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管球式アンプSQ-38FDのリアパネルのスピーカー端子にスピーカーコードを繋ぐ方法が分かりません。

それぞれ回して外せる銀色の金属製端子には、真ん中に小さな穴が開いておりますが、とてもそこにスピーカーのリード線を差し込みことは出来ませんし。
一体、どのようにしてスピーカーコードを接続すればいいものやら・・・お分かりの方、ご教示宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

手元のSQ38FD(レストア待ちの要修理品)で確認してみました。


・・・確かに、これではケーブルの繋げようがないですね。

単に、穴にケーブルを挿しただけではダメです。端子自体に締め付ける機構が元々ついていませんから、どんな線径のものでも抜けてしまいます。
#4の方法であれば可能そうですが、奥の方の穴径は2mm弱なので、それ以下の線径のケーブルしか使えません。

むしろ、穴を使わずに

・ケーブルを、別途用意したY型圧着端子に圧着して、それを端子(雄ネジ)の「くびれ」に挟んで、雌ネジに締め付ける

方が良いのでは? これなら圧着端子次第で極太線の使用も可能ですし、使い勝手も良いです。
圧着端子は「F3.5-4」または「F5.5-4」(いずれもY型の開口幅が4.3mm)位がちょうど良さそうです。


蛇足ですが・・・SQ38F/FDは出力管50C-A10のグリッドに繋がっているカップリングコンデンサの交換が「必須」です。
これを交換しておかないと、「出力管の暴走→出力管昇天orOPT断線orPT焼損」となって修理不能となります。
(50C-A10とOPTを全交換するよりも、中古のSQ38FDの方が安いので、修理する意味がない)
もしメンテ歴不明の個体でしたら、この箇所「だけ」でも改修しておくことを強くお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、そうお思いですか?まさに仰る通りです。

Y型圧着端子・・・一度試してみたいと思います。

よく、このアンプは出力管やOPTが断線するというのを聞きますがカップリングCの交換が必須なのですね。一応、メーカーにてメンテ済みですが、このようなヴィンテージもののアンプにはきめ細かいメンテナンスが常に付いてまわるのは仕方のないことですね。

お礼日時:2008/09/23 00:59

再び iBook-2001です♪


 お礼文に有りましたURLから リアパネルを拝見いたしました。
いやぁ~ 実に珍しいスピーカー端子ですね。 初めて見た形状ですので、想像ですが、この端子はピンプラグみたいな構造の 専用のピンを使って接続する様に思います。 専用端子ピン等は入手が困難だと思いますので、プラグの自作 と言っても、これもなかなか大変なように思われます、、、

あとは 思い切ってスピーカー端子を現在の部品と交換してしまうか? 
オリジナルの外観を壊さないで利用されるのでしたら、スピーカー端子の内側から別のコードをハンダ付けして 放熱用の小穴などから直に引き出すとか(見た目は悪いですが、元に戻せますね。)

追伸:お礼文の書き込み ありがとうございます。 補足やお礼欄に書き込んで頂けると とても励みになります。 感謝♪カンシャ♪
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/23 01:01

昔、SQ38Fをもってたので、とても懐かしいです。



1 スピーカー端子を、半時計方向に回すと、ネジがゆるんで、外れる。
  外れた部分(細長い柱状のもの)はオスネジがついていて、中空の穴があいています。
  (その中空の穴にスピーカーコードをさしこむことになります。)

2 スピーカーコードを準備する。昔の機械なので、電源コードと同じような形状の線を使う。
  スピーカーコード先端のビニール被覆をニッパーなどではがして、導線を剥き出しにする。

3 上記のスピーカーコードを、1で外した端子の中空の穴に差し込む。

4 差し込んで、スピーカーコードを1センチほど、はみ出させて、はみ出した先端をおりまげる。

5 そのまま、1で外した部分を元通りにアンプに取り付ける。時計方向に回すとネジどめされる。

6 スピーカーコードを軽く引っ張ってみて、ぬけなければOK。

実際は簡単な取り付けなのですが、文ではとても分かりにくくてすみません。ラックスは親切な会社なので、電話すれば教えてくれるかも。

今オークションをみたら、こんな写真がありました。拡大すると、端子部分もわかります。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1109 …

スピーカー端子は、持っているスピーカーシステムのコードにあうように、自分で付け替えてもいいかも。
参考写真 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k55 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どうみてもこのスピーカー端子は意味不明です。
どうして単純なネジ止め式や当時流行っていたワンタッチ式にしなかったのでしょう?・・・

お礼日時:2008/09/23 00:50

このタイプの端子は使い難いので交換されている方が多いようですが、スピーカーコードの末端にリングを作って金属製の端子で締め込んだら如何でしょう。

できればリングはバラけないように半田でかためてしまうと引っ張っても抜けません。

なお余計なことですが、古いアンプは動作確認までは、あまり高価なスピーカーは繋がず、直流バランスや交流バランス調整し、ちゃんと音がでるのを確認されてから通常お使いのスピーカーに交換された方が安全です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね、直流成分が漏れて高価なスピーカーをダメにしてしまわない為にも安価なスピーカーで実験した方がいいですね。

お礼日時:2008/09/23 00:47

はじめまして♪


 歴史的名器のひとつですね。

かなり 時代が古い物ですので、もしかすると スピーカーコードを巻き付けてネジで固定するタイプかも知れません。
 現物を触った事が無いので、あくまでも可能性ですけれど、、、

それから これも 憶測ではありますが、同機種はロングランだったため、部品等に違う同型製品が有るかもしれません、また キットで復刻品も出ましたし、わりと いろいろなバージョンが存在していても 不思議ではありません。 また かなり年代物ですので、補修や修復、改造等も多いと思いますので、現物に合った使い方をしてください。 
 いづれにしても 当時の製品は 一般家電品の電源コード程度の太さのケーブル位しか対応していないハズですので、その程度のコードが入らない穴でしたら、使い方が違っているとも考えられます。

もう少し 端子の状態をお教えいただけたらとも思います。 (^.^)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

AMP修理工房さんの画像を参考にして下さい。

http://amp8.com/vv-amp/lux/sq-38d-2.htm

リアーパネルに見える、それぞれ穴の開いた細長い筒のような金属部品がネジ込み式になっていて回せば外れます。
私が試したのは、そんなに太くないリード線の先を剥いて穴に差込み回しましたが何度やっても線だけがポロリと抜けるのです・・・?

>キットで復刻品も出ましたし
ちなみに、これは38FDではなくて38Dですね。

お礼日時:2008/09/21 22:17

>それぞれ回して外せる銀色の金属製端子には、真ん中に小さな穴が開いておりますが、とてもそこにスピーカーのリード線を差し込みことは出来ませんし。



よほど太いリード線をお使いでしょうか。  その穴にリード線の被覆をむいて差し込み、銀色の金属製端子をねじ込んで締め付ければOKです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

それ程太い線ではありませんが、ご教示どおりやってみます。

お礼日時:2008/09/21 17:21

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