dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

物理的に取り付けることは可能でしょうか?
マウントアダプターとかありそうなのですが、実際聞いたことがありません。

詳しい方、ぜひ教えてください。

A 回答 (2件)

 kotakazu27さん こんばんは



 #1さんが記載されている通り、OMマウントのフランジバックが46mmでニコンFマウントのフランジバックが46.5mmです。したがって物理的には、ボディーからの厚み0.5mmのマウントアダプターを作る事が可能なら、OMマウントレンズをFマウントのボディーに装着して∞までピントを合わせる事が可能です。

 ここで問題なのが、それぞれのマウント径です。OMマウントがマウント径44.8mm・Fマウントが44mmです。Fマウントのレンズには本来Fマウントのボディーとの連動する色々な機構が付いてりるのですけど、このレンズのマウント部分が厚み0.5mmならばアダプター内に連動機構等を収める事が可能なんですけど、そんなに薄くないので、0.5mmと言う厚みでは収める事が不可能です。

 以上の理由より∞までピントを合わせられるマウントアダプターとしてはOMマウントのレンズをFマウントのボディー取り付けられる物は作れません。
 もちろんマクロ撮影用の中間リング式の物なら作って作れない事はないです。しかしマウントアダプターを介して違うマウント同士のレンズとボディーをつなぐ方の多くは一般撮影で使える事を前提にしていますから、マクロ撮影用の中間リング式のマウントアダプターは希望ではないんです。したがってニコンのFマウントボディーにOMマウントのレンズを取り付けるマウントアダプターは、商品として存在しません。

 以上何かの参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

長い間の疑問が晴れました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/23 20:38

詳しくはありませんが…



マウントの仕様(マウント名/口径/フランジバック)
OM/44.8mm/46mm
Nikon F/44mm/46.5mm
EF/54mm/44mm

ニコンFマウントは口径/フランジバック共に最も不利なサイズなのでFマウントで使用できるマウントアダプターは殆どありません。口径が小さいというのが一番のネックでしょう。
小さい筒の中に大きい筒は入れられない、長いフランジバックのボディに短いフランジバックのレンズをつけると無限遠でピントを合わせられない。ピントを合わせるために補正レンズを入れるとレンズの味が損なわれる。結果、物理的に無理な組み合わせが多く、売れる見込みが少ないので商売として作っているところは皆無。強者は自分で作るので情報も極端に少ない…のではないかな。

逆にキヤノンのEFマウントは口径/フランジバック共に最も有利な部類になるのでマウントアダプターの種類が一番豊富です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/23 20:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!