきませんが、香辛料に入るとすると、シバンムシかカツオブシムシの類ではないかと思います。

いずれも体長数mmの甲虫(幼虫期はいわゆるウジムシ型)です。

 なぜこんなところにわくのかといわれると、それが彼らの食物だからです。スパイスやハーブを嫌う虫は多いですが、全ての虫が一様にそれらを嫌うわけではありません。米害虫の忌避剤として知られるわさびや唐辛子でも同様で、それを嫌う虫と嫌わない虫がいるということです。
 また虫は「わく」のではなく、ほぼ全て外部からの侵入です。スパイスの瓶のように密封性のよい容器でも、ネジ穴や振り出し口の僅かな隙間から入り込みますので、保管には充分注意するべきでしょうね。昆虫の多くは15℃以下の環境を好みません(活動が鈍る)ので、私の場合は冷蔵庫で保管しています。
 なお、この種の虫に人体危害のあるものはまずいません。間違って口にしてもどうということはありません(気持ち悪いですが)のでご安心ください。
 参考になるサイトを紹介しますので、確かめてみてください。

参考URL:http://www.ikari.jp/index.html
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなりすみません。
 ご紹介のサイトを見て、大きさからシバンムシ類ではないかと思いました。それにしても、唐辛子にもつく虫がいるとは驚きです。食品の安全と両立できる駆除策はなさそうなので、食べ物の密封を徹底したいと思います。
 ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/22 13:18

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