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春ビオラなどに使った鉢やプランターの土を使いたいのですが、ビオラは葉っぱが白いカビのようなものがつく病気になっていたので、土を消毒してから使おうと思います。お湯をかけて消毒しようと思いますが60度では、消毒になりますか?(給湯機の温度が60度までしか上がらない)コンロでは少量のお湯しかわかせないもので・・・・・

A 回答 (4件)

60度でも消毒は可能ですが60度の温度を最低でも3時間以上維持しなければなりませんから必要な燃料や水道代を含めると新しく培養土を購入したほうが遥かに安上がりです。

もし消毒して再利用したいときは薬剤で消毒したほうが安上がりです使用する薬剤は医薬用外劇物に指定されていますから細心の注意が必要です。農業資材や農薬を扱っている専門店なら大抵の店においてあります。
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◆ビオラの神様・大豪院です。

ご質問ありがとうございます。

「土の消毒」という発想は捨ててください。昨今、ガーデニング用品(土、消毒剤など)を買わせるための詐欺的知識と言ってよい部類のものです。(栽培プロである農家が「土の消毒」なんぞすることは絶対にありません)。

つまり、カビがついたのは、育て方が悪かったためで、土のせいではありありません。

【今後の対策】
・土は新聞紙の上に厚さ1cm程度に広げて日光に2~3日当てます。その際に根などのゴミを取り除きます。それでOKです。これは消毒ではなく、環境が悪かった土の中で増えた嫌気性菌(腐敗菌)を減らすための処置です。
・土をプランターに戻し、できれば公園などから盗んできた(←おーっ!大胆!)広葉落葉樹の落葉を乾燥させ細かく砕いて植木ばち1杯分くらい混ぜ込みます。
・春までは、時々水をやって全体を湿らせ、10日~2週間に一度土を底からひっくり返して混ぜます。
・これで春には立派な土が完成です。土作りは楽しいですよ。

【土の中にカビは必ずいます】
・消毒は意味がありませんし、土をリサイクルして使い続けることに園芸の真髄があるのです。毎回買ってきた土を使うのは園芸ではありません。ただの消費です。
・何を植えても葉水(葉の上から水をかける)ことはやめてください。泥はねによって葉に細菌やカビがつきます。
・風通しのよい場所に置いてください。土の中にカビが居ても、風通しが良ければ、カビの胞子は葉にたどりつけません。
・カビ(菌糸類)は土の中では悪いことはしません。キノコの生える山は豊かな山の象徴なのです。
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この回答へのお礼

神様回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2008/09/23 19:18

>ビオラは葉っぱが白いカビのようなも


「白いカビ」であって、虫の被害ではない
「葉」であって「根」ではない

よって、土とは無関係の病気。

線虫とかですと、くんえん処理をしますが、価格と毒性に対する対策(防毒マスクなど)費を考えると「鉢やプランター」程度の極少量ならば、捨てたほうが安い(防毒マスク1セットで二万チョイ、手袋などを含めて三万程度を覚悟)です。

連作対策として、
適当に乾かして、ふるって、根などを取り除き、水道水で練り上げて塊にして、雨のあたる地面上に放置自然乾燥、来春からいらい春には使える(連作の被害が出ない)ようになります。

お湯による殺菌・殺虫は、今の時代ですと殺虫剤・殺菌剤がありますので、意味がありません。
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プランターの土程度の量で有れば、お天気の良い日に何かの上に広げて天日干し。


その時に消石灰を少し蒔いてあげれば完璧です。
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